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2025年03月21日

血流改善!?ヒラメ筋が身体に及ぼす役割とは!?

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皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

先週末は雨が降り、寒さが戻ってきましたが体調は崩されてないでしょうか?

また今週は雪が降り寒さが戻ってきておりましたが、週末はやっと春の訪れを感じられそうです。

 

さて今回はヒラメ筋についてのお話をしていきたいと思います。

皆様はヒラメ筋をご存じでしょうか?

普段から筋トレをしていない方はあまりなじみのない筋肉ではないかと思います。

このヒラメ筋…実は全身に様々な役割を担う筋肉なのです。

そんなヒラメ筋について早速みていきましょう。

 

ヒラメ筋について

ヒラメ筋腓腹筋と共に下腿三頭筋を構成している筋肉で、脚の骨(脛骨と腓骨)から、踵(かかと)の骨にかけてついており、魚のヒラメに似ていることからヒラメ筋と言われています。



 

そんなヒラメ筋の『役割』

①足関節の底屈(屈曲)



日常生活の中では歩行やランニング、ジャンプなどの動作で腓腹筋と共に重要な役割を果たします。

 

②ポンプ作用

皆様は「第二の心臓」という言葉を聞いたことがありますか?

ヒラメ筋は、下半身にたまった血液を重力に逆らって心臓に送るポンプの役割を担っています。

例えば、日頃から冷え症や浮腫みで悩んでいる方はヒラメ筋の柔軟性が低下している事が多く、血流が低下すると筋肉に栄養が行き渡りにくくなる事によって柔軟性が低下し肉離れといった怪我を引き起こしてしまう事もあります。

 

③姿勢を保持する

立っている時の姿勢を保つために必要な筋力を抗重力筋」言います。

ヒラメ筋もこの「抗重力筋」であり、姿勢を保持するのに重要な役割を担っています。

といった事が挙げられます。

 

『予防・対策』

ヒラメ筋を鍛える事によって

①血流が改善し疲労回復効果や、寝ている時に足を攣ってしまうといった事が起こりにくくなる

②正しい姿勢を保持しやすくなり、肉離れや転倒による怪我の予防や運動におけるパフォーマンスアップ

といった効果が期待できます。

そこで今回は当院がおススメするヒラメ筋の運動とストレッチをご紹介したいと思います。

 

〈ストレッチ〉

①床に正座をし、左膝を立てる

②踵をつけたまま徐々に前傾姿勢になり、立てた左足の方向に重心をかけながら前に身体を倒していく

③左側のふくらはぎに伸びを感じた所で止め、呼吸をしながら20秒維持する

④ゆっくり戻し、足を入れ替えて反対も同様に伸ばす

左右1回を1セットとし、一日合計3セットを目標に行ってください。



 

〈運動〉

運動でご紹介するのはカーフレイズです。

カーフレイズについては

【踵が痛い!!そんな時に是非読んでください。 | 中島整骨院】

こちらでご紹介しておりますので是非お読みください。

 

『最後に』

いかがでしたか?

今回はヒラメ筋についてのお話をさせていただきました。

ヒラメ筋は運動の中で、走ったり跳ぶなどの動作で働き日常生活の中では、歩いたり・階段の昇り降りといった身体を動かす基本動作で重要な役割を果たしています。

当院にご相談に来られる方の筋肉の状態を確認すると、このヒラメ筋の柔軟性が低下している方が非常に多く、浮腫みや冷え症で悩んでいたり、ひどい方であれば肉離れなどを引き起こしている方も...

またこのヒラメ筋は皆様が気付かないうちに柔軟性が低下し、身体のバランスが崩れてしまうので身体のバランスが崩れる前に早めに施術しておくことが大切です。

そこで当院でのおススメは当院独自のSB矯正整体です。

SB矯正整体によって身体のバランスを整え血行を促進し、パフォーマンスアップさせることにより怪我を予防し、良い姿勢を保持する事で頭痛や肩こり、腰痛で悩むことなく快適に日常生活を過ごしていただくためのサポートをしております。

「姿勢を何とかしたい」

「最近足が攣ってしまう」

「浮腫みや冷え症で悩んでいる」

といった事でお悩みの方は、一人で悩まずお気軽に当院までご相談ください。
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