皆様こんにちは。

京都市右京区にあります中島整骨院です。

９月に入りましたが気温も３５度を超え、夏が戻ってきたような暑さが続きますが体調はいかがでしょうか？

体調を崩さないように冷房を使用し、水分補給を行って秋に備えていきましょう。

 

さて今回は交通事故についてのお話をしていきたいと思います。

皆様は秋になると交通事故に注意していかなければならないのをご存知でしょうか？

この時期になるとよく秋の交通安全運動というキャンペーンを見たことがあるかと思います。

なぜこの時期に実施されるかというと交通事故が増え始める時期だからです。

そんな秋の交通事故について見ていきましょう。

 

『特徴』

９月になり夏から秋に季節が移っていくと、だんだん日没の時間が早くなってきます。

秋の交通事故は、日没の時間帯の前後１時間が交通事故が最も多発するのです。

この日没の時間帯の前後１時間は「薄暮(はくぼ)時間帯」と呼ばれ

暗さに目が慣れず

①運転手が歩行者に気付かない

②お互いの距離感を間違ってしまう

といった理由で

歩行者と自動車の事故が多くなります。

※歩行者は幼児や高齢者の割合が多いという特徴があります



 

『交通事故に遭わないためには』

交通事故は、いつ？どのような状況で起こるのか予測がつきにくいです。

自分自身が交通事故に遭わないためにどうしたらいいのか？

次では注意していく点をご紹介したいと思います。

 

①交通ルールを見直してみましょう

標識や横断歩道や信号の有無などを確認し、日ごろから交通量が多い所を知っておくのも重要です。

特に横断歩道での事故が多くを占め横断歩道以外だと法令違反をされている事が多いので、ご家族の皆様で交通ルールを復習してみてください。

 

②歩行者へ

外出する際に、歩行者は黒などの暗い色の服装は避け明るい色の服装をするようにしてください。

また反射材要因やライト等を用いて、ドライバーなどに早めに自分の存在を知らせることが事故の予防につながります。

近年、大きな原因となってきている歩きスマホなどのながら操作はやめるようにしましょう。

 

③ドライバーの皆様へ

薄暮時間帯は暗さに慣れず不注意になり、疲れから集中力も切れやすいので要注意です。

早く帰宅したい気持ちもわかりますが、眠気を感じたら無理をせず仮眠をとるようにしてください。

早めのライト点灯やハイビームをうまく活用し、「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持った運転を心掛け交通事故を予防していきましょう。



『最後に』

いかがでしたか？

交通事故を予防して行くためには、日頃からの取り組みが大切です。

特にこれからの季節はお子様が帰宅する時間帯は暗くなってきますので、気を付けるようにしてください。

最近は電動キックボードの普及によって交通状況も変わりつつあり、交通事故に遭う確率が高まってきています。

また昨年ヘルメット装着が努力義務に変わりましたので、自転車や電動キックボードに乗られる方は必ずヘルメットを着用するようにしてください。

 

勿論、交通事故に遭わないのが一番ですが、万が一にも交通事故に遭われた時は…

交通事故に遭った時に覚えておきたいポイント | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)

こちらを一緒にお読み下さい。

 

事故に遭われた直後には痛みを感じなくても後から痛くなってきたり、後遺症が残る事がありますので、病院や整骨院などで施術をしっかりおこなっていきましょう。

当院は交通事故施術を得意としており後遺症が残らないように「身体の施術」はもちろんの事、「窓口負担金０円」で「保険会社とのやり取りを代行」させて頂き、皆さまの身体的・精神的な負担を軽減して心身とも早期に日常生活に復帰できるようしっかりとサポートさせていただきます。

※一部除く

万が一、交通事故に遭い（交通事故を起こし）お困りの場合、無料でご相談もおこなっておりますので、お悩みの方は１度当院までお気軽にご相談ください。