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2022年08月12日

足底腱膜炎とは?足裏が痛くて悩んでいる人は必見です!

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皆さまこんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

連日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

コロナウイルスも警戒が必要ですが熱中症にも十分に気を付けて下さい。

 

さて今回は足底腱膜炎についてお話をしていきたいと思います。

皆さまは足底腱膜炎をご存知でしょうか?

 

『足底腱膜炎とは』

足底(足裏)に強い圧力と刺激がかかり続ける事によって足底腱膜に炎症を起こし痛みを生じます。


また好発部位は踵付近内側に良く見られます!!

 

足底腱膜・・・踵から5本の指にそれぞれ枝分かれするように熊手のような形で足の裏についている腱で、足にかかる衝撃を吸収するクッションのような役割があります。

<図1>



 

『原因』

①使い過ぎ(オーバーユース)

②慢性的な運動不足

③肥満

④長時間立ちっぱなし

また外反母趾」や「偏平足」の方も足底腱膜炎になりやすいので注意!!

 

『対策、予防』

痛みが出た時は安静にするようにして、外出などで歩くときは足底板(インソール)を使用すると負担軽減になります。

 

足底の運動は以前に

運動をしている時にすねが痛くなったら?! | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)

で紹介したタオルギャザーが有効ですので是非こちらもお読みください。

 

今回は自宅で出来るゴルフボールを使ったセルフケアをご紹介します。

①踵(かかと)の下にゴルフボールを置き、体重をかけます。
*体重のかけすぎには注意してください
②踵から指の付け根に向かって、ボールを転がすように足を移動させながら刺激します。
*床につま先や踵をつけると安定して体重をかけられます。
20秒×2セット行います。

※ゴルフボールがない時はテニスボールなどでも代用できます。



 

 

 

『最後に』

足底腱膜炎は年齢差や性差に関係なく幅広い方に起こりやすいので注意が必要です。

足が痛いと歩けなくなり日常生活に支障をきたしてしまい、最悪の場合・・・足底腱膜炎になりえるので日頃からのメンテナンスが大切です。

 

足底腱膜炎の方は足底の痛みだけでなく、足関節周辺の筋肉の緊張も強くなっている事が多いので当院では足底腱膜炎や足関節周辺の筋肉を含め、身体全体のバランスを整える事によって足にかかる負担を軽減させ早期に日常生活を送っていただけるように皆さまのサポートをさせていただいております。

 

「痛くて歩けない」「治したいけど、どこに行っていいかわからない」「仕事や運動に早く復帰したい」といった事でお悩みの方は一人で悩まず一度当院にご相談下さい。

 
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