2023年10月13日
首が痛だるい…頸椎椎間板ヘルニアの症状とは?
NEWS ブログ
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
最近は、金木犀が香ってきて秋を感じるようになってきましたね。
気温も下がり体調を崩しやすくなっていますが、動きやすい季節にもなってきているので頑張って運動を積極的におこなっていきましょう。
さて今回は頸椎椎間板ヘルニアについてのお話をしていきたいと思います。
皆様はこの頸椎椎間板ヘルニアをご存知でしょうか?
まず頸椎とは、首の骨の事で全部で7個あります。
頸椎椎間板ヘルニアとは、背骨の骨と骨の間でクッションの役割をしている椎間板の中身が飛び出してしまい、飛び出した椎間板の中身が首の骨の後ろにある神経を圧迫する事によって生じます。
頸椎の役割としては
①頭と腕を支える
②神経を保護する
③頭を色々な方向に動かす
といった役割があります。


頸椎ヘルニアを起こす要因としては
①加齢
②激しい運動
③悪い姿勢での作業
④長時間のデスクワーク
などが挙げられます。
現れる『症状』としては
①背中や胸の痛み
②肩こり、首こり、頭痛
③握力低下、筋肉の萎縮
④歩行障害、排尿障害、尿失禁
⑤眼性疲労、眼の充血、耳鳴り、めまい
⑥腕の痛みやだるさ、手のしびれやむくみ


『予防・対策』
頸椎ヘルニアでは安静にしておくのが基本になります。
痛みが治まってきて動かせるようになると運動を行なってください。
そこで今回は当院がおススメする運動をご紹介します。
①姿勢を真っすぐにして座る
②右手で頭の右こめかみ付近を左側に押しそれに抵抗するように顔を右側に押す
③押している時も、頭が動かないように顔を真ん中に保ち20秒維持する
終われば前・後・左・右を同じようにおこないます。
※運動を行なって痛みが増した場合は、中止し安静にするようにして下さい。
前後左右を1回とし1日に2回を目標に行なってください。
『注意点』
日常生活では「激しい運動」「繰り返しの動作」「長時間の同じ姿勢」はできるだけ避けるようにしてください。
自宅では痛みのない範囲での運動を行なえると良いのですが、むやみに動かすと状態が悪化する事がありますので必ず専門医を受診し相談したうえで、一緒に運動等を行なっていけると良いでしょう。
『最後に』
いかがでしたか?
頸椎ヘルニアは基本的に手術を選択しない事が多いです。
しかし両側の手足のしびれ・手指が動かしにくい(巧緻運動障害)・歩行障害・排尿障害が見られる場合は手術になりますので痛み等を感じる前に早めに施術しておく事が大切です。
また頸椎ヘルニアにならないために当院でおススメしているのが当院独自の姿勢矯正です。
まずお身体の状態をしっかり確認し筋肉のバランスと背骨の歪みを整える事によって、背骨の圧迫を防ぎ頸椎ヘルニアを予防していきます。
勿論ご自宅での過ごし方や運動・ストレッチ指導、姿勢の注意点などをアドバイスさせていただきお身体の早期回復を促し皆様に日常生活を快適に過ごしていただけるようサポートをしております。
「首に違和感がある」
「上を向くと痛みがある」
「猫背になっている事が多い」
といった事に思い当たる方は、当院まで1度ご相談下さい。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
最近は、金木犀が香ってきて秋を感じるようになってきましたね。
気温も下がり体調を崩しやすくなっていますが、動きやすい季節にもなってきているので頑張って運動を積極的におこなっていきましょう。
さて今回は頸椎椎間板ヘルニアについてのお話をしていきたいと思います。
皆様はこの頸椎椎間板ヘルニアをご存知でしょうか?
まず頸椎とは、首の骨の事で全部で7個あります。
頸椎椎間板ヘルニアとは、背骨の骨と骨の間でクッションの役割をしている椎間板の中身が飛び出してしまい、飛び出した椎間板の中身が首の骨の後ろにある神経を圧迫する事によって生じます。
頸椎の役割としては
①頭と腕を支える
②神経を保護する
③頭を色々な方向に動かす
といった役割があります。


頸椎ヘルニアを起こす要因としては
①加齢
②激しい運動
③悪い姿勢での作業
④長時間のデスクワーク
などが挙げられます。
現れる『症状』としては
①背中や胸の痛み
②肩こり、首こり、頭痛
③握力低下、筋肉の萎縮
④歩行障害、排尿障害、尿失禁
⑤眼性疲労、眼の充血、耳鳴り、めまい
⑥腕の痛みやだるさ、手のしびれやむくみ


『予防・対策』
頸椎ヘルニアでは安静にしておくのが基本になります。
痛みが治まってきて動かせるようになると運動を行なってください。
そこで今回は当院がおススメする運動をご紹介します。
①姿勢を真っすぐにして座る
②右手で頭の右こめかみ付近を左側に押しそれに抵抗するように顔を右側に押す
③押している時も、頭が動かないように顔を真ん中に保ち20秒維持する
終われば前・後・左・右を同じようにおこないます。
※運動を行なって痛みが増した場合は、中止し安静にするようにして下さい。
前後左右を1回とし1日に2回を目標に行なってください。
『注意点』
日常生活では「激しい運動」「繰り返しの動作」「長時間の同じ姿勢」はできるだけ避けるようにしてください。
自宅では痛みのない範囲での運動を行なえると良いのですが、むやみに動かすと状態が悪化する事がありますので必ず専門医を受診し相談したうえで、一緒に運動等を行なっていけると良いでしょう。
『最後に』
いかがでしたか?
頸椎ヘルニアは基本的に手術を選択しない事が多いです。
しかし両側の手足のしびれ・手指が動かしにくい(巧緻運動障害)・歩行障害・排尿障害が見られる場合は手術になりますので痛み等を感じる前に早めに施術しておく事が大切です。
また頸椎ヘルニアにならないために当院でおススメしているのが当院独自の姿勢矯正です。
まずお身体の状態をしっかり確認し筋肉のバランスと背骨の歪みを整える事によって、背骨の圧迫を防ぎ頸椎ヘルニアを予防していきます。
勿論ご自宅での過ごし方や運動・ストレッチ指導、姿勢の注意点などをアドバイスさせていただきお身体の早期回復を促し皆様に日常生活を快適に過ごしていただけるようサポートをしております。
「首に違和感がある」
「上を向くと痛みがある」
「猫背になっている事が多い」
といった事に思い当たる方は、当院まで1度ご相談下さい。
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