2024年01月19日
外くるぶしが痛い…その痛みをほっとかないで!!!
NEWS ブログ
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
今週は雪が降り寒くなってきましたね。
日向では暖かくても日陰は寒く路面も凍結している事がありますので、お出かけの際にはお気を付け下さい。
さて今回ですが、皆様は腓骨筋腱炎をご存知でしょうか?
足首の外側のくるぶし周辺に痛みを感じた事がある方は実はその症状は腓骨筋腱炎の可能性があります。
では腓骨筋腱炎とは一体何か?
それでは見ていきましょう。
『腓骨筋腱炎概要』
腓骨筋は
膝関節のすぐ下から足首にかけて伸びる「長腓骨筋」
ふくらはぎの真ん中から足首にかけて伸びる「短腓骨筋」
ふくらはぎの下側から足首にかけて伸びる「第3腓骨筋」
の3つに分かれています。

※第三腓骨筋

この3つの筋肉はふくらはぎの外側を走るという共通点あり、それぞれ足関節を外反や底屈・背屈させる作用を持っています。
※外反・・・足の小指側を上げて足の裏を外側へ向けるような動きのことです。


日常生活においては、歩いたり走ったりする際に関与し、陸上などの運動をされる方には重要な筋肉になります。
また身体のバランスを保つ役割があり、特に足場が良くない路面や不安定になっている場所(濡れていて滑りやすい場所や山などのアウトドア)などでこの筋肉は非常に重要な役割を果たしてくれます。
この腓骨筋に負担がかかりすぎると柔軟性が低下し筋肉と骨が擦れる事で炎症が発生し、痛みを感じます。
腓骨筋の働きが弱くなると、捻挫をした時に靭帯損傷や骨折等の可能性が高くなりますので注意が必要です。
腓骨筋腱炎が発生する『原因』としては
①捻挫をして足首が不安定
②使い過ぎ(オーバーユース)
③運動不足で柔軟性が低下している
といった事が挙げられます。
『予防&対策』
腓骨筋腱を予防していくためには日頃から運動やストレッチが必要です。
そこで今回は当院おススメの運動とストレッチをご紹介したいと思います。
〈ストレッチ〉
座った状態で脚を組み、脚を組んだ方のつま先を伸ばし内側に曲げていきます。
伸びを感じた所で止め20秒維持し、終われば反対も同様におこなってください。
これを朝晩1回ずつ、計2回おこなってください。

〈トレーニング〉
①椅子などに座り右脚をつま先立ちにする。
②足首を外反させる(母趾に重心を乗せ第5趾側を上げる)
③ゆっくりと元に戻す。
②~③を繰り返しおこない、終われば反対もおこなってください。
※効果を高めるポイント
①踵をしっかり上げる。
②膝はできるだけ動かさない。
③内側(母趾)に重心をかける。
といった事に意識して下さい。
左右10回ずつを1セットとし1日合計3回を目標におこなってください。
またゴムチューブ(セラバンド等)を使った運動も有効です。
やり方はチューブを両足部に巻き、指に力が入らないように注意しながら右足を外に開きます。
終われば反対も同様におこなってください。
こちらを左右10回ずつを1セットとし1日合計2回を目標におこなってください。
『最後に』
いかがでしたか?
今回ご紹介した腓骨筋は日常生活を過ごすうえで重要な役割を担っており、運動をする上でも大切な筋肉です。
若い方は勿論、年齢を重ねると腓骨筋腱炎を起こす確率が高くなり、自分は大丈夫だと思っていても実は腓骨筋への負担が大きくなっていた何てこともよく見られます。
当院に来られる方もなんとなく足が痛いと自覚があっても日常生活に支障が出ていないので我慢してしまっている方が非常に多いですので、少しでも違和感がある方は早めに身体を確認し、症状に合った施術をしていく必要があります。
また腓骨筋の負担が大きい方は、全身のバランスが崩れ悪い姿勢が身についてしまっています。
そこで当院独自のSB矯正整体はいかがでしょうか?
SB矯正整体をおこなう事により、良い姿勢を身体に癖づけ筋肉のバランスを整え腓骨筋だけでなく色々な筋肉に負担がかからないようにしていきます。
※SB矯正整体については
当院自慢のSB矯正整体について | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)
こちらをお読みください。
「足首が硬い」
「外のくるぶし辺りが痛い」
「足首を捻挫したがそのまま放置している」
といった方は一人で悩まずに当院までお気軽にご相談ください。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
今週は雪が降り寒くなってきましたね。
日向では暖かくても日陰は寒く路面も凍結している事がありますので、お出かけの際にはお気を付け下さい。
さて今回ですが、皆様は腓骨筋腱炎をご存知でしょうか?
足首の外側のくるぶし周辺に痛みを感じた事がある方は実はその症状は腓骨筋腱炎の可能性があります。
では腓骨筋腱炎とは一体何か?
それでは見ていきましょう。
『腓骨筋腱炎概要』
腓骨筋は
膝関節のすぐ下から足首にかけて伸びる「長腓骨筋」
ふくらはぎの真ん中から足首にかけて伸びる「短腓骨筋」
ふくらはぎの下側から足首にかけて伸びる「第3腓骨筋」
の3つに分かれています。


※第三腓骨筋

この3つの筋肉はふくらはぎの外側を走るという共通点あり、それぞれ足関節を外反や底屈・背屈させる作用を持っています。
※外反・・・足の小指側を上げて足の裏を外側へ向けるような動きのことです。


日常生活においては、歩いたり走ったりする際に関与し、陸上などの運動をされる方には重要な筋肉になります。
また身体のバランスを保つ役割があり、特に足場が良くない路面や不安定になっている場所(濡れていて滑りやすい場所や山などのアウトドア)などでこの筋肉は非常に重要な役割を果たしてくれます。
この腓骨筋に負担がかかりすぎると柔軟性が低下し筋肉と骨が擦れる事で炎症が発生し、痛みを感じます。
腓骨筋の働きが弱くなると、捻挫をした時に靭帯損傷や骨折等の可能性が高くなりますので注意が必要です。
腓骨筋腱炎が発生する『原因』としては
①捻挫をして足首が不安定
②使い過ぎ(オーバーユース)
③運動不足で柔軟性が低下している
といった事が挙げられます。
『予防&対策』
腓骨筋腱を予防していくためには日頃から運動やストレッチが必要です。
そこで今回は当院おススメの運動とストレッチをご紹介したいと思います。
〈ストレッチ〉
座った状態で脚を組み、脚を組んだ方のつま先を伸ばし内側に曲げていきます。
伸びを感じた所で止め20秒維持し、終われば反対も同様におこなってください。
これを朝晩1回ずつ、計2回おこなってください。

〈トレーニング〉
①椅子などに座り右脚をつま先立ちにする。
②足首を外反させる(母趾に重心を乗せ第5趾側を上げる)
③ゆっくりと元に戻す。
②~③を繰り返しおこない、終われば反対もおこなってください。
※効果を高めるポイント
①踵をしっかり上げる。
②膝はできるだけ動かさない。
③内側(母趾)に重心をかける。
といった事に意識して下さい。
左右10回ずつを1セットとし1日合計3回を目標におこなってください。
またゴムチューブ(セラバンド等)を使った運動も有効です。
やり方はチューブを両足部に巻き、指に力が入らないように注意しながら右足を外に開きます。
終われば反対も同様におこなってください。
こちらを左右10回ずつを1セットとし1日合計2回を目標におこなってください。
『最後に』
いかがでしたか?
今回ご紹介した腓骨筋は日常生活を過ごすうえで重要な役割を担っており、運動をする上でも大切な筋肉です。
若い方は勿論、年齢を重ねると腓骨筋腱炎を起こす確率が高くなり、自分は大丈夫だと思っていても実は腓骨筋への負担が大きくなっていた何てこともよく見られます。
当院に来られる方もなんとなく足が痛いと自覚があっても日常生活に支障が出ていないので我慢してしまっている方が非常に多いですので、少しでも違和感がある方は早めに身体を確認し、症状に合った施術をしていく必要があります。
また腓骨筋の負担が大きい方は、全身のバランスが崩れ悪い姿勢が身についてしまっています。
そこで当院独自のSB矯正整体はいかがでしょうか?
SB矯正整体をおこなう事により、良い姿勢を身体に癖づけ筋肉のバランスを整え腓骨筋だけでなく色々な筋肉に負担がかからないようにしていきます。
※SB矯正整体については
当院自慢のSB矯正整体について | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)
こちらをお読みください。
「足首が硬い」
「外のくるぶし辺りが痛い」
「足首を捻挫したがそのまま放置している」
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