2023年11月10日
肩こりの原因となっている肩甲挙筋について!!
NEWS ブログ
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
11月に入り季節外れの夏日がありましたが、立冬を迎えようやくこの時期らしい寒さになってきましたね。
しかし寒暖差が激しく、体調を崩す方もおられますのでバランスの良い食事と適度な運動を行ない乗り切っていきましょう。
さて今回は肩こりについてお話をしていきます。
以前に肩こりにおける僧帽筋についてお話しさせていただきましたが、その僧帽筋と同じくらい重要で肩こりの原因となる筋肉を皆様はご存知でしょうか?
ズバリ!その筋肉は肩甲挙筋です。

肩甲挙筋は背骨の首の骨(頸椎)から肩甲骨にかけてついている筋肉で肩甲骨の挙上で作用する他に首の動きの補助をする役割があります。

挙上については肩甲骨を上に引き上げる動作になり、日常生活では縮こまる動作をイメージしていただけると良いと思います。
特に、冬になり寒くなってくると縮こまる姿勢をする方が多いと思いますがこの時に肩甲挙筋が働いています。
その他に
①猫背になっている
②長時間のデスクワーク
③自宅で同じ姿勢でいる事が多い
といった事に思い当たる方は肩甲挙筋に負担を掛け続け、肩甲挙筋が過緊張し血流が悪くなり柔軟性が低下していきます。
肩甲挙筋の柔軟性が低下すると肩甲骨の動きが低下し首や肩が動かしづらくなります。
この様に自分自身で気付かない内に肩甲挙筋に負担をかけ続け、痛み物質や疲労物質が体外に排出されにくくなり痛みや怠さを引き起こしてしまいます。
『予防・対策』
今回は肩こりの予防になる当院おすすめのストレッチと運動をご紹介したいと思います。
〈肩甲挙筋ストレッチ〉
①姿勢を真っすぐに伸ばし、顔を右斜め前45度を向きそのまま下に傾けていきます。
②この時、傾けた方向の手で頭を抑えるとより効果的です。
首に伸びを感じたと所で止め、20秒維持して終われば反対も行なって下さい。
左右1回ずつを1セットとし1日合計2セットを目標に行なってください。
〈トレーニング〉はダンベルシュラッグを行なってください。
※僧帽筋とダンベルシュラッグについては
長年悩んでいる肩こり…原因と予防について | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)
こちらをお読みください
『最後に』
いかがでしたか?
肩甲挙筋は意識せずとも日頃から使っている筋肉で、知らないうちに負担を掛けている事が多く、気付いた時には痛みを感じたり首や肩が動かしづらいといった事が起こり日常生活に支障が出てしまいます。
自宅では首や肩をしっかり温め、お仕事ではできるだけ同じ姿勢でいる事は避けデスクワークの方は1時間に1回は肩や首を動かすようにして下さい。
そして少しでも違和感や疲れを感じている方は日常生活に支障が出ていなくてもメンテナンスが必要です。
そこで当院でおススメさせて頂いているのが、当院独自のSB矯正整体です。
SB矯正整体では、筋肉だけでなく姿勢の歪みを根本から整え首や肩にかかる負担を軽減していきます。
施術後には「楽になった」「身体が軽く感じる」「動きやすくなった」といった喜びの声を沢山いただいておりますので是非この機会にご体験下さい。
「辛い肩こりで悩んでいる」
「同じ姿勢で過ごす時間が長い」
「何処でメンテナンスしていいか分からない」
といった事にお悩みの方は当院までお気軽にご相談ください。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
11月に入り季節外れの夏日がありましたが、立冬を迎えようやくこの時期らしい寒さになってきましたね。
しかし寒暖差が激しく、体調を崩す方もおられますのでバランスの良い食事と適度な運動を行ない乗り切っていきましょう。
さて今回は肩こりについてお話をしていきます。
以前に肩こりにおける僧帽筋についてお話しさせていただきましたが、その僧帽筋と同じくらい重要で肩こりの原因となる筋肉を皆様はご存知でしょうか?
ズバリ!その筋肉は肩甲挙筋です。

肩甲挙筋は背骨の首の骨(頸椎)から肩甲骨にかけてついている筋肉で肩甲骨の挙上で作用する他に首の動きの補助をする役割があります。

挙上については肩甲骨を上に引き上げる動作になり、日常生活では縮こまる動作をイメージしていただけると良いと思います。
特に、冬になり寒くなってくると縮こまる姿勢をする方が多いと思いますがこの時に肩甲挙筋が働いています。
その他に
①猫背になっている
②長時間のデスクワーク
③自宅で同じ姿勢でいる事が多い
といった事に思い当たる方は肩甲挙筋に負担を掛け続け、肩甲挙筋が過緊張し血流が悪くなり柔軟性が低下していきます。
肩甲挙筋の柔軟性が低下すると肩甲骨の動きが低下し首や肩が動かしづらくなります。
この様に自分自身で気付かない内に肩甲挙筋に負担をかけ続け、痛み物質や疲労物質が体外に排出されにくくなり痛みや怠さを引き起こしてしまいます。
『予防・対策』
今回は肩こりの予防になる当院おすすめのストレッチと運動をご紹介したいと思います。
〈肩甲挙筋ストレッチ〉
①姿勢を真っすぐに伸ばし、顔を右斜め前45度を向きそのまま下に傾けていきます。
②この時、傾けた方向の手で頭を抑えるとより効果的です。
首に伸びを感じたと所で止め、20秒維持して終われば反対も行なって下さい。
左右1回ずつを1セットとし1日合計2セットを目標に行なってください。
〈トレーニング〉はダンベルシュラッグを行なってください。
※僧帽筋とダンベルシュラッグについては
長年悩んでいる肩こり…原因と予防について | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)
こちらをお読みください
『最後に』
いかがでしたか?
肩甲挙筋は意識せずとも日頃から使っている筋肉で、知らないうちに負担を掛けている事が多く、気付いた時には痛みを感じたり首や肩が動かしづらいといった事が起こり日常生活に支障が出てしまいます。
自宅では首や肩をしっかり温め、お仕事ではできるだけ同じ姿勢でいる事は避けデスクワークの方は1時間に1回は肩や首を動かすようにして下さい。
そして少しでも違和感や疲れを感じている方は日常生活に支障が出ていなくてもメンテナンスが必要です。
そこで当院でおススメさせて頂いているのが、当院独自のSB矯正整体です。
SB矯正整体では、筋肉だけでなく姿勢の歪みを根本から整え首や肩にかかる負担を軽減していきます。
施術後には「楽になった」「身体が軽く感じる」「動きやすくなった」といった喜びの声を沢山いただいておりますので是非この機会にご体験下さい。
「辛い肩こりで悩んでいる」
「同じ姿勢で過ごす時間が長い」
「何処でメンテナンスしていいか分からない」
といった事にお悩みの方は当院までお気軽にご相談ください。
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