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2023年08月18日

膝の痛み我慢していませんか…!?

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皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

お盆休みが終わり京都では五山の送り火が終わりました。

季節が秋に向かっていきますが、まだまだ暑さが続きますので水分補給を行ない熱中症にお気をつけくださいね。

 

さて今回は変形性膝関節症についてのお話しをしていきたいと思います。

年齢を重ねてくると膝が痛い…そんな事を感じる事はありませんか?

変形性膝関節症は高齢者の女性に多く発生します。

 

まず関節には関節を滑らかに動かす為に関節軟骨があります。

年齢を重ねると膝関節の軟骨が弾力性を失い硬くなり、さらに繰り返し曲げ伸ばしする事(使い過ぎ)で軟骨がすり減り、関節の変形が起こります

※肥満や遺伝、また骨折、靱帯・半月板損傷などの外傷が原因となり発症することがあります。

すり減った関節は骨同士が擦られるので痛みが発生します。

※関節リウマチでも膝が変形しますがリウマチの場合、膝の痛みの他に熱や貧血症状・身体のだるさなどの全身症状がみられます。



『こんな方は要注意

①O

②正座や胡坐ができない

③立ち上がりや歩き初めが痛い

④階段の上り下り時に痛みを感じる

といった方は変形性膝関節症になっている又は今後なる可能性が高いです。

 

『症状』

①腫れ

②膝の痛み

③水がたまる

④膝のこわばり

といった事が起こります。

 

『予防・対策』

日常生活では正座などは避け、冷やさないようにし、膝周辺を温めるようにしてください。

その他に太ももの筋肉の運動などを実施して下さい。

そこで膝に痛みを感じている方や変形性膝関節症の方に、当院オススメの太ももの運動をご紹介したいと思います。

 

〈脚上げ運動〉

①椅子に座り、片脚をゆっくり上に上げ、水平に膝を伸ばします。

②伸ばしたまま20秒維持し、ゆっくり元の位置に戻します。

①と②を10回を目標に行ない、反対の脚も同様に行います。

左右10回ずつを1セットとし、1日に2セットを目安に行いましょう。

 



 

〈スクワット〉

①幅より少し広めに脚を開いて立ち、両手を真っすぐ伸ばします。

②椅子に腰掛けるイメージでゆっくり息を吸いながら膝の角度が90度になるように膝を曲げ、お尻をゆっくりとおろします。
※椅子などにつかまって行なっても大丈夫です。

③膝の角度が90度の位置からゆっくり息を吐きながら立ち上がります。

※痛みがある場合は痛くなる手前で止めて大丈夫です。

1セット10回とし1日3セットを目標に行なってください。



 

 

『最後に』

いかがでしたか?

変形性膝関節症は放置すると歩くのも困難になり日常生活に支障が出てしまいます。

痛みがあると楽しみにしていた趣味ができなくなるなんて悲しいですよね。

そんな事が無いように日頃から適度な運動をして早めに対策をしていきましょう。

 

中島整骨院では変形性膝関節症の方などには、当院独自のSB矯正整体オススメしております。

SB矯正整体によって筋肉のバランスや姿勢を整える事で膝の負担を軽減し、日常生活を快適に過ごしていただけるようお身体のサポートをしております。

※SB矯正整体については

当院自慢のSB矯正整体について | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)

こちらをお読みください。

 

「腫れている」

「正座ができない」

「歩いているとが痛くなってくる」

といった事でお悩みの方は、お気軽に1度当院にご相談ください。
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