2023年06月30日
寝違えについて…皆様は知っていますか?
NEWS ブログ
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
梅雨も後半に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
蒸し暑くなり冷房を使われる時間も増えてくるかと思います。
それと比例し風邪をひいてしまう事がありますので冷房をつけっぱなしで寝てしまわないように気をつけてください。
さて今回は寝違えについてのお話しをしていきたいと思います。
皆様は寝違えの経験はありますか?
寝違えは「急性疼痛性頸部拘縮」といい、首から肩にかけての筋肉に痛みを生じるものです。
『症状』
睡眠中に首や肩に負担がかかる体勢を取ってしまうことで、血流が悪くなり筋肉に栄養が行き渡らなくなって、柔軟性が低下します。
その状態のまま起き上がる事で筋肉に負荷がかかり痛みが発生します。
今までに1度や2度、目覚めた時に首が動かせないという経験があるのではないでしょうか?

『原因』
①冷え
②過労
③寝る時の姿勢
④寝具(枕など)が身体に合っていない
⑤パソコンなど長時間同じ姿勢をとる事が多い
といった事が要因になり寝違えが引き起こされます。
日常生活で首を動かす事ができず後ろを振り向くことができない(例・・・運転中に後ろを向けずに後方確認できない・名前を呼ばれて振り向けないなど)といった事がある方は頻繁に寝違えを起こしやすいので要注意です。
『予防・対策』
日常生活の中ではお風呂などで首を温め、冷房などで冷えないようにしておく事が必要です。
また姿勢を意識し、寝具などを変える事も有効です。
この機会に日常生活を見直していきましょう。
もし寝違えにあった時の対処法の基本は「安静にする」です。
さらに「腫れている」「熱感がある」「強い痛みがある」といった場合は、痛い所(患部)を氷嚢などで10~15分程度冷やし(アイシング)、お風呂や飲酒などは控えることが大切です。
※凍傷などに注意をしながら行い、冷たさで感覚が無くなったら10~15分経っていなくても終了してください。
また湿布などはアイシングとして活用する物ではなく、寝違えの痛みを抑えるのに有効です。
そして寝違えを予防するためには普段から身体のケアが必要になります。
そこで今回は普段からできる当院おすすめの首の運動をご紹介したいと思います。
〈ネックフレクション〉
①床やマットに仰向けに寝転がり、膝を立てます。
※腕は胸の前で組んでください。
②背中を丸め、息をはきながらおヘソを覗き込むように頭を持ち上げてください。
③息を吸いながら首を後ろに下げていきます。
※床と後頭部がつかないようにしてください。
①~③を1回とし、1日3セット(計30回)を目標におこなってください。
『最後に』
いかがでしたか?
寝違えを起こされてもお仕事や家事のことを考え、湿布などで我慢しやり過ごした事もあるかと思います。
寝違えは身近に起こり得る症状で、我慢すれば痛みは治まりますがしっかりと正しい処置をしないと癖になり寝違えが頻発してしまいますので我慢せずに専門医を受診するようにしてください。
当院では寝違えでお悩みの方にオススメさせて頂いてるのが、当院独自のパーソナルストレッチです。
首だけでなく背中や腰から伸ばす事で柔軟性を向上し、関節にかかるストレスを軽減させ寝違えで悩まないようにアプローチしていきます。
「後ろを振り向けない」
「首を動かす時に張りを感じる」
「よく寝違えを起こして悩んでいる」
といった事でお悩みの方は一人で悩まず当院にご相談ください。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
梅雨も後半に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
蒸し暑くなり冷房を使われる時間も増えてくるかと思います。
それと比例し風邪をひいてしまう事がありますので冷房をつけっぱなしで寝てしまわないように気をつけてください。
さて今回は寝違えについてのお話しをしていきたいと思います。
皆様は寝違えの経験はありますか?
寝違えは「急性疼痛性頸部拘縮」といい、首から肩にかけての筋肉に痛みを生じるものです。
『症状』
睡眠中に首や肩に負担がかかる体勢を取ってしまうことで、血流が悪くなり筋肉に栄養が行き渡らなくなって、柔軟性が低下します。
その状態のまま起き上がる事で筋肉に負荷がかかり痛みが発生します。
今までに1度や2度、目覚めた時に首が動かせないという経験があるのではないでしょうか?

『原因』
①冷え
②過労
③寝る時の姿勢
④寝具(枕など)が身体に合っていない
⑤パソコンなど長時間同じ姿勢をとる事が多い
といった事が要因になり寝違えが引き起こされます。
日常生活で首を動かす事ができず後ろを振り向くことができない(例・・・運転中に後ろを向けずに後方確認できない・名前を呼ばれて振り向けないなど)といった事がある方は頻繁に寝違えを起こしやすいので要注意です。
『予防・対策』
日常生活の中ではお風呂などで首を温め、冷房などで冷えないようにしておく事が必要です。
また姿勢を意識し、寝具などを変える事も有効です。
この機会に日常生活を見直していきましょう。
もし寝違えにあった時の対処法の基本は「安静にする」です。
さらに「腫れている」「熱感がある」「強い痛みがある」といった場合は、痛い所(患部)を氷嚢などで10~15分程度冷やし(アイシング)、お風呂や飲酒などは控えることが大切です。
※凍傷などに注意をしながら行い、冷たさで感覚が無くなったら10~15分経っていなくても終了してください。
また湿布などはアイシングとして活用する物ではなく、寝違えの痛みを抑えるのに有効です。
そして寝違えを予防するためには普段から身体のケアが必要になります。
そこで今回は普段からできる当院おすすめの首の運動をご紹介したいと思います。
〈ネックフレクション〉
①床やマットに仰向けに寝転がり、膝を立てます。
※腕は胸の前で組んでください。
②背中を丸め、息をはきながらおヘソを覗き込むように頭を持ち上げてください。
③息を吸いながら首を後ろに下げていきます。
※床と後頭部がつかないようにしてください。
①~③を1回とし、1日3セット(計30回)を目標におこなってください。
『最後に』
いかがでしたか?
寝違えを起こされてもお仕事や家事のことを考え、湿布などで我慢しやり過ごした事もあるかと思います。
寝違えは身近に起こり得る症状で、我慢すれば痛みは治まりますがしっかりと正しい処置をしないと癖になり寝違えが頻発してしまいますので我慢せずに専門医を受診するようにしてください。
当院では寝違えでお悩みの方にオススメさせて頂いてるのが、当院独自のパーソナルストレッチです。
首だけでなく背中や腰から伸ばす事で柔軟性を向上し、関節にかかるストレスを軽減させ寝違えで悩まないようにアプローチしていきます。
「後ろを振り向けない」
「首を動かす時に張りを感じる」
「よく寝違えを起こして悩んでいる」
といった事でお悩みの方は一人で悩まず当院にご相談ください。
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