2023年06月16日
梅雨に潜む交通事故の危険性について…
NEWS ブログ 交通事故
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
梅雨に入り不安定な天気が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
ジメジメして蒸しっとした暑さが続き、身体がしんどいですが
こまめに水分を摂りこれからやってくる夏に備えていきましょう。
さて今回は交通事故についてのお話しをしていきたいと思います。
6月~7月は交通事故が増える傾向にあるのをご存知でしょうか?
原因は梅雨による影響が考えられます。
まとわりつくような空気と長く続く雨で憂鬱になるこの時期は、雨でも濡れずに移動できる車はとても便利ですよね。
しかしそこに事故の危険が潜んでいます。
ではなぜ梅雨になると多くなるのか原因を詳しく見ていきたいと思います。

①〈視界不良〉
曇り空で薄暗くなっているうえに雨粒と車内と社外の温度差によってフロントガラスが曇る事により視界が悪くなる。
さらにワイパーを使用するのでさらに視界が悪くなり衝突事故を起こしてしまう。
②〈聴力低下〉
雨は強くなると地面や車体に叩きつけられる雨音が外の音を遮断し、さらに車内で音楽をかけていると気付かない事があります。
③〈スリップ事故〉
雨に日にカーブを曲がったりマンホールの上を通った時にスリップした経験はありませんか?
車の方だけでなくバイクや自転車に乗っている時に転倒したり転びそうになったという経験があるのではないでしょうか。
雨が降り続くと道路に水たまりができます。この水たまりが大きくなるとタイヤが滑りやすく、スリップ事故が起きやすくなります。
③〈ハイドロプレーニング現象〉
タイヤと路面の間に水が入ることで、タイヤが滑りやすく、ハンドル、ブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が起こりますのでスピードの出しすぎには要注意です。
ハイドロプレーニング現象が起きる原因は「スピードの出しすぎ」、「タイヤの溝の摩耗」、「タイヤの空気圧不足」が主な原因です。
④〈制動距離〉
ブレーキをかけてから完全に停止するまでの距離を、制動距離といいます。
雨の日は路面が濡れている事もあり晴れている日に比べて約1.5倍になるといわれています。

⑤〈歩行者〉
雨に日は傘をさす事で前方確認を怠り、下を向くことが多くなるので前方・後方の注意がおろそかになり事故に巻き込まれる事があります。
※特にお子様や高齢者にその傾向が見られます。
またお子様は視界が悪くなった車内から確認しにくくなり、突然飛び出してきたりする事があります。

⑥〈ドライバー心理〉
雨に日の運転はいつもより車を使われる方が多くなり渋滞が起こりやすくなります。
ついイライラして急ぐあまり無理な追い越しをしたり、知らないうちにスピードが出ている何てことも……
『交通事故を起こさないためには』
・歩行者の動きに注意しスピードを出しすぎないようにしましょう。
・昼間でもヘッドライト点灯するようにして下さい。
ヘッドライトは周囲に存在を知らせる事になりますので早めにウインカーを出すなど未然に事故を防いでいく事が大切です。
・車間距離をとり急ブレーキは出来るだけ控え余裕をもって停止するようにしてください。
・車のメンテナンスをする
ワイパーやタイヤの摩耗度をチェックし必要であれば交換するようにしてください。
フロントガラスやサイドミラーは汚れていたり油膜がついていて視認性が落ちている事がありますので車を洗うのも大切です。
『最後に』
いかがでしたか?
スリップ事故やハイドロプレーニング現象は怖いですよね。
雨の日は交通事故が多くなりますが雨が続く梅雨はさらに要注意です。
車だけでなく自転車やバイクにも発生し、歩行者が巻き込まれるケースが多くなりますので外出の際には周囲の状況を確認し、より気を付けるようにしてください。
万が一、交通事故に遭われた時は…
交通事故に遭った時に覚えておきたいポイント | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)
こちらも一緒にお読み下さい。
事故に遭われた直後には痛みを感じなくても後から痛くなってきたり、後遺症が残る事がありますので病院や整骨院などで施術をしっかりおこなっていきましょう。
当院は交通事故施術を得意としており後遺症が残らないように「身体の施術」はもちろんの事、「窓口負担金0円」で「保険会社とのやり取りを代行」させて頂き、皆さまの身体的・精神的な負担を軽減して心身とも早期に日常生活に復帰できるようしっかりサポートしていきます。
※一部除く
万が一、交通事故に遭い(交通事故を起こし)お困りの場合、無料でご相談もおこなっておりますので、お悩みの方は1度当院までお気軽にご相談ください。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
梅雨に入り不安定な天気が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
ジメジメして蒸しっとした暑さが続き、身体がしんどいですが
こまめに水分を摂りこれからやってくる夏に備えていきましょう。
さて今回は交通事故についてのお話しをしていきたいと思います。
6月~7月は交通事故が増える傾向にあるのをご存知でしょうか?
原因は梅雨による影響が考えられます。
まとわりつくような空気と長く続く雨で憂鬱になるこの時期は、雨でも濡れずに移動できる車はとても便利ですよね。
しかしそこに事故の危険が潜んでいます。
ではなぜ梅雨になると多くなるのか原因を詳しく見ていきたいと思います。

①〈視界不良〉
曇り空で薄暗くなっているうえに雨粒と車内と社外の温度差によってフロントガラスが曇る事により視界が悪くなる。
さらにワイパーを使用するのでさらに視界が悪くなり衝突事故を起こしてしまう。
②〈聴力低下〉
雨は強くなると地面や車体に叩きつけられる雨音が外の音を遮断し、さらに車内で音楽をかけていると気付かない事があります。
③〈スリップ事故〉
雨に日にカーブを曲がったりマンホールの上を通った時にスリップした経験はありませんか?
車の方だけでなくバイクや自転車に乗っている時に転倒したり転びそうになったという経験があるのではないでしょうか。
雨が降り続くと道路に水たまりができます。この水たまりが大きくなるとタイヤが滑りやすく、スリップ事故が起きやすくなります。
③〈ハイドロプレーニング現象〉
タイヤと路面の間に水が入ることで、タイヤが滑りやすく、ハンドル、ブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が起こりますのでスピードの出しすぎには要注意です。
ハイドロプレーニング現象が起きる原因は「スピードの出しすぎ」、「タイヤの溝の摩耗」、「タイヤの空気圧不足」が主な原因です。
④〈制動距離〉
ブレーキをかけてから完全に停止するまでの距離を、制動距離といいます。
雨の日は路面が濡れている事もあり晴れている日に比べて約1.5倍になるといわれています。

⑤〈歩行者〉
雨に日は傘をさす事で前方確認を怠り、下を向くことが多くなるので前方・後方の注意がおろそかになり事故に巻き込まれる事があります。
※特にお子様や高齢者にその傾向が見られます。
またお子様は視界が悪くなった車内から確認しにくくなり、突然飛び出してきたりする事があります。

⑥〈ドライバー心理〉
雨に日の運転はいつもより車を使われる方が多くなり渋滞が起こりやすくなります。
ついイライラして急ぐあまり無理な追い越しをしたり、知らないうちにスピードが出ている何てことも……
『交通事故を起こさないためには』
・歩行者の動きに注意しスピードを出しすぎないようにしましょう。
・昼間でもヘッドライト点灯するようにして下さい。
ヘッドライトは周囲に存在を知らせる事になりますので早めにウインカーを出すなど未然に事故を防いでいく事が大切です。
・車間距離をとり急ブレーキは出来るだけ控え余裕をもって停止するようにしてください。
・車のメンテナンスをする
ワイパーやタイヤの摩耗度をチェックし必要であれば交換するようにしてください。
フロントガラスやサイドミラーは汚れていたり油膜がついていて視認性が落ちている事がありますので車を洗うのも大切です。
『最後に』
いかがでしたか?
スリップ事故やハイドロプレーニング現象は怖いですよね。
雨の日は交通事故が多くなりますが雨が続く梅雨はさらに要注意です。
車だけでなく自転車やバイクにも発生し、歩行者が巻き込まれるケースが多くなりますので外出の際には周囲の状況を確認し、より気を付けるようにしてください。
万が一、交通事故に遭われた時は…
交通事故に遭った時に覚えておきたいポイント | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)
こちらも一緒にお読み下さい。
事故に遭われた直後には痛みを感じなくても後から痛くなってきたり、後遺症が残る事がありますので病院や整骨院などで施術をしっかりおこなっていきましょう。
当院は交通事故施術を得意としており後遺症が残らないように「身体の施術」はもちろんの事、「窓口負担金0円」で「保険会社とのやり取りを代行」させて頂き、皆さまの身体的・精神的な負担を軽減して心身とも早期に日常生活に復帰できるようしっかりサポートしていきます。
※一部除く
万が一、交通事故に遭い(交通事故を起こし)お困りの場合、無料でご相談もおこなっておりますので、お悩みの方は1度当院までお気軽にご相談ください。
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