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2025年04月04日

筋筋膜性腰痛(きんきんまくせいようつう)とは!?

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皆様こんにちは。


京都市右京区にあります中島整骨院です。

あっという間に4月になりましたね。

2025年度が始まり、新入生や新社会人の皆様は新たな生活のスタートです。

皆様にとって変化のある1年になりますので、くれぐれも体調にはお気をつけて良い1年をお過ごしください。

 

さて今回は腰痛についてのお話をさせていただきたいと思います。

皆様は筋筋膜性腰痛という言葉をご存じでしょうか?

筋筋膜性腰痛は「きんきんまくせいようつう」といいます。

筋筋膜性腰痛って何!?と思う方がおられると思いますが、筋筋膜性腰痛とは筋肉や筋膜に負担がかかる事で引き起こされる腰痛です。

筋膜・・・筋肉の周りや皮膚の下には筋膜と呼ばれる非常に薄い膜が張っており、この筋膜は全身に張り巡らされていて身体を支える重要な役割を果たしています。

 

筋筋膜性腰痛は継続して筋肉や筋膜に負担がかかる事で発生し、

その『原因』となるのは

①ストレス

②睡眠不足

③姿勢が悪い(猫背)

④同じ姿勢を長時間続けることが多い

⑤仕事や運動での使いすぎ(オーバーユース)

といった事が挙げられます。

通常であれば痛みは数日で徐々に和らぎ、早くて1か月もあればで日常生活に戻る事ができますが、今までの生活の中で悪い姿勢が癖づいている事が多く、そうすると左右の筋肉のバランスも悪くなってしまうので、その状態を放置していると痛みが長引いたり、繰り返し痛めてしまう事があるため注意が必要です。

 

『予防・対策』

そこで必要なのは筋肉をしっかり動かしておくことです。

今回は当院がおススメする運動とストレッチをご紹介したいと思います。

〈ヒップロール〉

①仰向けになり、両手を少し横に広げる

※手のひらは下に向けてください

②両膝を立て、両膝を閉じたまま右側へ倒します

③左側の腰から臀部に伸びを感じた所で止め、20秒維持してください

④ゆっくりと元の姿勢に戻り、反対も同様に行います

左右を1回とし、1セット10回を目安に1日2セット(20回)を目標に行って下さい。



 

〈クロスエクステンション〉

①四つん這いの姿勢になる

②右腕と左脚を伸ばして20秒維持してください
・痛めてしまう事もあるので、腰を反らないように意識してください

・不安定な状態でも体幹を意識して、地面と並行に保つようにしてください

③元の姿勢に戻り、反対も同様に左腕と右脚を伸ばしてください






左右を1回とし、1セット10回を目安に1日2セット(20回)を目標に行って下さい。

 

『最後に』

いかがでしたか?

運動やストレッチは継続して行っていく事が大切です。

ペースとしては週に2回から始めてください。

慣れてくると週に3回から4回にしてみたりセット数を増やしてみるといいでしょう。

また皆様がよく忘れがちになるのが、運動と同時にお身体のメンテナンスを行っていく事です。

普段からメンテナンスを行う事で、家事や仕事・運動のパフォーマンスアップだけでなく腰痛などを予防していく事ができます。

そこで当院がおススメさせていただくメンテナンスの方法はズバリ!!当院独自のSB矯正整体になります。

SB矯正整体では背骨や骨盤・全身の筋肉のバランスを整え、筋肉の緊張を緩和し腰などにかかる負担を軽減していきます。

施術後は「身体が軽くなった」や「以前より大きく動けるようになった」など沢山の喜びの声をいただいております。

「腰が痛い」

「姿勢が悪い」

「メンテナンスをしてほしい」

などお悩みの方がおられましたら、一人で悩まずお気軽に当院までご相談ください。
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