2024年06月08日
日常生活の疑問・・・節々が痛い。冷やす?or温める?
NEWS ブログ
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
最近は、過ごしやすい気候が続きましたがいかがお過ごしでしょうか?
徐々に気温も上がり始め、雨も多くなってきておりますのでお出かけの際にはお気を付け下さい。
さて今回は皆様からよくいただく疑問に答えていきたいと思います。
皆様からよく質問されるのが、
「肩が重だるい」や「腰が痛だるい」時は
「冷やす方がいいのか?」それとも「温めた方がいいのか?」
という事です。
皆様も「どっちがいいんだろう?」と悩んだ事はありませんか?
確かに判断の基準がよくわからないですよね。
ですので今回はそれぞれのメリットとその判断基準をお話ししていきたいと思います。

『温めるメリット』
①血管が拡張して血液の循環が良くなるので、痛みの軽減やケガの予防、疲労が取れやすくなります。
②温められた部位の血流が増加するので酸素や栄養素が行き渡り、多くの老廃物を体外へ排出する事により新陳代謝が活発になります。
温める方法としては、色々ありますが…
例えばカイロなどで言うと、表面だけが温まり外すと熱が逃げ逆に冷えてしまう恐れがありますので、やっぱり一番のおすすめはお風呂です。
身体の奥まで温める必要がありますので湯船につかり、しっかりと身体を温めるようにして下さい。

『冷やすメリット』
①筋肉や靭帯の損傷や炎症を抑え、痛みを軽減させます。

冷やす時はポリ袋や氷嚢に氷を入れて患部に直接充てるようにして下さい。
※ポリ袋では患部にタオルなどをひいて冷やすようにして下さい。
冷やす時間の目安は、だいたい10分~15分です。
長すぎると凍傷になる恐れがありますので注意してください。
※もし10分経っていなくても途中で冷たすぎたり違和感を感じた場合は、すぐに冷やすのをおやめ下さい。
『判断基準』
簡単に言うと「急性期は冷やして」「慢性期は温める」という事になります。
急性期は、怪我をした直後に痛みが出てきている時期になります。
例えば、重い物を持った瞬間に腰に激痛が走り腰に痛みがあるといった時です。
この時に痛めた所には炎症が発生している可能性があります。
つまり出血し血流が増加し腫れや痛みが出てきている状態です。
腫れや発熱を抑える為に患部にアイシング(冷却)を行なって出血を抑える事がポイントになります。
※炎症があるのか分からないという方は、痛い所(患側)と痛くない所(健側)を触り比べ熱を感じるかどうか、または痛い所(患側)と痛くない所(健側)にアイシングをおこない、めちゃくちゃ冷たく感じるのか、それとも冷たいけど気持ちよく感じるのか、もし冷たいけど気持ちよく感じる場合は炎症が発生している可能性がありますので、しっかり冷やすようにしましょう。
逆に慢性期は、血流が低下し筋肉に栄養が行き渡らなくなり老廃物や痛み物質が体外に排出されにくくなっているため、温める事で筋肉の柔軟性を高め老廃物や痛み物質を体外に排出する事で身体の回復力を高める事ができます。
怪我をした時に痛み&炎症が発生した時は冷やし(アイシング)、その後48時間~72時間(炎症期)を過ぎると温めるのに移行していくという感じの流れになります。
冷やすのか、それとも温めるのか判断がつかない時は、実際に冷やしてみて感覚の違いを確かめてみるのもいいのではないでしょうか?
痛みを放置していても、いずれ痛みは引いていきますが、しっかりと適切な処置をしないと繰り返し痛めたり、さらに大きな怪我を引き起こしてしまいます。
『最後に』
いかがでしたか?
イメージがつかめた所もあるかと思いますが、それでも自分自身で判断がつかないという事もあります。
その時は早めに当院までご相談ください。
当院では、まず初めに問診をおこなってからお身体の状態を確認したうえで、症状に合わせてアイシングやテーピング・施術をおこなって日常生活での注意点や必要な運動やストレッチの指導を行い、早めに仕事や競技復帰できるようサポートしております。
また当院でよくご相談いただく中で私達が感じる事が、身体の節々が痛くなった時は施術してもその後、定期的に適切なメンテナンスができていないという事です。
自宅で運動やストレッチを行なっているという方でもやり方が間違っていたというケースが見られ、さらに負担を大きくしてしまっている事が多いです。
メンテナンスが不足していると感じている方にオススメなのが当院独自のSB矯正整体です。
SB矯正整体で全身の筋肉と背骨や骨盤の歪みを整え、痛みで困る事がないようしっかりとメンテナンスを行なっております。
「病院に行くか迷っている」
「痛みがあるが放置している」
「身体のメンテナンスをしたい」
といった事にお悩みの方はまず当院までご相談ください。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
最近は、過ごしやすい気候が続きましたがいかがお過ごしでしょうか?
徐々に気温も上がり始め、雨も多くなってきておりますのでお出かけの際にはお気を付け下さい。
さて今回は皆様からよくいただく疑問に答えていきたいと思います。
皆様からよく質問されるのが、
「肩が重だるい」や「腰が痛だるい」時は
「冷やす方がいいのか?」それとも「温めた方がいいのか?」
という事です。
皆様も「どっちがいいんだろう?」と悩んだ事はありませんか?
確かに判断の基準がよくわからないですよね。
ですので今回はそれぞれのメリットとその判断基準をお話ししていきたいと思います。

『温めるメリット』
①血管が拡張して血液の循環が良くなるので、痛みの軽減やケガの予防、疲労が取れやすくなります。
②温められた部位の血流が増加するので酸素や栄養素が行き渡り、多くの老廃物を体外へ排出する事により新陳代謝が活発になります。
温める方法としては、色々ありますが…
例えばカイロなどで言うと、表面だけが温まり外すと熱が逃げ逆に冷えてしまう恐れがありますので、やっぱり一番のおすすめはお風呂です。
身体の奥まで温める必要がありますので湯船につかり、しっかりと身体を温めるようにして下さい。

『冷やすメリット』
①筋肉や靭帯の損傷や炎症を抑え、痛みを軽減させます。

冷やす時はポリ袋や氷嚢に氷を入れて患部に直接充てるようにして下さい。
※ポリ袋では患部にタオルなどをひいて冷やすようにして下さい。
冷やす時間の目安は、だいたい10分~15分です。
長すぎると凍傷になる恐れがありますので注意してください。
※もし10分経っていなくても途中で冷たすぎたり違和感を感じた場合は、すぐに冷やすのをおやめ下さい。
『判断基準』
簡単に言うと「急性期は冷やして」「慢性期は温める」という事になります。
急性期は、怪我をした直後に痛みが出てきている時期になります。
例えば、重い物を持った瞬間に腰に激痛が走り腰に痛みがあるといった時です。
この時に痛めた所には炎症が発生している可能性があります。
つまり出血し血流が増加し腫れや痛みが出てきている状態です。
腫れや発熱を抑える為に患部にアイシング(冷却)を行なって出血を抑える事がポイントになります。
※炎症があるのか分からないという方は、痛い所(患側)と痛くない所(健側)を触り比べ熱を感じるかどうか、または痛い所(患側)と痛くない所(健側)にアイシングをおこない、めちゃくちゃ冷たく感じるのか、それとも冷たいけど気持ちよく感じるのか、もし冷たいけど気持ちよく感じる場合は炎症が発生している可能性がありますので、しっかり冷やすようにしましょう。
逆に慢性期は、血流が低下し筋肉に栄養が行き渡らなくなり老廃物や痛み物質が体外に排出されにくくなっているため、温める事で筋肉の柔軟性を高め老廃物や痛み物質を体外に排出する事で身体の回復力を高める事ができます。
怪我をした時に痛み&炎症が発生した時は冷やし(アイシング)、その後48時間~72時間(炎症期)を過ぎると温めるのに移行していくという感じの流れになります。
冷やすのか、それとも温めるのか判断がつかない時は、実際に冷やしてみて感覚の違いを確かめてみるのもいいのではないでしょうか?
痛みを放置していても、いずれ痛みは引いていきますが、しっかりと適切な処置をしないと繰り返し痛めたり、さらに大きな怪我を引き起こしてしまいます。
『最後に』
いかがでしたか?
イメージがつかめた所もあるかと思いますが、それでも自分自身で判断がつかないという事もあります。
その時は早めに当院までご相談ください。
当院では、まず初めに問診をおこなってからお身体の状態を確認したうえで、症状に合わせてアイシングやテーピング・施術をおこなって日常生活での注意点や必要な運動やストレッチの指導を行い、早めに仕事や競技復帰できるようサポートしております。
また当院でよくご相談いただく中で私達が感じる事が、身体の節々が痛くなった時は施術してもその後、定期的に適切なメンテナンスができていないという事です。
自宅で運動やストレッチを行なっているという方でもやり方が間違っていたというケースが見られ、さらに負担を大きくしてしまっている事が多いです。
メンテナンスが不足していると感じている方にオススメなのが当院独自のSB矯正整体です。
SB矯正整体で全身の筋肉と背骨や骨盤の歪みを整え、痛みで困る事がないようしっかりとメンテナンスを行なっております。
「病院に行くか迷っている」
「痛みがあるが放置している」
「身体のメンテナンスをしたい」
といった事にお悩みの方はまず当院までご相談ください。
SHARE
シェアする
[addtoany] シェアする
NEW ARTICLE
ARCHIVE
- 2025年4月
- 2025年3月
- 2025年2月
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年8月
- 2020年6月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年10月