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2025年04月18日

以外と知らない!?寝違えのメカニズム!

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皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

桜の時期が終わり、藤の季節になってきましたね。

お仕事や勉強を頑張っている方も、少し休息をとって気分転換をしてから頑張っていきましょう。

 

さて今回は寝違えについてのお話をしていきたいと思います。

皆様は、寝違えをご存じでしょうか?

一度は経験があるという方もおられると思いますし、経験がない方も「寝違え」という言葉は聞いたことがあるかと思います。

そんな寝違えについて早速みていきましょう。

 

『寝違えついて』

寝違えは主に、首周辺の筋肉の負担が大きくなることで炎症が発生し痛みを感じている状態です。

筋肉の負担が大きくなる原因については様々な事が考えられますが、多くは日常生活での姿勢に隠されています。

当院にご相談に来られる理由の一番多くは寝ている時の姿勢です。



「飲酒後に寝てしまう」

「寝具の高さが合っていない」

「疲労で疲れ果てて寝てしまう」

といった事があると寝返りをあまりうたなくなり、血流が悪くなる事によって筋肉に栄養が行き渡らくなり筋肉の緊張が高まります

筋肉の緊張が高まった状態でいきなり首を動かすと、筋肉が急激に伸ばされ筋肉を傷めてしまいます。

朝起床した時に痛みを感じ、痛くて首が動かないといった事が起こるのは、そういった理由があるからなのです。



次に多いのが、長時間同じ姿勢をしている方です。

例えばデスクワークなどが挙げられます。

昼食やトイレの時間を除き8時間座った姿勢でパソコンをされていると、首をほとんど動かさないため筋肉に栄養が行き渡らくなり柔軟性が低下した状態で、後ろを振り返るなどの動きで急激に筋肉が伸ばされ傷めてしまいます。



 

『痛みを感じた時は』

皆様が以外と知らなくて当院でも良くご質問されるのは痛くなった時にどうしたらいいのか?

という事です。

まず痛みがあり熱感がある場合は10分程度アイシングをし安静にしてください。

アイシングは湿布などではなく氷嚢やタオルを巻いた保冷剤などが良いでしょう。

炎症は48時間~72時間以内にはだいたい治まりますので、その後は患部を温めるなどをしてゆっくりと患部を動かして下さい。

ただ痛みが強い時には我慢せず、お近くの専門医を受診するようにして下さい。

 

『予防・対策』

寝違えを起こされる方は基本的に、日ごろから首に負担が掛かっているか運動不足の方が多いです。

そこで今回は寝違えの予防になる当院おススメのストレッチをご紹介したいと思います。

〈ストレッチ1〉

①姿勢を真っすぐにのばし、右腕を下ろす

②左手で右側頭部を持ち、左斜め前に倒す

※右肩は動かさないように意識してください

③伸びを感じた所で止め、呼吸をしながら20秒維持してください

終われば反対も同様に行ってください。

左右1回ずつを1セットとし、一日合計3セットを目標に行ってください。



〈ストレッチ2〉

①右手の親指が鎖骨にかかるよう左胸の上に置く

※姿勢は猫背にならないように注意してください

②頭を約45度右に曲げる

③そこから左上に目線を持っていくように約45度回します

④伸びを感じた所で止め、20秒維持してください

左右1回ずつを1セットとし、一日合計3セットを目標に行ってください。

 



 

今回ご紹介したストレッチは、お仕事の休憩時間などに行っていただくと良いでしょう。

是非、実践してみてください。

 

『最後に』

いかがでしたか?

寝違えは日頃からの積み重ねが原因です。

知らないうちにいつの間にか…何てことにならないようにしていきましょう。

当院では辛い身体の状態をしっかりと確認し、皆様一人一人に合わせたオーダーメイド施術で寝違えでお困りの方にも安心して施術を受けていただけます。

勿論、運動や必要な方にはテーピング処置などで早期に日常生活に復帰できるよう最大限のサポートをしております。

「姿勢が悪い」

「睡眠不足だ」

「ストレスや疲労を感じる」

といった事に思い当たる方は、寝違えを起こす危険が高いので当院までお気軽に1度ご相談ください。
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