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2022年07月08日

呼吸をするのが痛い…その原因とは!?

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皆さまこんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

台風が過ぎ、暑さが戻ってきましたね。

急な天候の変化は体調を崩しやすいので気をつけてください。

 

さて今回は肋間神経痛についての話をしていきたいと思います。

皆さまは肋間神経痛をご存知でしょうか?

一度は聞いた事や実際に体験された事があるという方もおられると思います。

 

肋間神経痛とは・・・バランスが崩れた骨や筋肉によって肋間神経が圧迫されて起こります。

肋間神経肋骨に沿って走っている神経で12対あります。

 

ではなぜ肋間神経痛が起こるのでしょうか…その「原因」とは

①姿勢が悪い

②長時間のデスクワーク

③ストレス

④睡眠不足などによる免疫低下

⑤肋骨骨折

⑥運動不足

といった事が挙げられます。

他に帯状疱疹胸椎椎間板ヘルニア妊娠中に引き起こされる可能性もあります。

 

「症状」としては…

①呼吸をするたびに痛い

②咳やくしゃみをすると痛い

③胸やわき腹が痛い

④上半身の左右どちらかが痛い

⑤身体を前後左右に動かすと痛い

といった事がありますので思い当たる方は専門医を受診するようにしてください。

 



 

『予防』

自宅では湯船につかり、しっかりと温めて、痛みがひいたらストレッチをする事で予防していきます。

しかし肋間神経痛の予防にどんなストレッチをしたら良いか分からない…そんな方に今回は自宅で出来るストレッチをご紹介します。

 

〈ウッティタパールシュヴァコーナーサナ〉(脇を伸ばすヨガのポーズ)

①足を肩幅より大きめに開いて立つ。

②右足のつま先を90度右外に向け、左足のつま先を正面から少し内側に向ける

③ 両腕を肩の高さで横に開き(手のひらは床に向ける)、身体を正面に向けたまま右膝を曲げる。

④息を吸って左腕を頭上に伸ばして左の体側を伸ばし、吐きながらゆっくりと体を右に倒して、右腕は右膝の上に乗せる。

※右膝に体重を乗せすぎないように注意してください。

⑤左足のかかとから、指先までの斜め一直線のラインを意識して20秒キープする。

終わったら上半身を起こして反対側も同様に行う。

※痛みがある時は無理をせずに安静にするようにして下さい。

 



 

『最後に』

いかがでしたでしょうか?

肋間神経痛は年齢、性別を問わず様々な方に起こります。

特に日頃からストレスを溜め込み、痛みを我慢して、放置している方が多いので絶対に痛みを放っておかないでください。

 

当院では姿勢矯正により背骨の歪みを整えて肋骨を含めた身体のバランスを改善する事によって骨や筋肉が肋間神経に悪さをしないよう整えていきます。

「姿勢が悪い」胸やわき腹が痛い」「呼吸をすると痛い」といった方は一人で悩まず一度当院にご相談下さい。

 
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