2023年05月26日
その指の怪我、絶対に放置しないでください!!!
NEWS ブログ
皆様こんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
暖かくなったり、寒くなったりと気温の変化が激しい1週間でしたがいかがお過ごしでしょうか?
これだけ寒暖差が大きいと体調を崩しやすいので服装や室温などに気を付けて風邪などひかないようにして下さい。
さて今回は突き指についてのお話しをしていきたいと思います。
皆様は突き指の経験はありますか?
運動をされている方なんかは一度は経験があるかと思います。
また名前は知っていてもどのような怪我か詳しく知っている方は多くないのではないでしょうか?
そこで突き指とは、どのようなものなのか見ていきたいと思います。
『突き指とは?』
比較的若い方に多くみられ指先にボールなどの物が当たったり、引っかかったり、また指をぶつけたりして指先に大きな外力がかかる事で指の関節が過剰に伸ばされたり曲げられて筋肉や骨、腱や靭帯を痛めてしまう事です。
また転倒して地面に手をついた時に痛めてしまう事がありますので運動をされていない方や年齢を重ねられている方も要注意です。

突き指を起こされると内出血や腫れや痛み、動きが制限されるといった症状がみられ、中には骨折や靭帯、腱の断裂を起こす場合があります。
突き指だと思っていたら折れていた・・・
痛みが強いので骨折かと思っていたら突き指だった・・・
また上記2つには、どのような違いがあるのかを見ていきましょう。
『突き指と骨折との違い』
①腫れが大きい
②動かすと激痛が走る
③明らかに違う方向に曲がっている
④2~3日たっても腫れや痛みが引かない
といった事がありましたら骨折の疑いがあります。
骨折や靭帯、腱の断裂を起こされた時には手術になる事がありますので突き指ぐらいで…と思うのではなく必ず専門医を受診するようにしてください。
『予防・対策』
今回は運動やストレッチだけでなく実際に突き指を起こした際の対処法をご紹介したいと思います。
【応急処置】
まず突き指を起こされた時に自分でできる応急処置をご紹介します。
それはRICE処置です。
Rest(安静)・・・患部を動かさないよう安静にして悪化を防ぐ
※むやみに引っ張ったり揉んだりしないようにして下さい
Icing(冷却)・・・患部を冷やして炎症による腫れや痛みを軽減する
Compression(圧迫)・・・患部をテーピングなどで圧迫して内出血や腫れの悪化を防ぐ
Elevation(挙上)・・・患部を心臓より高い位置に挙げ、腫れの悪化を防ぐ
次に手指の運動とストレッチをご紹介したいと思います。
【運動】
〈グーパー運動〉
①手はグーにしたまま肘を真っすぐに伸ばす
②3秒数えながら指を開く
③3秒数えながら指を閉じる
①~③を1回とし、1セット合計10回、1日3セット(合計30回)を目標におこなってください。

【ストレッチ】
①机などに手のひらを下にしてパーの状態で置く
②親指から1本ずつゆっくり伸ばしていく
③気持ちいいと感じた所で5秒間停めてゆっくり戻す
小指まで終わりましたら反対の手をおこなってください。
左右1回ずつを1セットとし、1日合計2セットを目標におこなってください。
『最後に』
いかがでしたか?
突き指は身近に起こりますが適切な処置を行なえば1週間程度で復帰する事ができます。
しかし一歩間違えてしまうと後遺症が残り日常生活に支障がでてしまいます。
また突き指だと自分で決めつけてしまうのが一番危険ですので、突き指等をされた時はしっかり診てもらいましょう。
当院に来られる方でも「こんな怪我で受診してもいいのか」と悩んでおられる方が多くおられ、実は骨折していた何てことがあります…怖いですよね。
当院では、最初に問診をしたうえで腫れや痛みの範囲、可動域を確認し周囲の筋肉のバランスを整え、テーピング処置を施し、運動指導やストレッチ指導をしております。
また運動されている方は早期に競技に復帰できるようサポートをしております。
「指先に違和感を感じている」
「突き指したけど放置している」
「指をぶつけて痛みがでている」
といった事に思い当たる方は一人で悩まず是非1度、当院にご相談下さい。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
暖かくなったり、寒くなったりと気温の変化が激しい1週間でしたがいかがお過ごしでしょうか?
これだけ寒暖差が大きいと体調を崩しやすいので服装や室温などに気を付けて風邪などひかないようにして下さい。
さて今回は突き指についてのお話しをしていきたいと思います。
皆様は突き指の経験はありますか?
運動をされている方なんかは一度は経験があるかと思います。
また名前は知っていてもどのような怪我か詳しく知っている方は多くないのではないでしょうか?
そこで突き指とは、どのようなものなのか見ていきたいと思います。
『突き指とは?』
比較的若い方に多くみられ指先にボールなどの物が当たったり、引っかかったり、また指をぶつけたりして指先に大きな外力がかかる事で指の関節が過剰に伸ばされたり曲げられて筋肉や骨、腱や靭帯を痛めてしまう事です。
また転倒して地面に手をついた時に痛めてしまう事がありますので運動をされていない方や年齢を重ねられている方も要注意です。

突き指を起こされると内出血や腫れや痛み、動きが制限されるといった症状がみられ、中には骨折や靭帯、腱の断裂を起こす場合があります。
突き指だと思っていたら折れていた・・・
痛みが強いので骨折かと思っていたら突き指だった・・・
また上記2つには、どのような違いがあるのかを見ていきましょう。
『突き指と骨折との違い』
①腫れが大きい
②動かすと激痛が走る
③明らかに違う方向に曲がっている
④2~3日たっても腫れや痛みが引かない
といった事がありましたら骨折の疑いがあります。
骨折や靭帯、腱の断裂を起こされた時には手術になる事がありますので突き指ぐらいで…と思うのではなく必ず専門医を受診するようにしてください。
『予防・対策』
今回は運動やストレッチだけでなく実際に突き指を起こした際の対処法をご紹介したいと思います。
【応急処置】
まず突き指を起こされた時に自分でできる応急処置をご紹介します。
それはRICE処置です。
Rest(安静)・・・患部を動かさないよう安静にして悪化を防ぐ
※むやみに引っ張ったり揉んだりしないようにして下さい
Icing(冷却)・・・患部を冷やして炎症による腫れや痛みを軽減する
Compression(圧迫)・・・患部をテーピングなどで圧迫して内出血や腫れの悪化を防ぐ
Elevation(挙上)・・・患部を心臓より高い位置に挙げ、腫れの悪化を防ぐ
次に手指の運動とストレッチをご紹介したいと思います。
【運動】
〈グーパー運動〉
①手はグーにしたまま肘を真っすぐに伸ばす
②3秒数えながら指を開く
③3秒数えながら指を閉じる
①~③を1回とし、1セット合計10回、1日3セット(合計30回)を目標におこなってください。

【ストレッチ】
①机などに手のひらを下にしてパーの状態で置く
②親指から1本ずつゆっくり伸ばしていく
③気持ちいいと感じた所で5秒間停めてゆっくり戻す
小指まで終わりましたら反対の手をおこなってください。
左右1回ずつを1セットとし、1日合計2セットを目標におこなってください。
『最後に』
いかがでしたか?
突き指は身近に起こりますが適切な処置を行なえば1週間程度で復帰する事ができます。
しかし一歩間違えてしまうと後遺症が残り日常生活に支障がでてしまいます。
また突き指だと自分で決めつけてしまうのが一番危険ですので、突き指等をされた時はしっかり診てもらいましょう。
当院に来られる方でも「こんな怪我で受診してもいいのか」と悩んでおられる方が多くおられ、実は骨折していた何てことがあります…怖いですよね。
当院では、最初に問診をしたうえで腫れや痛みの範囲、可動域を確認し周囲の筋肉のバランスを整え、テーピング処置を施し、運動指導やストレッチ指導をしております。
また運動されている方は早期に競技に復帰できるようサポートをしております。
「指先に違和感を感じている」
「突き指したけど放置している」
「指をぶつけて痛みがでている」
といった事に思い当たる方は一人で悩まず是非1度、当院にご相談下さい。
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