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2023年11月25日

膝が動かしにくいと感じる方

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皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

11月もあっという間に終盤に入ってきました。

そろそろ紅葉も見ごろになってきました。

この機会に皆様も周囲の散策など運動をされてみてはいかがでしょうか?

身体を動かし体調を整え、冬に備えていきましょう。

 

さて今回は膝についてのお話しをしていきたいと思います。

皆様は棚障害というのをご存知でしょうか?

棚障害の棚は、膝の内側の滑膜ヒダの事で、膝の関節の中を上と下に仕切っているヒダで、その形状が棚のような形をしているため、棚障害と呼ばれるようになりました。

※滑膜ヒダは幼少期に存在するもので、自然と消えてなくなる人と、残る人に分かれます。日本人は、約半分の人の膝にはが残っているといわれています。

特徴として野球、サッカー、バレーボール、バスケットボールなどといった膝の曲げ伸ばしが多い競技をしている人や女性に多く起こり、膝を曲げ伸ばししたり、ひねる動きを繰り返す事によって滑膜ヒダが膝のお皿と太ももの骨の間に挟まり、骨と繰り返し擦れ炎症が起こり痛みが発生します。



身体に見られる『症状』として

①引っかかり感や痛みがある

②膝の不安定感や動かしにくい

③膝の曲げ伸ばしをする際に音がする

といった事が感じられその後、徐々に可動域の制限をされ、膝を動かすのも辛くなり、腫れる事もあります。

 

『予防対策』

痛みを感じた時にまずはRICE処置が必要です。

RICE処置については

肉離れが起きたらまずはコレ!! | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)

こちらをお読みください

 

その後予防していく為には太ももの筋肉のストレッチが必要です。

そこで今回は太ももの筋肉である大腿四頭筋とハムストリングスのストレッチをご紹介したいと思います。

〈大腿四頭筋ストレッチ〉

①壁などを補助にして片手をつき脚立ちになる

②浮かせた方の足の甲を同じ側の手でしっかりと持つ。

※背中を丸めずに胸を張り膝を外側に開かないように気を付けてください。

③かかとをお尻にできるだけ近づけ、太ももの前に伸びを感じた所で止め、20秒維持して下さい。



〈ハムストリングスストレッチ〉

①両足を揃えて伸ばす

②足関節は90度維持した状態で、そのまま膝を曲げないように足に向かってまっすぐ身体を倒します。


③太ももの裏に伸びを感じた所で止め、20秒維持して下さい

 



『最後に』

いかがでしたか?

棚障害という名前は聞いた事が無くても症状などは経験がある方もおられるのではないでしょうか?

今回お話しさせていただいた方の多くはメンテナンス不足が原因になっている事が多いです。

また1回だけ行ってもその後、定期的に身体のメンテナンスが出来ている方というのは非常に少なく、自分自身でメンテナンスしているという方でもやり方が間違っていて怪我をしてしまうというケースも多く見られます。

そんなお身体のメンテナンスでお悩みの方にオススメなのが当院独自のSB矯正整体です。

 

SB矯正整体については

当院自慢のSB矯正整体について | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)

こちらをお読みください

SB矯正整体で全身のバランスを整える事によって膝にかかる負担を減少させパフォーマンス向上及び怪我の予防をしていきます。

「膝が曲げ伸ばしにくい」

「膝が不安定な感じがする」

「メンテナンスのやり方が分からない」

といった事にお悩みの方は当院までお気軽にご相談ください。
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