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2022年10月21日

コルセット筋とは!?またどんな働きをしているの!?

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皆さまこんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

気温が下がり冬に備えて衣替えの季節になってきましたがいかがお過ごしでしょうか?

 

今回はコルセット腰痛に関係がある筋肉のお話しをしていきたいと思います。

その前に皆さまは腰痛で悩んでいる時にコルセットを使うか迷った事や着けている時に

「はずすと痛くなるので常に着けていないと不安になる」

「一度外出したら痛みがでてはずせなくなった」

「着けていると身体が怠く感じる」

こういった経験ははありませんか?

 

コルセットを着けると骨盤が安定し腰痛の緩和には効果的なのですが長時間着け続けると、とある筋肉の働きが弱くなり腰の痛みが強くなります。

ではどこの筋肉が原因なのか?

それが今回のお話しです。

そしてその筋肉とはコルセット筋と言われる腹横筋です。

 

『腹横筋とは』

腹筋群には腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋とありますがその中で一番深い所にあり、お腹をコルセットのように覆っている筋肉が腹横筋という筋肉でいわゆるコルセット筋と言われています。

 



 

腹横筋の『役割』

①姿勢の安定

②内臓の保護

③排便を促す

④呼気時(息を吐く)

があります。

 

『予防・対策』

腹横筋の働きが弱くなると猫背になりやすく腰痛の原因になりますので腹横筋を含めた体幹のインナーマッスルのトレーニングが必要です。

ではどのようなトレーニングをすると効果的なのか?

今回は当院がおススメするトレーニングをご紹介したいと思います。

 

〈プランク〉

うつ伏せの状態で肘を90度にし、腰を浮かせて背筋をまっすぐに伸ばす

※腹筋に力を入れるように意識して頭、背中、腰、かかとが一直線になるようにしてください。

1回30秒を目標に合計3回を行なってください。



 

 

また以前にご紹介させて頂いた〈ドローイン〉も効果的ですのでやり方は 何もしていないのに腰が…! | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com) こちらをお読みください。

 

『最後に』

いかがでしたか?

コルセットは正しい使い方をすると効果的ですが使い方を間違えてしまうと腰痛の原因になり、また心理的な面からコルセットが日頃から外せなくなってしまいます。

せっかくコルセットで腰痛が楽になったのに長時間着けておくと、筋肉の働きが弱くなり結果として新たな腰痛の原因になります。

 

当院では皆さまの身体の状態をしっかり確認し筋・骨のバランスを整えていきます。

また当院独自のパーソナルストレッチを行う事によって柔軟性の向上を目指し、日常生活での注意点やセルフケア等のアドバイスをさせていただきます。

腰の痛みで悩まず普段からコルセットが無くても快適に過ごしていただけるようにサポートをしておりますので、

「腰が痛い」

「姿勢が悪い」

「コルセットを外すと腰が痛くなるので外せない」

といった事でお悩みをお持ちの方は一人で悩まず一度当院にご相談下さい。
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