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2023年06月23日

デスクワークによって身体に与える影響について

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皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

6月も中旬を過ぎ気温も30度を超えるようになってきましたね。

最近はインフルエンザをはじめ感染症が流行しているとの事ですので、手洗いやうがいをしっかりおこなって予防をしていきましょう。

 

さて今回はデスクワークによって身体に与える影響についてのお話をしていきたいと思います。

皆様はデスクワークのような長時間同じ姿勢を続けた後に「腰や背中、肩や太ももが痛いな」と感じた事はありませんか?

動いたわけでもないのにどうして痛くなるのだろうと疑問に思う方もおられるのではないでしょうか。

デスクワークは肉体労働に比べて座っているだけやん…と思う方もいらっしゃるかもしれません。

また電車などで過ごしている時、立っているよりも座っている方が楽ですよね。

ではなぜ座っているだけなのに肩こりや腰痛で悩むことになるのか?

それではその理由を見ていきましょう。

 



 

 

『身体に与える影響』

長時間座っていることで、血流が低下し全身の筋肉に栄養が行き渡らくなる事で、代謝機能の低下を招き筋肉の柔軟性が低下します。

柔軟性が低下して筋緊張が高まった状態で立ち上がったり歩き出そうとした結果、筋肉が無理に伸ばされる形になり、痛みが発生します。

筋肉だけでなく生活習慣病や内臓系への影響がいわれており、糖尿病や高血圧、脳梗塞や心疾患、がんなどの重大な病気の原因になる可能性があります。

またうつ病や認知症など、メンタル面への影響も大きく、座っているだけと油断しているとそこには大きな危険が潜んでいます。

 

『予防・対策

こまめな水分補給と定期的に立ち上がったり動く時間を作る事です。

理想は30分に1回、難しければ1時間の1回を目標にして、動くようにしてください。

その他に今回はデスクワーク中に出来る簡単な運動をご紹介いたします。

 

〈腹式呼吸〉

①お腹に手を置き、5秒かけて鼻から息を吸い込み、お腹が膨らむのを手で確認する

②お腹の力を抜いて5秒かけてゆっくりと息を吐き、お腹がへこむのを手で確認する

1セット10回を目標に1日1セットおこなってください。



 

〈カーフレイズ〉


①椅子に浅く腰掛けて、ひざを90度に曲げます。

②この状態で、かかとをゆっくり上げて、かかとをゆっくり下ろすという動作を繰り返します。
※かかとを下ろすときに、床に着く寸前でとめることで、より効果を高める事ができます。


10回を1セットとし、1日3セット(計30回)を目標におこなってください。






『最後に』

いかがでしたか?

今回はデスクワークによる影響についてでしたが、デスクワークのような長時間同じ姿勢をとるという点では長距離運転や警備員などの立ちっぱなしの姿勢についても今回お話しさせて頂いたリスクがありますので気を付けるようにしてください。

当院に相談に来られる方では、痛みを訴えておられる筋肉だけでなく全身のバランスを崩されている事が多いです。

デスクワークによる肩こりや腰痛を予防していくには、良い姿勢を身体に覚えさせる事が大切です。

そこで当院がおススメするのが中島整骨院独自のSB矯正整体です。

皆様の身体の状態を確認し一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術で、全身の筋肉の柔軟性を向上させ矯正によって身体に良い姿勢を覚えさせて(癖づけて)いきます。

良い姿勢を身につける事によりデスクワーク時の身体にかかる負担を軽減させ快適に日常生活を過ごしていただけるようにサポートしております。

「足を組む」

「猫背がひどい」

「姿勢が歪んでいる」

「肩こり・腰痛がひどい」

といった事に思い当たる方は1度当院までお気軽にご相談ください。

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