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2023年01月27日

足がつる…いわゆるこむら返りの原因について。

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皆さまこんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

今週は雪が降ったりと寒気が強い一週間でしたがいかがお過ごしでしょうか?

雪の影響で路面が滑りやすくなっており転倒して怪我をされる方もおられますので、お出かけの際には足元に気を付けてお出かけください。

 

さて今回のお話しですが、皆さまは「足がつった」いわゆるこむら返りの経験はありませんか?

特に冷え込む冬場は要注意ですが、運動中や寝ている時など一度は経験があると思います。

しかし運動中ならともかく寝ている時など何もしていないのになぜ起こるのだろうと思った事はありませんか?

そこで今回はこむら返りが起こるその原因と対策についてのお話しをしていきたいと思います。

 

基本的に足の指や太もも・背中、手などもつる事がありますが一番多いのがふくらはぎの筋肉で、腓腹筋と言う筋肉が関係しています。

また腓腹筋の水分が不足、血流が低下する事で筋肉が過剰に収縮して痙攣した状態(こむら返り)の事を指します。

 



 

またその『原因』としては

①冷え

②寒暖差

③栄養・水分不足

④運動不足による筋力低下

⑤ストレッチ不足による柔軟性低下

と言った事が関係してきます。

 

 

『予防・対策』

日常生活での対策としてはバランスの良い食事、しっかり浴槽に浸かり温める、そしてストレッチが効果的です。

そこで今回は自宅でできる当院おすすめのストレッチをご紹介したいと思います。

 

ストレッチ〉

①姿勢は立った状態で、左足を後ろへ引き、かかとを床につけて太ももとふくらはぎを伸ばす。

※壁に向かい手をつきながらおこなうとより伸ばしやすいです。

②左足のかかとを床につけたまま重心を前方へ移動し、しっかりとふくらはぎに伸びを感じたところで20秒間維持する。

終われば反対も同様におこなってください。

左右で1回とし、計10回を目標におこなってください。

 



 

そして今回はストレッチをさらにもう一つご紹介したいと思います。

こちらは先程のストレッチに慣れてきたらおこなってください。

〈ダウンドッグ〉

①床の上で四つん這いになり、両手を肩幅に、両膝は腰幅に開く

②両手を拳1つ分前にずらし、つま先を立てる

③②の状態から息を吐きながらお尻を持ち上げ、踵をしっかりと床に着ける
※両腕を伸ばして、横から見たら体で三角形を作っているように意識してください。
腰を反らないように注意してふくらはぎが伸びているのを感じつつ20秒間維持してください。



 

 

『まとめ』

いかがでしたでしょうか?

こむら返りは年齢を重ねるにつれ発生しやすくなりますが、最近は特にコロナ禍で自宅におられる時間が増加し、運動不足になっている事により若い方にも起こりやすくなってきています。

また当院に来られている方以外にも、こむら返りが起こっていてもそのまま放置してしまっている方が多いのが現状です!

こむら返りを起こしてもそのまま放置すると血流が悪くなり筋肉の柔軟性が低下するので腓腹筋だけでなく太ももや腰の筋肉の負担が大きくなりますのでギックリ腰を起こす事もあります。

つまり腓腹筋の負担が大きくなると身体全体に影響が出てしまうのです。

ですので日常生活で「最近運動不足だと感じる」「よく足をつる」と言った事に思い当たる方は放置せずに早めに当院までご相談ください。

 

中島整骨院ではこむら返りでお悩みの皆さまに当院独自のパーソナルストレッチをおススメします。

パーソナルストレッチ緊張した筋肉をしっかり伸ばし血流を改善する事で筋肉の柔軟性を向上こむら返りを予防し運動のパフォーマンス向上、そしてしっかりとした睡眠の質を向上、日常生活をストレスなく過ごしていけるようにサポートしております。

こむら返りだけでなく

「自分ではうまくできないからストレッチして欲しい…」

「デスクワークで凝り固まっているので伸ばしてほしい…」

「ストレッチをしたいけどやり方が分からない…」

といった事に思い当たる方にもおススメです。

お悩みの方は一人で悩まず、この機会に是非一度当院にご相談下さい。



 
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