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2023年09月29日

股関節の痛み…原因となる変形性股関節症について!!!

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皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

9月も終盤に入りましたが、9月とは思えないほど暑い日が続いていますね。

体調を崩さないよう日頃から適度な運動や食事・水分補給をしっかりとおこない、良い状態で10月を迎えられるようにしていきましょう。

 

 

さて今回は変形性股関節症についてのお話しをしていきたいと思います。

皆様は変形性股関節症をご存知でしょうか?

 

『変形性股関節症について

股関節は骨盤と太ももの骨(大腿骨)によって構成されており、関節には骨を滑らかに動かす軟骨というものでおおわれています。

この軟骨が徐々にすり減り、骨同士がぶつかる事で痛みが発生し、症状が進行すると変形してきます。



 

『原因』

①加齢

②肥満

③運動不足

④骨粗鬆症

⑤関節リウマチ

⑥長時間立ちっぱなし

といった事が挙げられ、40〜50歳代の女性に多く発生します。

 

『変形性股関節症チェック』

日常生活で

①正座や胡坐がしにくくなった

②じっとしていても股関節が痛む

③立ち上がりで股関節に痛みを感じる

④足の爪切りや靴下が履きにくくなった

⑤歩き始めや階段の昇り降りの時に股関節に痛みを感じる

といった事に思い当たる方は変形性股関節症の可能性がありますので早めに専門医を受診するようにして下さい。

 

 

 

『予防・対策』

痛みがある場合は過度の運動は控え、水中歩行や水泳がおススメです。

自宅ではストレッチなどを行なっていけると良いでしょう。

そこで今回は当院がおススメするストレッチをご紹介したいと思います。

 

〈ストレッチ1〉

①壁に背をついて座り、両脚を横に広げ、膝を伸ばします。

②息を吐きながら身体を前に倒し、太ももの内側の筋肉に伸びを感じた所で止め20秒維持して下さい。

※背中が丸く(猫背)ならないように注意して下さい。

これを1日3回を目標におこなってください。

 



〈ストレッチ2〉

片脚の膝を床につけ、骨盤を前に倒して太ももの前面に伸びを感じた所で止め20秒維持してください。

※上体を真っ直ぐにして、猫背や腰が反らないように注意してください。

終われば反対の脚も同様におこなってください。
左右1回ずつを1セットとし1日3回を目標に頑張りましょう。

 



 

 

『最後に』

いかがでしたか?

変形性股関節症は最初はほとんど痛みが無く、無症状である事が多いです。

しかし症状が進行すると痛みが強くなり、歩けなくなるといった様に日常生活に支障が出てしまいます。

最悪の場合、手術が必要になり人工関節になる場合がありますので早めに予防しておく事が大切です。

 

また股関節に痛みを感じておられる方におすすめなのは当院独自のSB矯正整体です。

当院自慢のSB矯正整体について | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)

股関節を含む下半身の筋肉と土台となっている骨盤の歪みを整えて、股関節にかかる負担を軽減し可動域を広げる事によって痛みの緩和をはかり、日常生活を快適に過ごしていただけるようサポートしております。

「脚の付け根が痛い」

「階段の昇り降りが辛い」

「歩くときに痛みを感じる」

といった事にお悩みの方は、お気軽に1度ご相談下さい。
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