2024年01月26日
膝が痛い……その原因って実は筋肉だけではない!?
NEWS ブログ
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
雪が降り寒い1週間でしたが、いかがお過ごしでしょうか?
冷え込むと自宅で過ごす時間が長くなり、ストレスが溜まりますので運動をしてカラダを動かすようにして下さい。
さて今回は膝蓋下脂肪体炎についてお話ししていきます。
皆さまは膝蓋下脂肪体炎をご存知でしょうか?
名前の通り膝蓋下脂肪体の炎症なのですが、今回の原因になってくる膝蓋下脂肪体はあまり聞いた事が無い名前だと思います。
しかし実は膝を動かすうえで重要な存在なのです。
それでは見ていきましょう。
『膝蓋下脂肪体について』
膝蓋下脂肪体は、膝蓋腱(膝蓋靭帯)の深層にある脂肪の塊で、太ももの骨(大腿骨)、膝のお皿(膝蓋骨)、ふくらはぎの骨(脛骨)の間にあり、空間を確保していて
①膝関節の内圧調整
②膝関節の衝撃を緩衝
③膝蓋骨の動きをスムーズにする
といった役割があります。

『原因』
この膝蓋下脂肪体が
①転んだなどの外傷
②運動などの繰り返し行われる動作や使い過ぎ(オーバーユース)
によって
過度な負荷がかかることで膝の関節に脂肪が挟まれて骨が脂肪体と繰り返し擦られ炎症が発生し、痛みを感じます。
『症状』としては
①膝のお皿の下の痛みや腫れ
②膝がスムーズに動かなくなる
③慢性的に痛みや違和感を感じる
といった事があります。
『なりやすい人の特徴』
①O脚
②体重の増加
③変形性膝関節症
④半月板損傷などの怪我
といった事がある方は膝蓋下脂肪体炎になりやすいので早めに施術しておく事が大切です。
『予防&対策』
痛みがある時はすみやかに運動は中止し安静にするようにしてください。
そして痛みが出ないように予防していくには日頃からのストレッチが効果的です。
そこで今回は当院がおススメするストレッチと運動をご紹介したいと思います。
〈ストレッチ〉
ストレッチをおこなうところは大腿四頭筋とハムストリングスの筋肉です。
やり方は
膝が動かしにくいと感じる方 | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)
こちらをお読みください。
〈運動1・大腿四頭筋〉
①椅子などに腰掛けて右足首を立てたまま右足を水平に伸ばす
※その際に両手で膝のお皿を下から覆うようにしていくと効果的です
②右足を水平に伸ばした状態で10秒維持し下ろす
終われば反対も同様に行なってください。
左右10回ずつを1セットとし1日合計3セットを目標に行なってください。

〈運動2・ハムストリングス〉
①仰向けで左膝の下に丸めたタオルや枕を置く
②膝下のタオルを床に押しつけ、20秒維持する
※お尻が浮かないように注意して下さい。
左右1回ずつを1セットとし1日合計2セットを目標に行なってください。

『最後に』
いかがでしたか?
今回の原因になっている膝蓋下脂肪体はあまり目立たないですが膝を動かすうえで重要な役割を担っており、しっかりケアしておかないと日常生活に支障が出てしまいます。
また膝の痛みを我慢して過ごしている方が非常に多いです。
そのまま我慢していると日常生活で膝をかばう事により痛みが出ていない反対の膝や腰、肩を痛めてしまいます。
当院でもそういったお悩みの方のお身体の状態を確認すると筋肉のバランスは崩れ背骨や骨盤の歪みが出ている方が多いです。
そこで皆様にオススメなのが当院独自のSB矯正整体です。
SB矯正整体によって背骨や骨盤の歪みと筋肉のバランスを整え膝にかかる負担を軽減させ膝関節の可動域を拡大し、スムーズに動かす事ができるようにしていきます。
「膝が動かしにくい」
「膝のお皿の下あたりが痛い」
「階段の昇降時に痛みを感じる」
といった事にお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
雪が降り寒い1週間でしたが、いかがお過ごしでしょうか?
冷え込むと自宅で過ごす時間が長くなり、ストレスが溜まりますので運動をしてカラダを動かすようにして下さい。
さて今回は膝蓋下脂肪体炎についてお話ししていきます。
皆さまは膝蓋下脂肪体炎をご存知でしょうか?
名前の通り膝蓋下脂肪体の炎症なのですが、今回の原因になってくる膝蓋下脂肪体はあまり聞いた事が無い名前だと思います。
しかし実は膝を動かすうえで重要な存在なのです。
それでは見ていきましょう。
『膝蓋下脂肪体について』
膝蓋下脂肪体は、膝蓋腱(膝蓋靭帯)の深層にある脂肪の塊で、太ももの骨(大腿骨)、膝のお皿(膝蓋骨)、ふくらはぎの骨(脛骨)の間にあり、空間を確保していて
①膝関節の内圧調整
②膝関節の衝撃を緩衝
③膝蓋骨の動きをスムーズにする
といった役割があります。

『原因』
この膝蓋下脂肪体が
①転んだなどの外傷
②運動などの繰り返し行われる動作や使い過ぎ(オーバーユース)
によって
過度な負荷がかかることで膝の関節に脂肪が挟まれて骨が脂肪体と繰り返し擦られ炎症が発生し、痛みを感じます。
『症状』としては
①膝のお皿の下の痛みや腫れ
②膝がスムーズに動かなくなる
③慢性的に痛みや違和感を感じる
といった事があります。
『なりやすい人の特徴』
①O脚
②体重の増加
③変形性膝関節症
④半月板損傷などの怪我
といった事がある方は膝蓋下脂肪体炎になりやすいので早めに施術しておく事が大切です。
『予防&対策』
痛みがある時はすみやかに運動は中止し安静にするようにしてください。
そして痛みが出ないように予防していくには日頃からのストレッチが効果的です。
そこで今回は当院がおススメするストレッチと運動をご紹介したいと思います。
〈ストレッチ〉
ストレッチをおこなうところは大腿四頭筋とハムストリングスの筋肉です。
やり方は
膝が動かしにくいと感じる方 | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)
こちらをお読みください。
〈運動1・大腿四頭筋〉
①椅子などに腰掛けて右足首を立てたまま右足を水平に伸ばす
※その際に両手で膝のお皿を下から覆うようにしていくと効果的です
②右足を水平に伸ばした状態で10秒維持し下ろす
終われば反対も同様に行なってください。
左右10回ずつを1セットとし1日合計3セットを目標に行なってください。

〈運動2・ハムストリングス〉
①仰向けで左膝の下に丸めたタオルや枕を置く
②膝下のタオルを床に押しつけ、20秒維持する
※お尻が浮かないように注意して下さい。
左右1回ずつを1セットとし1日合計2セットを目標に行なってください。

『最後に』
いかがでしたか?
今回の原因になっている膝蓋下脂肪体はあまり目立たないですが膝を動かすうえで重要な役割を担っており、しっかりケアしておかないと日常生活に支障が出てしまいます。
また膝の痛みを我慢して過ごしている方が非常に多いです。
そのまま我慢していると日常生活で膝をかばう事により痛みが出ていない反対の膝や腰、肩を痛めてしまいます。
当院でもそういったお悩みの方のお身体の状態を確認すると筋肉のバランスは崩れ背骨や骨盤の歪みが出ている方が多いです。
そこで皆様にオススメなのが当院独自のSB矯正整体です。
SB矯正整体によって背骨や骨盤の歪みと筋肉のバランスを整え膝にかかる負担を軽減させ膝関節の可動域を拡大し、スムーズに動かす事ができるようにしていきます。
「膝が動かしにくい」
「膝のお皿の下あたりが痛い」
「階段の昇降時に痛みを感じる」
といった事にお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。
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