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2022年02月05日

すべり症の方は必見!!!

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皆さまこんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

二月に入りましたが、まだまだ寒くなっておりますので体調には気を付けて下さいね。

 

今回は腰椎すべり症についてのお話をしていきたいと思います。

皆さまはすべり症といわれるとどのようなイメージをお持ちですか?

 

腰椎すべり症には、脊椎分離症を伴っている分離すべり症と、分離症を伴わない変性すべり症があります。

 

変性すべり症・・・椎骨の間に挟まれている椎間板が加齢などに伴って変性し椎骨がずれている状態(中高年の女性に多くみられます)



分離すべり症・・・疲労骨折によって前後二つに分離した椎骨がそのまま前後にズレてきた状態(成長期に運動をしている子供や、スポーツ選手に多くみられます)

 



 

腰椎すべり症になると

①腰やお尻の痛み

②太ももの痛み、しびれ、だるさ

③スネの痛み、しびれ、だるさ

④足の指のしびれ

といった「坐骨神経痛」の症状や、長い距離を歩くと痛みやしびれが出現し、かがむことで楽になる「間欠性跛行」「排尿障害」がみられ日常生活に支障がでてくるような状態であれば手術になりますので日頃から負担を軽減させておく事が大切です。

 

『対策』

日常生活の中では長時間同じ姿勢を避けて腰の負担を軽減しストレッチ筋肉トレーニングを行い、しっかり筋肉を動かしておく事が大切です。

ではどのようにトレーニングをしたらいいのか…そんな時には腹筋がおススメです。

しかしやり方を間違ってしまうと逆効果になり腰を痛めてしまいます。

そこで今回は腰に負担のかからない腹筋をご紹介したいと思います。

 

『足上げ腹筋』

①床に寝た状態から、足を2~3秒かけて上げていき、5秒静止する。

②4~5秒かけて足を床に下ろす

以上を1セットとして10回を目安に繰り返す。

 

※もし動作を行った時に腰に痛みを感じる方は、おしりの下に手を敷いて行ってみて下さい。



 

『クランチ』

①膝を立てて仰向けになり手はおへその横に置く

②鼻から息を吸い頭を持ち上げ、しっかり顎を引いて目線はおへそをみる

③息を口から細く長く吐き、息を吐きながらゆっくり戻す

この流れを1回として、10回1セット、2セットを目標に行う

両方するのが辛い時はクランチをやるようにしてください。



 

運動時やストレッチ時に腰を後ろに反らす動きは痛みを増加させるのでやらないようにして下さい。

 

 

当院では皆さまの状態に合わせたオーダーメイド施術、適切なストレッチや運動のアドバイスをさせていただいていますので「腰が痛くて辛い」「運動やストレッチのやり方がわからない」「自分に合った運動やストレッチを教えて欲しい」といったお悩みがありましたら当院まで相談して下さいね。

 
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