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2023年04月07日

腰痛と内転筋の関係性について!

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皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

関西では桜も散り始め緑が増えてきました。

今年は行動制限がありませんので、残り少ない春を目一杯楽しんでください。

 

さて今回は腰痛に影響がある内転筋についてのお話しをしていきたいと思います。

皆様は内転筋の重要性をご存知でしょうか?

まず内転筋と言われても何それ?……と思う方は太ももの内側の筋肉と言うとイメージがつきやすいかと思います。

内転筋は「大内転筋」「長内転筋」「短内転筋」「恥骨筋」「薄筋」という五つの筋肉の総称を内転筋群と呼びます。



 

最近では筋トレブームもあり内転筋に注目されています。

なぜ内転筋が重要なのかまずはその役割から見ていきましょう。

 

『役割』

内転筋は脚を内側に動かす筋肉なのですが、他に体幹や骨盤を支える運動ではマラソンや短距離走で重要な役割を果たしており、目立たないですが凄く大切な筋肉なのです。

 

『原因』

①運動不足

②座る時に脚を組んでしまう

③運転やデスクワークなど一日の大半を座って過ごしている

④あぐらやがに股など外側に負荷がかかるような姿勢をとっている

このような方は内転筋を痛める原因になります。

 

筋肉を動かさないと筋力低下を招き様々な症状が見られます。

ではどのような症状が見られるのでしょうか?

次に内転筋が衰える事によってどのような影響を及ぼすのかをみていきましょう。

 

『影響』

①腰痛

②O脚

③骨盤の歪み

④膝が痛くなる

⑤ポッコリお腹

⑥股関節の可動域が減少し下半身の負荷が大きくなる

といった症状が現れますので予防・対策が必要になります。

 

『予防・対策』

内転筋は日常生活では動かさない事が多いので運動が必要です。

そこで今回は、自宅で出来る当院おすすめの内転筋トレーニングをご紹介したいと思います。

 

〈サイドランジ〉

①足を肩幅程度に広げ、背筋を伸ばして立つ

②右足を大きく右側に踏み出し、膝を曲げながら腰を右側にゆっくり落としていく

③ゆっくり元の位置に戻し反対側を行う。



 

左右を1回で10回を1セットとし、合計3セット(計30回)を目標に行なってください。

※1セット行なった後、3~5分程休憩してから次のセットを行うようにしてください。

 

『まとめ』

いかがでしたか?

内転筋は普段意識する事が少ないので負荷が大きくなっていても気付かずに日常生活を過ごされており、当院にも腰痛の悩みで相談にこられ、お身体を診させていただくと内転筋の柔軟性が低下している方が多いです。

また男女差はあまりなく比較的若い方にもみられますので、「自分は大丈夫だ」と思わず早めに対策される事をお勧めします。

 

中島整骨院では当院独自のSB矯正整体で内転筋の負荷を取り除き、歪んだ骨盤を矯正する事によって良い(正しい)姿勢を身に付け腰痛を予防し、快適に日常生活を送れるように皆様のサポートをしております。

 

当院独自のSB矯正整体については

骨盤の歪みが身体にもたらす影響とは? | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)

是非こちらをお読みください。

 

「階段の上り下りが辛い」「姿勢の歪みが気になる」「気づいたら足を組んでいる」と言った事に思い当たる事がありましたら一度当院までご相談ください。
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