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2022年06月04日

最近、歩いているとしびれや痛みが出て歩けなくなる…そんな辛い経験ありませんか?

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皆さまこんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

梅雨前に暑い日が続き寒暖差が大きくなっていますがいかがお過ごしでしょうか?

 

さて今回は脊柱管狭窄症ついてのお話しをしていきたいと思います。

皆さまは脊柱管狭窄症をご存知でしょうか?

脊柱管には神経などが通り、「加齢」「怪我」「すべり症やヘルニアがある」「姿勢が悪くなっている事によって背骨にかかる負担が大きくなっている」などによって骨や靭帯が変性し脊柱管が狭くなってしまう事を脊柱管狭窄症といいます。

 

※脊柱管

背骨は椎骨と呼ばれる骨が積み重なり、骨と骨の間に椎間板というクッション材のような物があります。

椎骨には椎孔と呼ばれる穴が空いており、それが縦に連なって1本の管にようになっている場所を脊柱管と呼びます。

 



次に脊柱管狭窄症になるとどのような症状が起こるのかを見て行きましょう。

脊柱管狭窄症では脊柱管が狭くなる事によって神経を圧迫

しばらく歩くと腰から下肢(太ももから足)のしびれや痛みが出て歩けなくなり、少し休むと治まってまた歩けるようになる。(間欠跛行)

 



 

後ろに反ると下肢のしびれや痛みがひどくなり、前かがみや座ったりすると楽になる



 

③しびれや痛みは足の両側やお尻にあり力が入らない

④歩くのはつらいが自転車には乗れる

といった事が起こります。

また重度の場合、「膀胱直腸障害」「筋力低下」が起こると手術になりますので思い当たる事がありましたらお早目に専門医を受診するようにしてください。

 

『予防』

脊柱管狭窄症では腰や下肢の柔軟性が低下している事が多いのでトレーニングが必要です。

エアロバイクなどがあればおススメですが自宅にそういった機械はなかなかないですよね…またせっかく筋トレを行なったのにやり方を間違ってしまうと怪我をしてしまいます。

そこで今回、当院がおススメする自宅でできる運動をご紹介します。

 

【アームレッグレイズ】

①四つん這いになりお腹をひっこめる

②手と反対側の脚を床と水平に伸ばす

例・・・右手と左脚、左手と右脚

③伸ばしたところで10秒キープしてゆっくり戻す

 



 

以上を1回とし、目安は20回を1セットとして1日2セットを目標に行えるようにしてください。

他に「スクワット」などもおススメですが、間違えたやり方だと悪化する事があります!!

※腰を反らす動きは負担を大きくするので行わないようにして、痛みやシビレが強い場合は運動は中止してください。

 

『最後に』

脊柱管狭窄症では良い姿勢を保つことによって予防する事ができますので当院では脊柱管狭窄症でお悩みの方は全身バランス調整(トータルボディコンディショニング)で筋肉のバランスを整え、当院独自の姿勢矯正では背骨の歪みを整え身体を根本から変えていきます。

 

またお身体の施術だけでなく、日常生活での注意点やトレーニング方法などのアドバイスをさせて頂き、皆様が日常生活を快適に過ごしていただけるようサポートしております。

 

「腰の痛みで悩んでいる」、「予防の為に運動をしたいけど何をどうやったら良いかわからない」といった事でお悩みの方は当院にお気軽にご相談下さいね。
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