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2023年01月13日

首こりを放っておくと大変な事に!!またその原因になっている筋肉とは?

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皆さまこんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

お正月が過ぎて学校や会社が始まりました。

慌ただしい生活が戻ってきてお疲れが出ていませんか?

これからの季節は冷え込みが強くなりますので暖かくしてお過ごしください。

 

皆さまは首を動かす時に「上を向きにくい」「後ろを振り向いた時に首の筋肉が痛い」といったいわゆる首こりを感じる事がありませんか?

今回はその時に負担になっている筋肉についてのお話しをしていきたいと思います。

首の筋肉は沢山ありますが首を動かす時に1番負担になっている筋肉は胸鎖乳突筋です。

 

『胸鎖乳突筋の作用』

頭部を上下に曲げたり伸ばしたり(屈曲・伸展)左右に捻ったり(回旋)、横に傾ける(側屈)や頭部を安定させる、また息を吐く(呼気)といった役割を担っています。



 

『原因』

①猫背

②運動不足

③ストレートネック

④長時間のデスクワークやスマホをよく見る

以上の事から、身体の柔軟性が低下しバランスが崩れ、動きが悪くなった状態で無理に身体を動かし続ける事によって痛みが発生します。

 

※またストレートネックに関しては 気付いたらストレートネックに・・・ | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com) 

以前にご紹介していたこちらをお読みください。

 

胸鎖乳突筋の柔軟性が低下すると、筋肉の痛み首の動きが悪くなるだけでなく自律神経失調症眩暈、頭痛といった症状が出てくる事があります。

こういった首こりを何とかしたい…。

でも自分自身でどのようなストレッチや運動をしたらよいのかわからない、またインターネットで調べて試しにやってみたけど前より首こりがひどくなってしまった…何てことありませんか?。

 

そこで今回は胸鎖乳突筋のストレッチと運動をご紹介したいと思います。

『ストレッチ』

①姿勢(背筋)を真っすぐ伸ばす

②顎を上に向けてそのまま首を横に倒す

③余裕があればさらに倒した状態のままゆっくり顔を横に向ける

④伸びを感じた所で20秒維持する

以上の事が終われば反対側も同様におこなってください。

※伸ばす筋肉と反対の手で鎖骨を軽く押さえながら下に伸ばしていくとより効果的です。

これを1日3回、計1分を目安におこなってください。



 

 

『運動』

この運動はタオルを使っておこないます。

①姿勢(背筋)を真っすぐに伸ばして正面を向いたままタオルを頭の後ろに回す

②タオルの両端を両手で持ち、正面に向けてタオルを真っすぐに伸ばす

③タオルを伸ばしたまま、タオルに後頭部を当て頭を後ろに倒し20秒維持する

※首に力が入っているのを感じる事ができれば効果的です。

これを3回1セットとして、1日に1セットおこなってください。

 

『まとめ』

いかがでしたでしょうか?

胸鎖乳突筋は首を動かしたり頭を支えたりと重要な役割を担っています。

しかし日常生活の中で負担になる事が多く、柔軟性が低下したり無理な動きや悪い姿勢により痛めてしまう方が多くおられます。

当院に相談に来られる方の多くが長い間、首こりの症状を放置してしまっており日常生活でのメンテナンスが不足しておられます。

 

そんな日常生活でのメンテナンスにオススメなのが当院独自の姿勢矯正です。

姿勢矯正により背骨の歪みを整え姿勢を安定させる事により筋肉の柔軟性が向上し胸鎖乳突筋を正しく動かし痛みが出ないように予防していきます。

「頭痛が起こる」「猫背が気になる」「よく寝違えを起こす」「長時間同じ姿勢で過ごす事が多い」

といった事にあてはまる方は一人で悩まず、お気軽に一度当院にご相談下さい。
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