2024年10月11日
みんなが知らない、実は肩こりの原因になる筋肉・・・小胸筋編
NEWS ブログ
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
週明けの雨で気温が下がりましたが、週末の3連休は気温も上がり夏日になるとの事ですので、暑さ対策を忘れずに行い風邪などひかないよう心掛けていきましょう。
さて今回は以前にお話しさせていただいた大胸筋に続き、肩こりに関係があるもう一つの筋肉についてお話をしていきたいと思います。
その筋肉とは、ズバリ…小胸筋です。
※大胸筋については
【みんなが知らない、実は肩こりの原因になる筋肉・・・大胸筋編 | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)】
こちらをご覧ください。
『小胸筋とは』
第3~第5肋骨から肩甲骨の烏口突起にかけてついており

大胸筋と比べて小さく、大胸筋の奥についている筋肉です。
小胸筋は主に
①肩甲帯の外転、下制、下方回旋
②呼吸の際の肋骨の動きに大きく作用
といった役割があります。

小胸筋の柔軟性が低下する『原因』は
①猫背
②筋力低下
③使いすぎ(オーバーユース)
といったことが挙げられます。
『小胸筋の柔軟性が低下すると』
①肩甲骨の動きが低下し肩関節の負担が大きくなる
②呼吸がしにくくなり酸素が取り込みにくくなる事によって、筋肉に栄養が行き渡らなくなる
といったことが起こります。
結果、肩に違和感や倦怠感を感じ、放置すると痛みや手先の痺れ、肩を動かすと激痛を感じるようになります。
近年は筋トレブームの影響で、小胸筋を傷める方が増えていますが日常生活では特にスマホの使いすぎや、デスクワークでのPC作業などで姿勢が悪くなっている方はこの小胸筋の柔軟性が低下し肩こりで悩むことになります。
『予防・対策』
運動されている方は運動を中止し、安静にするようにして下さい。
小胸筋を傷めないようにするためには普段からストレッチをして体のケアをしておく必要があります。
そこで今回は当院がおススメするストレッチをご紹介したいと思います。
〈運動〉
【ダンベル・プルオーバー】
①肩甲骨がシートに乗るようにベンチで仰向けになる
②ダンベルを両手で持ち、顔の正面に置く
③呼吸をしながらダンベルを頭のやや上に下ろしていく
④ゆっくりと元の位置(顔の正面)に戻す
10回を1セットとし合計3セットを目標に行ってください。

〈ストレッチ〉
①右肩を壁にして立つ
②肘を曲げた状態で右手を上向けたまま手は頭より上に、肘を肩よりやや髙い位置するように壁に手をつく
③そのまま上半身を左に捻る
胸に伸びを感じた所で止め、20秒維持してください。
これを1回とし1日合計3回を目標に行ってください。
『最後に』
いかがでしたか?
小胸筋はあまり目立たず大胸筋に意識がいきがちですが、小胸筋もすごく大切な筋肉になります。
痛みや痺れを感じても、この筋肉が原因になっているということに気付かれる方は非常に少ないです。
特に普段から猫背になっている方は、小胸筋の柔軟性が低下している事が多く見受けられますので、気になる方は当院までお気軽にご相談ください。
当院ではパーソナルストレッチを行っており皆様の状態に合わせたストレッチを行っております。
またご自宅での過ごし方や運動・ストレッチ指導などで、小胸筋の柔軟性を向上させ肩の負担を減らせるよう皆様のサポートをしております。
「肩を動かすと痛い」
「猫背を何とかしたい」
「長年、肩こりで悩んでいる」
といったことに思い当たる方は一人で悩まず、当院までお気軽にご相談ください。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
週明けの雨で気温が下がりましたが、週末の3連休は気温も上がり夏日になるとの事ですので、暑さ対策を忘れずに行い風邪などひかないよう心掛けていきましょう。
さて今回は以前にお話しさせていただいた大胸筋に続き、肩こりに関係があるもう一つの筋肉についてお話をしていきたいと思います。
その筋肉とは、ズバリ…小胸筋です。
※大胸筋については
【みんなが知らない、実は肩こりの原因になる筋肉・・・大胸筋編 | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)】
こちらをご覧ください。
『小胸筋とは』
第3~第5肋骨から肩甲骨の烏口突起にかけてついており

大胸筋と比べて小さく、大胸筋の奥についている筋肉です。
小胸筋は主に
①肩甲帯の外転、下制、下方回旋
②呼吸の際の肋骨の動きに大きく作用
といった役割があります。

小胸筋の柔軟性が低下する『原因』は
①猫背
②筋力低下
③使いすぎ(オーバーユース)
といったことが挙げられます。
『小胸筋の柔軟性が低下すると』
①肩甲骨の動きが低下し肩関節の負担が大きくなる
②呼吸がしにくくなり酸素が取り込みにくくなる事によって、筋肉に栄養が行き渡らなくなる
といったことが起こります。
結果、肩に違和感や倦怠感を感じ、放置すると痛みや手先の痺れ、肩を動かすと激痛を感じるようになります。
近年は筋トレブームの影響で、小胸筋を傷める方が増えていますが日常生活では特にスマホの使いすぎや、デスクワークでのPC作業などで姿勢が悪くなっている方はこの小胸筋の柔軟性が低下し肩こりで悩むことになります。
『予防・対策』
運動されている方は運動を中止し、安静にするようにして下さい。
小胸筋を傷めないようにするためには普段からストレッチをして体のケアをしておく必要があります。
そこで今回は当院がおススメするストレッチをご紹介したいと思います。
〈運動〉
【ダンベル・プルオーバー】
①肩甲骨がシートに乗るようにベンチで仰向けになる
②ダンベルを両手で持ち、顔の正面に置く
③呼吸をしながらダンベルを頭のやや上に下ろしていく
④ゆっくりと元の位置(顔の正面)に戻す
10回を1セットとし合計3セットを目標に行ってください。

〈ストレッチ〉
①右肩を壁にして立つ
②肘を曲げた状態で右手を上向けたまま手は頭より上に、肘を肩よりやや髙い位置するように壁に手をつく
③そのまま上半身を左に捻る
胸に伸びを感じた所で止め、20秒維持してください。
これを1回とし1日合計3回を目標に行ってください。
『最後に』
いかがでしたか?
小胸筋はあまり目立たず大胸筋に意識がいきがちですが、小胸筋もすごく大切な筋肉になります。
痛みや痺れを感じても、この筋肉が原因になっているということに気付かれる方は非常に少ないです。
特に普段から猫背になっている方は、小胸筋の柔軟性が低下している事が多く見受けられますので、気になる方は当院までお気軽にご相談ください。
当院ではパーソナルストレッチを行っており皆様の状態に合わせたストレッチを行っております。
またご自宅での過ごし方や運動・ストレッチ指導などで、小胸筋の柔軟性を向上させ肩の負担を減らせるよう皆様のサポートをしております。
「肩を動かすと痛い」
「猫背を何とかしたい」
「長年、肩こりで悩んでいる」
といったことに思い当たる方は一人で悩まず、当院までお気軽にご相談ください。
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