2023年07月21日
長年悩んでいる肩こり…原因と予防について
NEWS ブログ
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
連日猛暑が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
危険な暑さが続いていますので水分を摂り室内では我慢せずに冷房をつけ無理な外出は控えるようにして下さい。
さて今回は肩こりについてのお話しをしていきたいと思います。
皆様は肩こりの経験はありますか?
今までに1度は肩こりでのお悩みをお持ちになったことがあるかと思います。
『肩こりについて』
肩こりは
①血流が悪化し筋肉の老廃物や痛み物質が体外に排出されなくなり神経を刺激
②筋肉の柔軟性が低下し、筋緊張が高まった状態で動く
事により痛みや怠さを感じます。
肩を動かす筋肉は沢山ありますが肩こりで1番原因となる筋肉は僧帽筋です。

『僧帽筋の役割』
僧帽筋は上部・中部・下部と3つに分かれており、それぞれ異なる働きをします。
上部・・・肩甲骨の上方回旋・内転・挙上、首の伸展・側屈
中部・・・肩甲骨の内転
下部・・・肩甲骨の上方回旋・内転・下制
といったように主に肩甲骨を安定させ、肩甲骨の動きを補助しています。
他に姿勢を安定させる役割があり、この僧帽筋の柔軟性が低下すると肩甲骨の動きが悪くなり肩や首の負担が大きくなります。

『原因』
①ストレス
②運動不足
③ストレートネック
④冷え(冷房など)
⑤姿勢が悪い(猫背など)
といった事が肩こりを引き起こします。
『予防&対策』
肩こりの予防&対策としては、適度な運動やストレッチが必要になります。
そこで当院オススメの運動とストレッチをご紹介したいと思います。
〈ストレッチ①〉
①前にならえの姿勢で両手を組みます。
※座り姿勢、立ち姿勢、どちらの状態で行なっても大丈夫です。
②首や背中を丸くして、組んだ手をそのまま前に突き出すように腰を曲げていく。
※その際、肩甲骨を動かす事を意識してください。
③気持ち良いなと感じる所で止め20秒維持し、ゆっくり戻してください。
①~③を1回とし、1日合計3回を目標に行なってください。

〈ストレッチ②〉
①姿勢を伸ばしたまま左手を頭の右側におきます。
②①の状態のまま、左手でゆっくりと首を左側へ倒していきます。
※頭を少し前に傾けると効果的です。
③そのままの状態で20秒保持します。
上記①~③が終われば反対も同様に行なってください。
左右を1回とし、1日合計3回を目標に行なってください。

〈トレーニング〉
【ダンベルシュラッグ】
①肩幅くらいに足を開き、ダンベルを両手に持ち身体にくっつけず、肩からまっすぐと下ろす
※立っているのが辛い方は座っても大丈夫です。
②姿勢をまっすぐに伸ばしたまま、息を吐きながら肩をすくめるような動きでダンベルを持ち上げる。
③いける所まで肩を上げた所で10秒維持し息を吐きながらゆっくり下ろしていきます。。
※ダンベルが無い場合は、水を入れたペットボトルで代用できます。
1セット10回を目標に1日合計3セット(30回)行なってください。

『最後に』
いかがでしたか?
肩こりは頭痛や眩暈、寝違え等に繋がりやすいので放置してはいけません。
当院に相談に来られる方の多くは「疲れているし肩がだるいけど、痛みがないから大丈夫」だと思い放置されている方が多いです。
しかし実際に問診させていただくと姿勢が悪く背骨の歪みがみられ、筋肉のバランスが崩れて筋緊張が高まっている方が非常に多いです。
そこで皆様にオススメなのが当院独自の姿勢矯正です。
姿勢矯正によって背骨の歪みと筋肉の歪みを整え僧帽筋等の柔軟性を向上させる事によって血流を改善し、辛い肩こりで悩むことなく日常生活を快適に過ごしていただけるようお身体のサポートをしております。
「姿勢が悪い」
「頭痛がひどい」
「長年肩こりで悩んでいる」
「肩まわりの筋肉に張りを感じる」
といったお悩みをお持ちの方は一人で悩まず、一度当院にご相談下さい。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
連日猛暑が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
危険な暑さが続いていますので水分を摂り室内では我慢せずに冷房をつけ無理な外出は控えるようにして下さい。
さて今回は肩こりについてのお話しをしていきたいと思います。
皆様は肩こりの経験はありますか?
今までに1度は肩こりでのお悩みをお持ちになったことがあるかと思います。
『肩こりについて』
肩こりは
①血流が悪化し筋肉の老廃物や痛み物質が体外に排出されなくなり神経を刺激
②筋肉の柔軟性が低下し、筋緊張が高まった状態で動く
事により痛みや怠さを感じます。
肩を動かす筋肉は沢山ありますが肩こりで1番原因となる筋肉は僧帽筋です。

『僧帽筋の役割』
僧帽筋は上部・中部・下部と3つに分かれており、それぞれ異なる働きをします。
上部・・・肩甲骨の上方回旋・内転・挙上、首の伸展・側屈
中部・・・肩甲骨の内転
下部・・・肩甲骨の上方回旋・内転・下制
といったように主に肩甲骨を安定させ、肩甲骨の動きを補助しています。
他に姿勢を安定させる役割があり、この僧帽筋の柔軟性が低下すると肩甲骨の動きが悪くなり肩や首の負担が大きくなります。

『原因』
①ストレス
②運動不足
③ストレートネック
④冷え(冷房など)
⑤姿勢が悪い(猫背など)
といった事が肩こりを引き起こします。
『予防&対策』
肩こりの予防&対策としては、適度な運動やストレッチが必要になります。
そこで当院オススメの運動とストレッチをご紹介したいと思います。
〈ストレッチ①〉
①前にならえの姿勢で両手を組みます。
※座り姿勢、立ち姿勢、どちらの状態で行なっても大丈夫です。
②首や背中を丸くして、組んだ手をそのまま前に突き出すように腰を曲げていく。
※その際、肩甲骨を動かす事を意識してください。
③気持ち良いなと感じる所で止め20秒維持し、ゆっくり戻してください。
①~③を1回とし、1日合計3回を目標に行なってください。

〈ストレッチ②〉
①姿勢を伸ばしたまま左手を頭の右側におきます。
②①の状態のまま、左手でゆっくりと首を左側へ倒していきます。
※頭を少し前に傾けると効果的です。
③そのままの状態で20秒保持します。
上記①~③が終われば反対も同様に行なってください。
左右を1回とし、1日合計3回を目標に行なってください。

〈トレーニング〉
【ダンベルシュラッグ】
①肩幅くらいに足を開き、ダンベルを両手に持ち身体にくっつけず、肩からまっすぐと下ろす
※立っているのが辛い方は座っても大丈夫です。
②姿勢をまっすぐに伸ばしたまま、息を吐きながら肩をすくめるような動きでダンベルを持ち上げる。
③いける所まで肩を上げた所で10秒維持し息を吐きながらゆっくり下ろしていきます。。
※ダンベルが無い場合は、水を入れたペットボトルで代用できます。
1セット10回を目標に1日合計3セット(30回)行なってください。

『最後に』
いかがでしたか?
肩こりは頭痛や眩暈、寝違え等に繋がりやすいので放置してはいけません。
当院に相談に来られる方の多くは「疲れているし肩がだるいけど、痛みがないから大丈夫」だと思い放置されている方が多いです。
しかし実際に問診させていただくと姿勢が悪く背骨の歪みがみられ、筋肉のバランスが崩れて筋緊張が高まっている方が非常に多いです。
そこで皆様にオススメなのが当院独自の姿勢矯正です。
姿勢矯正によって背骨の歪みと筋肉の歪みを整え僧帽筋等の柔軟性を向上させる事によって血流を改善し、辛い肩こりで悩むことなく日常生活を快適に過ごしていただけるようお身体のサポートをしております。
「姿勢が悪い」
「頭痛がひどい」
「長年肩こりで悩んでいる」
「肩まわりの筋肉に張りを感じる」
といったお悩みをお持ちの方は一人で悩まず、一度当院にご相談下さい。
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