2026年06月26日
見落としがちな肘の後ろの痛みについて・・・野球肘後方型とは?
NEWS ブログ
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
台風が2つも発生していますが皆様は大丈夫でしょうか?
すでに雨が降り、床下浸水の被害が出ている地域もありますので、今後の台風情報をしっかりチェックし、避難所や食料の確認を今のうちに行っておきましょう。
さて今回は野球肘後方型についてのお話しをしていきたいと思います。
※野球肘内側型については
【ボールを投げると肘が痛む方へ・・・野球肘内側型とは? | 中島整骨院】
※野球肘外側型については
【見逃したくない肘の痛みについて・・・野球肘外側型とは? | 中島整骨院】
👆こちらをお読みください。
野球をしていると「ボールを投げた時に肘の後ろ痛い」「肘を伸ばし切ると痛みが出る」といった事が起こる事があります。そのような場合は野球肘後方型の可能性があります。

『野球肘後方型とは?』
野球肘後方型とは、投球動作を繰り返すことで肘の後ろ側に負担が掛かる事で、痛みや炎症が起こる状態です。
投球動作でボールを投げる際、主に加速期からフォロースルー期にかけて腕を振り切ると肘は勢いよく伸ばされ、肘が伸びきると、肘の後方の肘頭と上腕骨の骨同士が衝突します。
この動作を繰り返すと骨や軟骨に微細なダメージが蓄積して、小児の場合は骨端線が離開し、大人の場合は変形性関節症や疲労骨折といった骨の変化や炎症が起こることで痛みが発生します。
投球数が多くなると発生し、投手に多く発生します。

『原因』
①投球フォームの乱れ
身体全体を使わず腕だけで投げるフォームは肘への負担を大きくします。
②使いすぎ(オーバーユース)
投球数が多くなったり、休養が不十分なまま練習や試合を続けることで、組織の回復が追いつかなくなります。
③肩関節や股関節の柔軟性不足
肩や股関節の動きが悪いと、本来分散されるはずの負担が肘に集中しやすくなります。
『野球肘外側型チェックリスト』
①肘の後ろが痛い
②全力投球ができない
③投球時に違和感がある
④肘を伸ばし切ると痛い
⑤投球後に痛みが強くなる
⑥肘に引っかかる感じがある
1つでも当てはまる方は野球肘後方型の可能性がありますのでお早目に専門医を受診するようにしてください。
最初は投球時のみ痛みを感じることが多いですが、状態が進行すると日常生活でも違和感が出る場合がありますので要注意です。
『 骨棘(こつきょく)ができることも』
野球肘後方型では、繰り返しの衝撃によって骨が変形し、「骨棘(こつきょく)」と呼ばれるトゲのような骨が形成されることがあります。
骨棘が大きくなると肘の動きが制限され、伸ばしにくさや痛みの原因となります。
そのため、違和感を感じた段階で早めに対応することが大切です。
『予防・対策』
野球肘後方型では日頃から運動とストレッチを行っていく必要がありますが、どのような運動とストレッチを行ったらいいのかわからないというご質問をいただきます。
そこで今回は、当院がおススメする野球肘後方型に効果的な運動とストレッチをご紹介したいと思います。
〈運動〉【チューブを使った肩の外旋運動】
①柱やドアノブにチューブを固定し、右手でチューブを持ってください
※肘が体幹から離れないように固定してください。
②肘を90度に曲げ、脇を締めたまま、手の甲が外側に向くように外側にゆっくりと引っ張り、ゆっくり戻してください
※チューブの反動を使わずにゆっくり行って下さい。
③これを20回行い、終われば反対も同様に行って下さい
左右20回ずつを1セット(計40回)とし一日合計3セット(計120回)を目標に行ってください。

〈ストレッチ〉【肩後方ストレッチ】
①右腕を伸ばして肩の高さまで上げ、左手で右肘抱えるように組んでください
②そのまま右肘を身体に引き寄せてください
③肩の後ろが伸びを感じた所で止め、20秒維持してください
④終われば反対も同様に行って下さい
左右1回ずつを1セットとし一日合計3セットを目標に行ってください。

『最後に』
いかがでしたか?
野球肘では最初は痛みを我慢しないことが大切です
野球肘後方型は、初期段階で適切に対応することで重症化を防げる可能性があります。
「少し痛いだけだから」と無理をして投げ続けると、長期間の投球制限が必要になる場合もありますので痛みがある場合やお子様が痛みを訴えてきたら直ちに運動を中止してください。
当院のおススメは、皆様のご好評いただいているパーソナルストレッチです。
パーソナルストレッチでは皆様の身体(筋肉)の状態をしっかり確認させていただいたうえで、一人ひとりの状態に合わせたストレッチを行っております。
また肘だけでなく肩や体幹、股関節の動きも含めお身体のバランスを整え、運動指導、自宅での過ごし方などの再発予防までお身体のサポートしております。
「肘の後ろを押すと痛みがある」
「投げ終わった瞬間に肘の後ろがズキッとする」
「肘を完全に伸ばすと突っかかるような感じがある」
といった事にお悩みの方は、一人で悩まずお気軽に当院まで1度ご相談ください。

京都市右京区にあります中島整骨院です。
台風が2つも発生していますが皆様は大丈夫でしょうか?
すでに雨が降り、床下浸水の被害が出ている地域もありますので、今後の台風情報をしっかりチェックし、避難所や食料の確認を今のうちに行っておきましょう。
さて今回は野球肘後方型についてのお話しをしていきたいと思います。
※野球肘内側型については
【ボールを投げると肘が痛む方へ・・・野球肘内側型とは? | 中島整骨院】
※野球肘外側型については
【見逃したくない肘の痛みについて・・・野球肘外側型とは? | 中島整骨院】
👆こちらをお読みください。
野球をしていると「ボールを投げた時に肘の後ろ痛い」「肘を伸ばし切ると痛みが出る」といった事が起こる事があります。そのような場合は野球肘後方型の可能性があります。

『野球肘後方型とは?』
野球肘後方型とは、投球動作を繰り返すことで肘の後ろ側に負担が掛かる事で、痛みや炎症が起こる状態です。
投球動作でボールを投げる際、主に加速期からフォロースルー期にかけて腕を振り切ると肘は勢いよく伸ばされ、肘が伸びきると、肘の後方の肘頭と上腕骨の骨同士が衝突します。
この動作を繰り返すと骨や軟骨に微細なダメージが蓄積して、小児の場合は骨端線が離開し、大人の場合は変形性関節症や疲労骨折といった骨の変化や炎症が起こることで痛みが発生します。
投球数が多くなると発生し、投手に多く発生します。

『原因』
①投球フォームの乱れ
身体全体を使わず腕だけで投げるフォームは肘への負担を大きくします。
②使いすぎ(オーバーユース)
投球数が多くなったり、休養が不十分なまま練習や試合を続けることで、組織の回復が追いつかなくなります。
③肩関節や股関節の柔軟性不足
肩や股関節の動きが悪いと、本来分散されるはずの負担が肘に集中しやすくなります。
『野球肘外側型チェックリスト』
①肘の後ろが痛い
②全力投球ができない
③投球時に違和感がある
④肘を伸ばし切ると痛い
⑤投球後に痛みが強くなる
⑥肘に引っかかる感じがある
1つでも当てはまる方は野球肘後方型の可能性がありますのでお早目に専門医を受診するようにしてください。
最初は投球時のみ痛みを感じることが多いですが、状態が進行すると日常生活でも違和感が出る場合がありますので要注意です。
『 骨棘(こつきょく)ができることも』
野球肘後方型では、繰り返しの衝撃によって骨が変形し、「骨棘(こつきょく)」と呼ばれるトゲのような骨が形成されることがあります。
骨棘が大きくなると肘の動きが制限され、伸ばしにくさや痛みの原因となります。
そのため、違和感を感じた段階で早めに対応することが大切です。
『予防・対策』
野球肘後方型では日頃から運動とストレッチを行っていく必要がありますが、どのような運動とストレッチを行ったらいいのかわからないというご質問をいただきます。
そこで今回は、当院がおススメする野球肘後方型に効果的な運動とストレッチをご紹介したいと思います。
〈運動〉【チューブを使った肩の外旋運動】
①柱やドアノブにチューブを固定し、右手でチューブを持ってください
※肘が体幹から離れないように固定してください。
②肘を90度に曲げ、脇を締めたまま、手の甲が外側に向くように外側にゆっくりと引っ張り、ゆっくり戻してください
※チューブの反動を使わずにゆっくり行って下さい。
③これを20回行い、終われば反対も同様に行って下さい
左右20回ずつを1セット(計40回)とし一日合計3セット(計120回)を目標に行ってください。

〈ストレッチ〉【肩後方ストレッチ】
①右腕を伸ばして肩の高さまで上げ、左手で右肘抱えるように組んでください
②そのまま右肘を身体に引き寄せてください
③肩の後ろが伸びを感じた所で止め、20秒維持してください
④終われば反対も同様に行って下さい
左右1回ずつを1セットとし一日合計3セットを目標に行ってください。

『最後に』
いかがでしたか?
野球肘では最初は痛みを我慢しないことが大切です
野球肘後方型は、初期段階で適切に対応することで重症化を防げる可能性があります。
「少し痛いだけだから」と無理をして投げ続けると、長期間の投球制限が必要になる場合もありますので痛みがある場合やお子様が痛みを訴えてきたら直ちに運動を中止してください。
当院のおススメは、皆様のご好評いただいているパーソナルストレッチです。
パーソナルストレッチでは皆様の身体(筋肉)の状態をしっかり確認させていただいたうえで、一人ひとりの状態に合わせたストレッチを行っております。
また肘だけでなく肩や体幹、股関節の動きも含めお身体のバランスを整え、運動指導、自宅での過ごし方などの再発予防までお身体のサポートしております。
「肘の後ろを押すと痛みがある」
「投げ終わった瞬間に肘の後ろがズキッとする」
「肘を完全に伸ばすと突っかかるような感じがある」
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