BLOGブログ

2023年09月01日

ハムストリングスが腰痛を引き起こすワケとは!

NEWS ブログ

皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

8月が終わって9月に入り季節は秋に向かっていますね。

この時期は夏の疲れが出て体調を崩しやすくなりますので身体にお気を付け下さい。

 

さて今回は腰痛に関係がある筋肉についてのお話しをしていきたいと思います。

皆様はハムストリングスをご存知でしょうか?

運動されている方なんかは一度は耳にした事があると思います。

 

『ハムストリングスについて』

ハムストリングスとは筋肉ですが、ハムストリングスという筋肉があるのではなく半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋の3つを合わせてハムストリングスといいます。

骨盤の坐骨から膝にかけてついており、膝を曲げたり、股関節を伸ばす時に働く筋肉になります。

歩いたり立ち上がったりするときにも働き、運動では陸上やサッカー・バスケットボールなどダッシュやジャンプ動作をするときに働きます。

この筋肉の負担が大きくなってしまうとスポーツをされている方では肉離れ、日常生活では腰痛や膝の痛みを引き起こしやすくなります。

ハムストリングスは骨盤から繋がっており、負担が大きくなり柔軟性が低下(硬くなる)すると骨盤が引っ張られ、骨盤が後傾し姿勢が悪くなり猫背になります。

こういった事からわかるように腰痛は腰だけでなく骨盤や太ももの筋肉が原因になるのです。



 

『柔軟性チェック』

立ち上がって、ゆっくり前屈してください。

手が床につく方はハムストリングスの柔軟性が高いです。

逆に手がつかない方はハムストリングスの柔軟性が低下し、骨盤が後傾している事が多いです。

是非試してみて下さい。



 

予防・対策』

ハムストリングスのストレッチや運動を行う事によって腰や膝の痛みを予防できます。

そこで今回は当院がおススメするストレッチと運動をご紹介したいと思います。

 

〈ストレッチ〉

① 仰向けになり、片足の裏が天井に向くように足をまっすぐ伸ばします。
※手でももの裏側を支えながら伸ばすと効果的です。
②この状態を20秒キープ。
これを左右互いに2回ずつ行ないます。








〈スタンディングレッグカール〉

①肩幅くらいに足を開き立つ

②上体を少し前に倒し(前傾)右足のつま先を浮かせる

③左足でバランスを取りながら、曲げられる範囲で右ひざを曲げる

※片足立ちが出来ない、しんどい方は椅子もしくは壁に手をついて行なってください

④限界まで曲げたら、②の体勢に戻る

①~④の動作を繰り返します

終われば反対側も同様に行なってください。

左右10回ずつを1セットとし1日合計3セット(計30回)を目標に行なってください。



 

 

『最後に』

いかがでしたか?

ハムストリングスは運動での怪我だけでなく柔軟性が低下する事によって腰痛や坐骨神経痛を引き起こしてしまう筋肉で、気付かないうちに負担が蓄積して大きくなり日常生活に支障が出てしまいます。

当院に来院される方の多くがハムストリングスが原因で腰痛になっているのに、自分自身では気付いていなかったという事が多く見受けられます。

身体の不調を少しでも感じる場合は、痛みが出る前に早めに施術していきましょう。

そこで腰痛に対して当院がオススメしているのが、中島整骨院独自のSB矯正整体です。

SB矯正整体で全身の筋肉のバランスや骨盤や背骨を整える事によって、ハムストリングスにかかる負担を軽減させ腰痛や膝の痛みの予防、運動されている方はパフォーマンスをupさせ怪我の予防をしていきます。

※SB矯正整体については

当院自慢のSB矯正整体について | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)

こちらをお読みください。

「腰が痛い」

「猫背をなんとかしたい」

「太ももの裏に張りを感じる」

といった事にお悩みの方はお気軽に1度当院にご相談ください。
SHARE
シェアする
[addtoany]

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

075-366-6417

LINE ID:agi5880c
24時間予約可能 LINE予約

友だち追加