2024年02月09日
肩こりと関係がある!?○○筋について…
NEWS ブログ
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
関東では雪が降り、春が近づいてきたかと思っていましたがまだまだ寒い日が続きますね。
皆様も風邪を引ないように手洗いやうがいをしっかり行っていきましょう。
さて今回は肩こりに深い関係がある筋肉についてお話ししていきます。
肩こりに関係がある筋肉はいくつかありますが、今回はその中でも菱形筋という筋肉をご紹介したいと思います。
『菱形筋について』
皆様は菱形筋をご存知でしょうか?
こちらは菱形筋(りょうけいきん)と読みます。
以前ご紹介した僧帽筋より深部にあり、肩甲骨から背骨にかけて繋がっている筋肉で大菱形筋と小菱形筋の二つに分かれています。
※僧帽筋については
長年悩んでいる肩こり…原因と予防について | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)
こちらをお読みください。

菱形筋の『役割』としては
①胸を張る動作
②僧帽筋・広背筋の補助
③肩甲骨を内に向かって引き寄せる動き
があり運動では「弓を引く」「ボートを漕ぐ」「テニスでラケットを後ろに引く」動作などで菱形筋が働きます。
『菱形筋の働きが弱くなると』
①猫背になりやすい
②血流が悪くなり老廃物や痛み物質が体外に排出されにくくなる
③筋肉の緊張が高まり肩甲骨が内に引き寄せられなくなり、肩甲骨の動きが低下する事で肩の筋肉の負担が大きくなる
といった事により痛みや怠さを感じます。
『原因』
①運動不足やストレス
②猫背などの悪い姿勢
③使い過ぎ(オーバーユース)
④長時間にわたって同じ姿勢をしている(デスクワークなど)
といった事が挙げられます。
『予防・対策』
菱形筋の柔軟性の低下を予防していくにはストレッチと運動が必要になります。
そこで今回は当院がおススメするストレッチと運動をご紹介したいと思います。
〈ストレッチ①〉
長年悩んでいる肩こり…原因と予防について | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)
こちらのストレッチ①をお読みください
〈運動〉
【リバーススノーエンジェル】
①うつ伏せになった状態で、手のひらを下にして両手を身体の横に置きます。
②両手を浮かせ、肩甲骨を寄せせたまま、上に向かって円を描くように動かします。
③両手を頭上まで動かし、元に戻す
②~③を繰り返し行います。
20回を1セットとし1日合計3セットを目標に行なってください。
【ワンハンドロー】
①椅子に左手と左膝を台の上に置く
②姿勢を伸ばしつつ地面と平行になるように前傾します
③右手でダンベルを握り、腕を下ろす
※ダンベルがなければ水が入ったペットボトルでも大丈夫です。
④後方に引くような意識で肘を曲げながらゆっくりとダンベルを持ち上げる
※肘が90度で腰の高さまで上げて下さい
⑤ゆっくりと、最初の位置に戻す
終われば反対も行なってください。
左右10回ずつを1セットとし1日合計2セットを目標に行なってください。

今回ご紹介させていただいた運動は菱形筋だけでなく僧帽筋や広背筋といった筋肉も鍛える事ができますので、ぜひ行なってみて下さい。
『最後に』
いかがでしたか?
今回ご紹介した菱形筋はより深い所にあるので目立ちにくい存在ですが、肩こりや姿勢に影響がありいつの間にか柔軟性が低下しています。
しかし肩こりで悩んでいて自分で何とかしようとしても、この菱形筋にしっかりとアプローチ出来ている方は少ないです。
しかも菱形筋は緊張が高まる事によって背骨の歪みを引き起こしますので、そうなってくると全体のバランスが崩れ日常生活に支障が出てしまいます。
そこで皆様にオススメなのが当院独自のSB矯正整体です。
SB矯正整体で全身の筋肉と背骨・骨盤の歪みを整え、姿勢を正常の状態に戻す事で肩にかかる負担を軽減していきます。
「肩こりで悩んでいる」
「姿勢が悪い(猫背になっている)」
「デスクワークやスマートフォンを使っている時間が長い」
といった事にお悩みの方は、当院まで一度お気軽にご相談ください。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
関東では雪が降り、春が近づいてきたかと思っていましたがまだまだ寒い日が続きますね。
皆様も風邪を引ないように手洗いやうがいをしっかり行っていきましょう。
さて今回は肩こりに深い関係がある筋肉についてお話ししていきます。
肩こりに関係がある筋肉はいくつかありますが、今回はその中でも菱形筋という筋肉をご紹介したいと思います。
『菱形筋について』
皆様は菱形筋をご存知でしょうか?
こちらは菱形筋(りょうけいきん)と読みます。
以前ご紹介した僧帽筋より深部にあり、肩甲骨から背骨にかけて繋がっている筋肉で大菱形筋と小菱形筋の二つに分かれています。
※僧帽筋については
長年悩んでいる肩こり…原因と予防について | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)
こちらをお読みください。

菱形筋の『役割』としては
①胸を張る動作
②僧帽筋・広背筋の補助
③肩甲骨を内に向かって引き寄せる動き
があり運動では「弓を引く」「ボートを漕ぐ」「テニスでラケットを後ろに引く」動作などで菱形筋が働きます。
『菱形筋の働きが弱くなると』
①猫背になりやすい
②血流が悪くなり老廃物や痛み物質が体外に排出されにくくなる
③筋肉の緊張が高まり肩甲骨が内に引き寄せられなくなり、肩甲骨の動きが低下する事で肩の筋肉の負担が大きくなる
といった事により痛みや怠さを感じます。
『原因』
①運動不足やストレス
②猫背などの悪い姿勢
③使い過ぎ(オーバーユース)
④長時間にわたって同じ姿勢をしている(デスクワークなど)
といった事が挙げられます。
『予防・対策』
菱形筋の柔軟性の低下を予防していくにはストレッチと運動が必要になります。
そこで今回は当院がおススメするストレッチと運動をご紹介したいと思います。
〈ストレッチ①〉
長年悩んでいる肩こり…原因と予防について | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)
こちらのストレッチ①をお読みください
〈運動〉
【リバーススノーエンジェル】
①うつ伏せになった状態で、手のひらを下にして両手を身体の横に置きます。
②両手を浮かせ、肩甲骨を寄せせたまま、上に向かって円を描くように動かします。
③両手を頭上まで動かし、元に戻す
②~③を繰り返し行います。
20回を1セットとし1日合計3セットを目標に行なってください。
【ワンハンドロー】
①椅子に左手と左膝を台の上に置く
②姿勢を伸ばしつつ地面と平行になるように前傾します
③右手でダンベルを握り、腕を下ろす
※ダンベルがなければ水が入ったペットボトルでも大丈夫です。
④後方に引くような意識で肘を曲げながらゆっくりとダンベルを持ち上げる
※肘が90度で腰の高さまで上げて下さい
⑤ゆっくりと、最初の位置に戻す
終われば反対も行なってください。
左右10回ずつを1セットとし1日合計2セットを目標に行なってください。

今回ご紹介させていただいた運動は菱形筋だけでなく僧帽筋や広背筋といった筋肉も鍛える事ができますので、ぜひ行なってみて下さい。
『最後に』
いかがでしたか?
今回ご紹介した菱形筋はより深い所にあるので目立ちにくい存在ですが、肩こりや姿勢に影響がありいつの間にか柔軟性が低下しています。
しかし肩こりで悩んでいて自分で何とかしようとしても、この菱形筋にしっかりとアプローチ出来ている方は少ないです。
しかも菱形筋は緊張が高まる事によって背骨の歪みを引き起こしますので、そうなってくると全体のバランスが崩れ日常生活に支障が出てしまいます。
そこで皆様にオススメなのが当院独自のSB矯正整体です。
SB矯正整体で全身の筋肉と背骨・骨盤の歪みを整え、姿勢を正常の状態に戻す事で肩にかかる負担を軽減していきます。
「肩こりで悩んでいる」
「姿勢が悪い(猫背になっている)」
「デスクワークやスマートフォンを使っている時間が長い」
といった事にお悩みの方は、当院まで一度お気軽にご相談ください。
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