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2023年05月12日

お尻の筋肉がもたらす役割や柔軟性の低下によって起こる腰痛との関係性について!

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皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

日中が暑くなってきており初夏の陽気ですが朝晩の寒暖差が目立つようになってきましたね。

体調を崩される方も多くなってきておりますので皆様も気をつけてお過ごしください。

 

さて今回は腰痛に関与するお尻の筋肉についてお話しをしていきたいと思います。

皆様は中殿筋をご存知でしょうか?

まずお尻には殿筋という筋肉があり主に大殿筋、中殿筋、小殿筋の3つに分けられます。

その中でも中殿筋というのは日常生活で重要な役割を担っています。



 

中殿筋の役割』

どのような役割なのか?

それは骨盤を支え、骨盤を安定させる事です。

「立つ」「歩く」といった動作や運動する時に走ったりできるのはこの中殿筋がしっかり働き、骨盤を支えてくれているからなのです。

 

『中殿筋を痛める原因』

日常生活で反り腰のような姿勢をとる事が多い方や立ちっぱなしになったり長時間座ったりと同じ姿勢をとっていると、骨盤が歪み中殿筋の負荷が大きくなり、結果的に痛めてしまいます。

※反り腰については

反り腰と腰痛の関係性 | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)

こちらをお読みください。

 

中殿筋の負荷が大きくなると「腰が痛い」「歩きにくい」といった事が感じられます。

 

 

『予防・対策』

中殿筋のトレーニングを行う事によって辛い腰痛を予防する事ができます。

そこで今回は寝た状態でも出来る当院おすすめの簡単なトレーニングをご紹介したいと思います。

①横向きに寝た状態で膝を真っすぐ伸ばしたまま、ゆっくり片脚を横に上げていく

※地面についている側の膝は曲げる

②上がりきった所で3秒止め、ゆっくり下ろしていく

10回終わりましたら反対も同様に行なってください。

左右10回ずつを1セットとし、1日2セットを目標に頑張ってみてくださいね

 



 

 

『最後に』

いかがでしたか?

今回ご紹介した中殿筋は日常生活の中で負荷になっている動作や姿勢が多く、自分でも気づかないうちに筋肉の柔軟性が低下しています。

また日頃から悪い姿勢を繰り返しとっていると身体が歪んでしまい、それを補おうとして中殿筋等が働き、結果的に負荷が大きくなり痛めてしまいます。

 

当院に腰痛のお悩みで来られた方の多くが体幹の筋肉だけでなく、この中殿筋の筋肉が原因になっている事が多く見られます。

辛い腰痛でお悩みの方は、当院独自のSB矯正整体がお勧めです。

骨盤の歪みやSB矯正整体については

骨盤の歪みが身体にもたらす影響とは? | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)

こちらをお読みください。

当院独自のSB矯正整体で骨盤の歪みや筋肉のバランスを整え、股関節の可動域を広げ、中殿筋の柔軟性を向上させていきます。

「お尻・腰が痛い」

「姿勢が気になる」

「骨盤の歪みを何とかしたい」

といった事に思い当たる方は一人で悩まず是非1度、当院にご相談下さい。
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