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2024年03月22日

腰痛に悩むことになる筋肉とは?

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皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

今週に入り、また寒さが戻ってきましたね。

京都では雪が降り、真冬のような寒さが続くとの事ですので、そうなりますと自宅にこもる時間が多くなり運動不足になりがちです。

運動不足は痛みが出るきっかけになりますので、できるだけ運動するように意識して下さい。

 

さて今回は腰痛に関係がある筋肉についてのお話しです。

皆様は腰方形筋をご存知でしょうか?

 

『腰方形筋とは?』

腰方形筋は第12肋骨と1~4の腰椎から腸骨までついている筋肉です。

①姿勢を安定させる

②身体を横に傾ける(側屈)

③身体を後ろに反らす(伸展)

といった役割があります。

 



 

『運動時』では

卓球やテニス・ゴルフ・野球のスイングといった身体をひねる時にはこの筋肉がしっかり働いていおり、他にも呼吸の補助をしています。

 

『痛みが出る(腰痛が起こる)原因』としては

①運動不足

②運動での怪我

③使い過ぎ(オーバーユース)

によって柔軟性が低下した状態で、無理に動くことで筋肉に急激な負荷がかかり腰の痛みが発生します。

また中殿筋との関係があり、中殿筋の柔軟性か低下してくると腰方形筋の負担が大きくなり腰を痛めやすくなります。

 



 

日常生活』

①長時間、同じ姿勢で過ごす事が多い

②ズボンの後ろのポケットに物を入れている事が多い

といった方は腰方形筋のバランスを崩し腰痛になりやすいので注意して下さい。

 

『予防・対策』

腰方形筋による腰痛を予防するにはストレッチと運動が効果的です。

そこで今回は当院がおススメするストレッチと運動をご紹介したいと思います。

 

〈ストレッチ〉

①両脚を肩幅に開き、真っ直ぐに立ちます

※身体を前に曲げたり、反ったりしないよう注意して下さい

②左の手を骨盤にあて右側の腕を伸ばし頭の上に挙げます

③右側の方向に骨盤を動かしながら、身体を左側に倒していきます

※単純に身体を横に倒すのではなく、骨盤を横方向に動かすことが重要です

④伸びを感じた所で止め、呼吸をしながら20秒維持して下さい。

これを1日2回を目標に行なってください。

 



 

 

〈運動〉

【サイドプランク】

①右の脇腹を下にして横向きに寝る

②右肘を肩の真下について身体を支え、右肘と脚で身体を支えるように持ち上げる

③肩から踵(かかと)まで一直線になるように意識しながら20秒維持する

※両足を揃えるのではなく少しずらすことでバランスがとりやすくなります。

④呼吸をしながら20秒維持して下さい

1日2回を目標に行なってください。



 

『最後に』

いかがでしたか?

腰方形筋は日常生活を過ごすうえで重要な役割を担っており、普段何気なく動かしている時や過ごされている時に実は腰方形筋を使っており腰の負担が大きくなっています。

また姿勢は長い間、身体を使い続けた事によって悪い癖がついていますので、あまり自覚がない方でも実は……何てこともありますので少しでも気になる方はお気軽に当院までご相談ください。

日頃からストレッチをしていてもバランスが崩れた状態では、腰痛が再発したり身体を痛めやすい状態ですので早めに施術する事をおススメします。

そこで皆様にオススメなのが、当院独自のSB矯正整体です。

SB矯正整体によって筋肉のバランスを整え姿勢を正しい位置に戻す事によって、日常生活やお仕事などでの辛い腰の痛みを予防し支障が出ないように身体を整えていきます。

「姿勢が悪い」

「右側だけ(左側だけ)腰が痛い」

「ズボンのポケットに物を入れている事が多い

といった事に思い当たる方はお気軽に当院までご相談ください。
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