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2022年01月29日

肉離れが起きたらまずはコレ!!

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皆さまこんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

1月も残り僅かになってきておりますがいかがお過ごしでしょうか?

 

さて今回は筋肉の怪我についてのお話しをしていきたいと思います。

皆さまは肉離れになった経験はありますか?

 

肉離れは急な動きだしや急に止まった時、ジャンプの着地時などの動きで筋肉に強い負荷が加わる事によって起こります。

主に太もも(ハムストリングス、大腿四頭筋)ふくらはぎ(腓腹筋)の筋肉に多く、「炎症」、「腫れ」、「凹み」などがみられ患部に激しい痛みを感じます。



 

【原因】

①水分不足

②筋力不足

③筋肉の柔軟性低下

④オーバーワーク

⑤準備運動ができていない。

といった時に多く起こります。

肉離れはスポーツ中に起こる事が多いですが、スポーツ時だけでなく日常生活の中でも起こりますので適度にストレッチを行い「体調がよくない」「疲労が蓄積している」と感じる時は無理せずに休むようにして下さい。

 

【分類】

肉離れは重症度によって分類され

Ⅰ型(筋繊維の微細損傷):腱・筋膜に損傷がなく、内出血を認める。(復帰まで1~2週程度)
Ⅱ型(筋繊維の部分断裂):損傷を認めるが、完全断裂・付着部の裂離を認めない。(復帰まで1~3ヶ月程度)
Ⅲ型(筋繊維の完全断裂):短縮を伴う完全断裂または付着部裂離(復帰まで3ヶ月~6ヶ月程度)

に分けられますが肉離れは癖になりやすく再発がしやすいのでしっかり施術しておく事が大切です。



 

【対策】

肉離れを起こした時にはどうしたら良いのか…そんな時にはRICE処置を行うのですが

RICE処置は、以下の4つの手順でおこないます。

①安静(Rest):患部をむやみに動かさないようにする

②冷却(Icing):患部を氷などで10分程度冷やし、体温を下げて痛みを抑える

③圧迫(Compression):患部にテーピングを巻いて圧迫し、腫れや内出血を抑える

④挙上(Elevation):患部を心臓より高い位置に保ち、腫れを防ぐ

以上の処置をしたらその後は必ず専門医を受診するようにしてください。

 



 

当院では原因となる筋肉は勿論、身体全体のバランスを整えテーピングの処置やご自宅での運動・ストレッチなどのアドバイスをさせて頂き皆さまの日常生活が安心安全に過ごせるようサポートしておりますので怪我だけでなく身体の事でお悩みの方は当院までご相談下さいね。
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