2024年03月29日
三角筋の重要性・・・前部繊維編
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皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
3月もあっという間に終わりが近づいてきましたね。
また最近は、桜の開花情報が出てきていますので、運動がてら散歩でもして春を探してみてはいかがでしょうか?
さて今回は、三角筋(前部繊維)についてお話ししていきます。
皆様は三角筋をご存知でしょうか?
三角筋(さんかくきん)とは、肩を覆う大きな筋肉で肩関節(かたかんせつ)の動きに大きく関与します。
また三角筋は前部(前面、鎖骨部)・中部(側面、肩峰部)・後部(後面、肩甲棘部)に分けることができ、それぞれ働きが異なります。
そんな三角筋ですが、ここでは前部繊維と中部繊維と後部繊維と三つに分けてお話ししていきたいと思います。
今回は前部繊維についてです。

『三角筋について』
三角筋前部繊維は鎖骨の外側部(前部)、上腕骨外側面の三角筋粗面(さんかくきんそめん)に付着し、肩関節を保護しており肩関節を動かすうえで重要な役目を担っています。

※図は右肩になります。
①前部繊維②中部繊維③後部繊維
前部繊維の動きは肩関節の屈曲(腕を前に上げる)です。

例えば棚にある物を取ろうとした時や洗濯物を干そうとした時など腕を伸ばした時にこの三角筋の前部繊維が働いています。
その三角筋が硬くなると肩こりや五十肩や巻き肩などになってしまいます。
これを予防する為には運動とストレッチが必要です。
次に当院がおススメする運動とストレッチをご紹介したいと思います。
『予防対策』
【ストレッチ】
①足を肩幅に広げて立ち、両手を体の後ろで組みます
②姿勢は保ったまま、腕をゆっくりと上げていきます
③伸びを感じた所で止め、呼吸しながらで20秒維持して下さい
【運動】
〈ダンベルフロントレイズ〉
※ダンベルを使いますが、持っていない方は水を入れたペットボトルでも代用できます。
①足を肩幅ぐらいに広げてダンベルを持ち、太ももの前に置きます。
②ダンベルをゆっくりと腕を伸ばしたまま肩の高さまで持ち上げます。
③ダンベルの重さを感じながら元の位置までダンベルを下ろします。
②~③を繰り返します
※反動を使わずに姿勢をまっすぐにする事を意識し行なってください。
10回1セットとし1日合計3セットを目標に行なってください。

『最後に』
いかがでしたか?
今回は三角筋の前部繊維についてのお話しをさせていただきました。
三角筋の前部繊維はどのような動きをしているのかイメージしづらいと思いますが、日常生活で知らない間に使っている事が非常に多いです。
また姿勢が悪くなると筋肉が縮こまり血行不良が引き起こされ、柔軟性が低下する事によって肩の可動域が低下し、気付いた時には肩が挙がらない何てことがあります……怖いですよね。
そうならないように少しでも違和感がある方は早めに施術していく必要があります。
当院では全身の筋肉のバランスだけでなく皆様に合った運動とストレッチを指導し、日常生活で困らないように最大限のサポートをさせていただいております。
「猫背になっている」
「肩が動かしにくい」
「前より肩が挙がりにくくなっている」
といった事で困っておられる方は当院まで一度お気軽にご相談ください。
次回は三角筋の中部繊維についてお話ししていきますので、お時間があれば是非お読みください。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
3月もあっという間に終わりが近づいてきましたね。
また最近は、桜の開花情報が出てきていますので、運動がてら散歩でもして春を探してみてはいかがでしょうか?
さて今回は、三角筋(前部繊維)についてお話ししていきます。
皆様は三角筋をご存知でしょうか?
三角筋(さんかくきん)とは、肩を覆う大きな筋肉で肩関節(かたかんせつ)の動きに大きく関与します。
また三角筋は前部(前面、鎖骨部)・中部(側面、肩峰部)・後部(後面、肩甲棘部)に分けることができ、それぞれ働きが異なります。
そんな三角筋ですが、ここでは前部繊維と中部繊維と後部繊維と三つに分けてお話ししていきたいと思います。
今回は前部繊維についてです。

『三角筋について』
三角筋前部繊維は鎖骨の外側部(前部)、上腕骨外側面の三角筋粗面(さんかくきんそめん)に付着し、肩関節を保護しており肩関節を動かすうえで重要な役目を担っています。

※図は右肩になります。
①前部繊維②中部繊維③後部繊維
前部繊維の動きは肩関節の屈曲(腕を前に上げる)です。

例えば棚にある物を取ろうとした時や洗濯物を干そうとした時など腕を伸ばした時にこの三角筋の前部繊維が働いています。
その三角筋が硬くなると肩こりや五十肩や巻き肩などになってしまいます。
これを予防する為には運動とストレッチが必要です。
次に当院がおススメする運動とストレッチをご紹介したいと思います。
『予防対策』
【ストレッチ】
①足を肩幅に広げて立ち、両手を体の後ろで組みます
②姿勢は保ったまま、腕をゆっくりと上げていきます
③伸びを感じた所で止め、呼吸しながらで20秒維持して下さい
【運動】
〈ダンベルフロントレイズ〉
※ダンベルを使いますが、持っていない方は水を入れたペットボトルでも代用できます。
①足を肩幅ぐらいに広げてダンベルを持ち、太ももの前に置きます。
②ダンベルをゆっくりと腕を伸ばしたまま肩の高さまで持ち上げます。
③ダンベルの重さを感じながら元の位置までダンベルを下ろします。
②~③を繰り返します
※反動を使わずに姿勢をまっすぐにする事を意識し行なってください。
10回1セットとし1日合計3セットを目標に行なってください。

『最後に』
いかがでしたか?
今回は三角筋の前部繊維についてのお話しをさせていただきました。
三角筋の前部繊維はどのような動きをしているのかイメージしづらいと思いますが、日常生活で知らない間に使っている事が非常に多いです。
また姿勢が悪くなると筋肉が縮こまり血行不良が引き起こされ、柔軟性が低下する事によって肩の可動域が低下し、気付いた時には肩が挙がらない何てことがあります……怖いですよね。
そうならないように少しでも違和感がある方は早めに施術していく必要があります。
当院では全身の筋肉のバランスだけでなく皆様に合った運動とストレッチを指導し、日常生活で困らないように最大限のサポートをさせていただいております。
「猫背になっている」
「肩が動かしにくい」
「前より肩が挙がりにくくなっている」
といった事で困っておられる方は当院まで一度お気軽にご相談ください。
次回は三角筋の中部繊維についてお話ししていきますので、お時間があれば是非お読みください。
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