2023年07月14日
膝の痛みを我慢して運動しているあなたへ……
NEWS ブログ
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
京都では祇園祭の季節がやってきました。
暑さも厳しくなっていますので水分補給をしっかりおこなって熱中症にならないように気をつけてください。
さて今回はジャンパー膝についてのお話しをしていきたいと思います。
皆様はジャンパー膝をご存知でしょうか?
正式には「膝蓋靭帯炎」といいます。
ジャンパー膝は10~30歳代に見られ、主に10歳代の運動をされている方に多く発生します。
膝の曲げ伸ばし(例・・・ジャンプやダッシュ)を頻繁に繰り返しされる事によって大腿四頭筋腱(太ももの筋肉と膝の皿の骨をつないでいる腱)や、膝蓋腱(膝の皿の骨とすねの骨をつないでいる腱)といった腱が骨と擦れ炎症が発生し、膝蓋骨(膝のお皿の骨)の前面に痛みを感じます。

『原因』
①ストレッチ不足
②使い過ぎ(オーバーユース)
③大腿四頭筋(大腿直筋)の柔軟性低下
④筋肉の成長が骨の成長に間に合っていない
といった事が挙げられます。
『予防・対策』
ジャンパー膝にはストレッチが効果的です。
そこで今回は当院がおススメするストレッチをご紹介したいと思います。
〈大腿四頭筋〉
①床に座り、両脚を前に伸ばす
②片膝を曲げて足をお尻の横におく
③ 息を吐きながら、太ももの筋肉が伸びるように意識して身体をゆっくり後ろに倒していく
④気持ちいいと感じる所で止め、20秒維持する
①~④が終われば反対の脚も同様におこなってください。
左右を1セットとし1日合計3セットおこなってください。

〈股関節〉
①床に座ってあぐらのような姿勢になり、両足の裏を合わせます。
※両手で足をつかみ、かかとをできるだけ体の近くに引き寄せてください。
②両腕を前方に伸ばして床に手のひらをつけ、背中を丸めないようにゆっくりと上体を前に倒し気持ち良いと感じる所で止め、20秒維持します。
1セット3回を目標に1日3セット(合計9回)おこなってください。

『最後に』
いかがでしたか?
ジャンパー膝は安静にしていると痛みが緩和されますが、運動すると痛くなります。
安静にしている時間があればいいですが、運動をされている方は中々安静にする時間が取れずに結果として長期間にわたって痛みで悩むことになります。
痛みを我慢して放置していると筋肉の断裂等を起こす事があり、最悪の場合は手術をする事もありますので少しでも痛みがある時は我慢せずに早めに専門医を受診するようにしてください。
当院では最初に問診をおこない患者様の身体の状態を確認し、一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術で身体のバランスを整え、アイシングやテーピングを用いて後遺症を残さず痛みで悩まないようにして早期に競技復帰できるよう皆さまの身体のサポートをしております。
またジャンパー膝に対してのオススメは当院独自のパーソナルストレッチです。
パーソナルストレッチで筋肉の柔軟性を向上し関節の可動域を広げ、ジャンパー膝の原因となっている柔軟性低下を予防していきます。
「しゃがみこんだ時に痛い」
「階段を上る時に痛みがある」
「運動していると膝が痛くなってくる」
といったお悩みをお持ちの方は一人で悩まず、一度当院にご相談下さい。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
京都では祇園祭の季節がやってきました。
暑さも厳しくなっていますので水分補給をしっかりおこなって熱中症にならないように気をつけてください。
さて今回はジャンパー膝についてのお話しをしていきたいと思います。
皆様はジャンパー膝をご存知でしょうか?
正式には「膝蓋靭帯炎」といいます。
ジャンパー膝は10~30歳代に見られ、主に10歳代の運動をされている方に多く発生します。
膝の曲げ伸ばし(例・・・ジャンプやダッシュ)を頻繁に繰り返しされる事によって大腿四頭筋腱(太ももの筋肉と膝の皿の骨をつないでいる腱)や、膝蓋腱(膝の皿の骨とすねの骨をつないでいる腱)といった腱が骨と擦れ炎症が発生し、膝蓋骨(膝のお皿の骨)の前面に痛みを感じます。


『原因』
①ストレッチ不足
②使い過ぎ(オーバーユース)
③大腿四頭筋(大腿直筋)の柔軟性低下
④筋肉の成長が骨の成長に間に合っていない
といった事が挙げられます。
『予防・対策』
ジャンパー膝にはストレッチが効果的です。
そこで今回は当院がおススメするストレッチをご紹介したいと思います。
〈大腿四頭筋〉
①床に座り、両脚を前に伸ばす
②片膝を曲げて足をお尻の横におく
③ 息を吐きながら、太ももの筋肉が伸びるように意識して身体をゆっくり後ろに倒していく
④気持ちいいと感じる所で止め、20秒維持する
①~④が終われば反対の脚も同様におこなってください。
左右を1セットとし1日合計3セットおこなってください。

〈股関節〉
①床に座ってあぐらのような姿勢になり、両足の裏を合わせます。
※両手で足をつかみ、かかとをできるだけ体の近くに引き寄せてください。
②両腕を前方に伸ばして床に手のひらをつけ、背中を丸めないようにゆっくりと上体を前に倒し気持ち良いと感じる所で止め、20秒維持します。
1セット3回を目標に1日3セット(合計9回)おこなってください。

『最後に』
いかがでしたか?
ジャンパー膝は安静にしていると痛みが緩和されますが、運動すると痛くなります。
安静にしている時間があればいいですが、運動をされている方は中々安静にする時間が取れずに結果として長期間にわたって痛みで悩むことになります。
痛みを我慢して放置していると筋肉の断裂等を起こす事があり、最悪の場合は手術をする事もありますので少しでも痛みがある時は我慢せずに早めに専門医を受診するようにしてください。
当院では最初に問診をおこない患者様の身体の状態を確認し、一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術で身体のバランスを整え、アイシングやテーピングを用いて後遺症を残さず痛みで悩まないようにして早期に競技復帰できるよう皆さまの身体のサポートをしております。
またジャンパー膝に対してのオススメは当院独自のパーソナルストレッチです。
パーソナルストレッチで筋肉の柔軟性を向上し関節の可動域を広げ、ジャンパー膝の原因となっている柔軟性低下を予防していきます。
「しゃがみこんだ時に痛い」
「階段を上る時に痛みがある」
「運動していると膝が痛くなってくる」
といったお悩みをお持ちの方は一人で悩まず、一度当院にご相談下さい。
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