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2023年03月24日

肩の痛みを放っておかないで下さい!!

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皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

早くも桜が咲き始めましたね。

昨年まではコロナウイルスの影響で、花見に行けていなかったので今年は家族でお花見に行きたいと思います。

是非皆様も春を楽しんでください。

 

さて今回は石灰沈着性腱板炎についてのお話しをしていきたいと思います。

皆様は石灰沈着性腱板炎をご存知でしょうか?

あまり聞いた事がない病名で少し難しいですよね。

それでは簡単に解説していきます。

 

『石灰沈着性腱板炎とは』

好発年齢は40~50歳女性に多くみられます。

発生原因は糖尿病や甲状腺機能障害などの関連が指摘されていますがはっきりとは分かっていません。

肩にあるローテーターカフ(回旋筋腱板)といわれる4つの筋肉(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)の付着部(大結節・小結節)に沈着したリン酸カルシウム結晶が徐々に硬く変化し石灰化する事によって起こります。

 



 

 

 

『症状』

急性型と慢性型の2つタイプに分かれます。

【急性型】


①安静時や夜間に肩に激痛がある

②肩を動かすことが困難になる

急性型では日常生活に支障をきたす事が多く、炎症が落ち着いても慢性型へ移行する場合が多い

 

では慢性型ではどうなってしまうのか?

それでは慢性型を見ていきましょう。

 

【慢性型】


①肩、腕が上がらない

②背中に手を回すと痛い

③髪を洗おうとすると痛い

④服を脱ぐ・着る動作で痛みがある

⑤肩を動かすと痛みや引っかかり感がある

 

予防

石灰沈着性腱板炎を予防していくためには運動をして筋肉を動かしていく事が大切です。

あれっ?肩が挙がらない…これってもしかして!! | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)

肩が痛だるいと感じる人必見!!もしかしてそれって○ー○ショルダーかも知れません。 | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)

当院がおススメする運動は以前にもあげさせていただいた運動をご紹介します。

こちらも一緒に是非お読みください。

 

『最後に』

いかがでしたか?

石灰沈着性腱板炎では放置すると自然治癒して痛みが無くなっても再発しやすく後遺症で肩が挙がらないままになってしまう事があります。

痛みが強い時は注射や骨を削る除去手術が行われる事がありますので放っておいても大丈夫だろうと判断せずに早めに専門医を受診するようにしてください。

 

 

また運動や身体の状態に合った適切な施術を行なえば回復する事が出来ます。

当院ではまず肩の可動域や痛みの範囲など皆様の身体の状態をしっかり確認し、皆様に合わせたオーダーメイド施術で痛みで狭くなった肩関節の可動域を広げていきます。

また当院でおススメしてるのが当院独自のパーソナルストレッチです。

パーソナルストレッチで筋肉の柔軟性をさらに向上し痛みを残さず快適に日常生活を過ごしていただけるようにサポートしております。

「肩が挙がらない」「痛みで寝られない」「動かすと引っ掛かる感じがある」といったお悩みがありましたら

一度当院までご相談ください。
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