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2024年12月06日

意外と知らない腰痛と内転筋の関係性について!

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皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

あっという間に12月にはいりましたね~。

日中は12月とは思えない温かさが続きましたが、これから寒気がやってくるみたいですので、暖かくして風邪などひかれないように気を付けてお過ごしください。

 

さて今回は内転筋についてお話をしていきたいと思います。

皆様は内転筋をご存知でしょうか?

内転筋という言葉でこの辺りの筋肉かな?とイメージできる方もおられると思いますが、この内転筋が腰痛の影響を及ぼすというのを知っているという方は少ないのではないでしょうか?

実は、この内転筋…腰痛に深い関係があるのです。

それでは内転筋を一緒に見ていきましょう。

 

内転筋とは、太ももの内側にある筋肉群のことです。

内転筋はあくまでも総称で、大内転筋(だいないてんきん)・小内転筋(しょうないてんきん)・長内転筋(ちょうないてんきん)・短内転筋(たんないてんきん)・恥骨筋(ちこつきん)・薄筋(はっきん)の6つを合わせて内転筋(内転筋群)と呼びます。



内転筋群は主に股関節を内側に動かす時や、運動時の安定性を保つなどの役割を担っています。

日常生活の中で頻繁に動かすことは少なく、内転筋の筋力は弱くなりがちです。

内転筋の柔軟性が低下すると骨盤が引っ張られ、前傾することで反り腰になり、腰痛につながります。

この内転筋によって腰痛に悩まれている方は非常に多いです。

腰痛の他に、O脚や変形性膝関節症の原因になる筋肉でもありますので、めちゃくちゃ大切な筋肉なのです。

 

『予防・対策』

腰痛などを予防していくには、運動とストレッチが必要です。

そこで今回は当院がおススメする内転筋の運動とストレッチをご紹介したいと思います。

 

【ストレッチ】

①膝を曲げて床に座り、足裏をくっつけ、両膝を外側に開いていく。両手はつま先を抑えて、足が開かないようにする。

②足の裏をつけ、膝を広げた姿勢を保ったまま、上体を前に倒していく。

※体を倒す際は、背中を丸めずまっすぐに保ったまま、骨盤を前に傾けるようにすると内転筋が伸びやすいです。

③上体をいけるところまで前に倒したら、その姿勢で20秒維持する。

20秒を1セットとし一日2セットを目標に行ってください。

 

 





〈筋トレ〉その1

【レッグオープン】

あお向けになり、膝を伸ばします

両足をまっすぐ天井に向かって上げます

膝を伸ばしたまま足を左右に広げます

広げきったらゆっくり元に戻します

〜④を20回1セットとし、一日合計3セットを目標に行ってください。



 


〈筋トレ〉その2

両足をぴったり閉じて座る

両膝の間にタオルやゴムボールなどを挟み、両膝でつぶすようなイメージで内ももに力を入れる

20秒間力を入れたままキープする

以上を1セットとし1日合計3セット目標に行ってください。



最後に』

いかがでしたか?

内転筋の怖い所は気付かないうちに負担が大きくなっている所です。

腰が痛く悩んでいる時に、内転筋を意識される方は非常に少ないです。

また内転筋の負担が大きくなっている時には、身体の筋肉のバランスが崩れ、身体に悪い癖がついているという事が多くみられます。

そんな方におススメなのが当院独自のSB矯正整体です。

SB矯正整体によって背骨と骨盤の歪み、そして筋肉のバランスを整え内転筋の柔軟性を向上させ、腰の負担を軽減する事によって腰痛だけでなくO脚などで悩むことなく快適に日常生活を過ごすためのお手伝いをさせていただきます。

「腰が痛い」

「姿勢が悪い」

「反り腰になっている」

という事に思い当たる方は、お気軽に当院までご相談ください。

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