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2021年07月27日

手を動かすと痛い・・・それって腱鞘炎かも!?

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みなさんこんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

梅雨が明け急に暑くなりましたが皆さんのお身体の調子はいかがでしょうか?

熱中症警戒アラートも出ていますので、十分に水分補給などをしてお身体の事を労わって下さいね。

それでは今回は腱鞘炎についてのお話しをしていきたいと思います。

 

皆さんは腱鞘炎と言われるとどの様なイメージをおもちですか?

腱鞘炎とは、骨と筋肉をつないでいる腱を腱鞘と言われる組織で包み、腱を滑らかに動かす役目がありますがホルモンバランスの崩れによって筋肉が肥厚したり使いすぎてしまう事によって腱と腱鞘が摩耗し炎症を起こしてしまう事を腱鞘炎またはド・ケルバン病といいます。

※腱と腱鞘とは、刀(腱)とそれを収める鞘(腱鞘)だとお考え下さい(`・ω・´)

特徴としては中高年の女性出産後の女性に多くみられますが、最近は若い方にもみられることもあります。

腱鞘炎になる原因としてはホルモンバランスの崩れ長時間の使い過ぎ(オーバーユース)によるものが多いです。

 

例としては

家事

スポーツで手首を酷使する

仕事でパソコンをする

ゲームやスマートフォンの使い過ぎによるものが原因として挙げられます。

 

一度症状が出てしまうと手術になってしまう事やばね指になってしまう事がありますので注意が必要です。

腱鞘炎になってしまった場合の対策としては安静が一番大切ですが、予防としてはお手軽に出来るストレッチがおすすめです。

また中高年の女性は家事などで手だけではなく肩や背中なども酷使されている事が多いので、肩周辺の筋肉の柔軟性UPをはかり血流を良くする事も大事になってきます。

 

当院では、筋肉の施術はもちろんですが日常生活での注意点から適切なストレッチや運動などをアドバイスさせていただいておりますので姿勢が悪いなと感じている方普段から手を多く使っていると自覚がある方は当院まで相談して下さいね(*^-^*)

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