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2025年03月07日

広背筋が身体に及ぼす影響とは!?

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皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

今週は山火事のニュースがありましたね…

まだまだ空気も乾燥していますので、皆様も火の元には十分にお気を付けください。

 

さて今回は広背筋についてのお話をしていきたいと思います。

皆様は広背筋をご存じでしょうか?

筋トレをしている方はよくご存じだと思いますし、皆様も一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

しかしこの広背筋は皆様の多くがお悩みになる肩こりに関係があるのです。

それはなぜなのか!?

それでは見ていきましょう。

 

『広背筋とは?』

広背筋は「肩甲骨」「背骨の胸椎から腰椎にかけて」「骨盤の腸骨や仙骨」から二の腕(上腕)にかけてついている筋肉で、見た目は逆三角形のような形をしています。



 

『広背筋の役割』
①肩関節の「伸展」「内転」「内旋」「水平伸展」




②呼吸の補助

③姿勢の維持

といった事が挙げられます。

 

『どうして肩こりで悩むことになるのか?』

広背筋の柔軟性が失われると

①姿勢を支える力が弱くなり猫背になります



②猫背になると肩甲骨の動きが悪くなります



③肩甲骨の動きが悪くなると肩の可動域が狭くなります



④肩の可動域が狭くなると肩を動かす筋肉の柔軟性が低下していき徐々に負担が大きくなります

という様にして肩こりが発生します。

他に腰痛などにも影響を及ぼすので広背筋はすごく重要な筋肉なのです。

 

『予防・対策』

肩こりなどで悩まないようにしていくためには、日頃からの運動やストレッチが必要です。

そこで今回は当院がおススメする広背筋の運動とストレッチをご紹介したいと思います。

〈運動〉

【スーパーマン】

①うつ伏せの状態で手と足を肩幅ぐらいに広げ、手と足を真っすぐに伸ばす

②①の状態から手と足を浮かせて、20秒維持する

10回を1セットとし、一日合計3セットを目標に行ってください。



 

 

〈ストレッチ①〉

①立った状態で壁に両手をつける

②両腕を伸ばしたままお尻を後ろに引いていく

③脇腹から背中の筋肉が伸びていると感じた所で止め、呼吸をしながら20秒維持してください

一日合計3回を目標に行って下さい。



 

〈ストレッチ②〉

①両腕を上げて、右手で左手首を軽くつかんでください

②右手で左手首を右斜め上の方向に引っ張り、身体を右に傾けていきます

③脇腹から背中の筋肉が伸びていると感じた所で止め、呼吸をしながら20秒維持してください

一日合計3回を目標に行って下さい。



 

『最後に』

いかがでしたか?

今回は広背筋についてのお話をさせていただきました。

日常生活で猫背になっている時間が長い方は、広背筋の柔軟性が低下している事が多いです。

特にデスクワークなど同じ姿勢で過ごす事が多い方は要注意です。

広背筋の柔軟性が低下している時は、全身の筋肉のバランスが崩れている事が多いので早めに施術していく事が重要です。

このようなお悩みの方に当院では、全身の筋肉と姿勢を整えるのに有効なSB矯正整体をおススメしております。

皆様の姿勢や筋肉の状態を確認し、一人一人に合わせたオーダーメイド施術や骨盤・姿勢の矯正を行って正しい姿勢を身に付けていきます。

正しい姿勢を身に付ける事によって広背筋の柔軟性の低下を未然に防ぎ、肩こりで悩むことなく日常生活でのパフォーマンス向上を目指していきます。

「猫背になっている」

「ストレスを感じる」

「自分に合った運動やストレッチがわからない」

という方は一人で悩まず、お気軽に当院までご相談ください。
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