BLOGブログ

2023年06月09日

筋肉の衰えが原因で坐骨神経痛を引き起こす!?

NEWS ブログ

皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

 

最近のニュースを見ていると冠水する被害が見受けられますね( ;∀;)

被害に遭われていない方達も自分は大丈夫だと思わずに、被害に遭う前からしっかりと準備をしておきましょう。

『備えあれば憂いなし』

 

さて今回はよくみられる坐骨神経痛についてお話しをしていきたいと思います。

 

『坐骨神経痛とは』

病名ではなく下肢にあらわれる症状のことで、お尻から下肢にかけて痛みやしびれが出ることを言います。

 

『坐骨神経痛の症状』

①長い時間立っていると辛い

②体をかがめると痛みが強くなる

③お尻から下肢にかけて痛みがある

④歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、少し休むと歩く事が出来る

また人によって感じ方や表現が違いますが、ピリピリ・ビリビリ・チクチク・ジンジンなどと表現される事が多いです。

 

『坐骨神経痛が起こる原因』

坐骨神経痛を引き起こしている原因は様々ですが、多くは腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛です。

また筋肉の衰えが坐骨神経痛を引き起こす原因にもなります。

実は比較的軽症の坐骨神経痛の場合、お尻の筋肉の衰えが原因になっている事が分かっているのです。

 

『坐骨神経痛の予防と対策』

坐骨神経痛の症状を緩和するには、腰の負担をやわらげる日常生活を心がける事も大切になります。
「普段から腰に負担を掛けない」といった意識をするだけで、しびれや痛みの緩和につながります。

また日頃からのトレーニングやストレッチがより有効になります。

そこで当院がおススメするトレーニング法やストレッチをご紹介いたします。

 

・ヒップリフト

1.仰向けに寝て、足底を床につけ膝を90度に立てる

2.肩・腰・膝が一直線になるように、床から腰(お尻)を持ち上げる

3.お尻をキュッと締めるように意識し、姿勢をキープする

※床につけた足のつま先を浮かし踵(かかと)だけで動作を行うと、よりお尻を意識しやすくなります。



 

お尻(梨状筋)に効くストレッチ

1.右足首を、左足の膝上あたりにのせる

2.1の体勢から左足の膝裏あたりを持ち、両手で手前に引き寄せる

3.右側のお尻の筋肉がしっかりと伸びている所で20秒間キープする

※反対側も同様に行いましょう。



『まとめ』

いかがでしたか?

坐骨神経痛になる原因としての多くは、腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアによるものです。

他にも筋肉の衰えが坐骨神経痛を引き起こす原因にもなりますので、今一度ご自身の日常生活を見直し「普段から腰に負担を掛けない」といった意識を持って痛みのない日常生活を送っていきましょう。

また当院にご相談を頂く方のほとんどが、「昔に腰部脊柱管狭窄症になり手術を受け良くなったが、数年経ってからまた坐骨神経痛の症状が出ている」と訴える方が非常に多いです。

その理由としては、上記にも記した通り筋肉の衰えが坐骨神経痛を引き起こしているのです。

そこで当院では、問診をしっかりおこない患者様の状態を把握し、一人ひとりに合ったオーダーメイド施術で症状の緩和をはかり、日常生活を快適に送るお手伝いをさせて頂きます。

「腰が痛い」「病院で坐骨神経痛と言われた」「座ってるとお尻あたりがピリピリする」等

坐骨神経痛は非常に辛い症状になりますので、思い当たる方は当院に一度ご相談ください。
SHARE
シェアする
[addtoany]

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

075-366-6417

LINE ID:agi5880c
24時間予約可能 LINE予約

友だち追加