2022年11月11日
あれっ!?肘が痛くて伸ばせない…その原因とは!!
NEWS ブログ
皆さまこんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
紅葉の季節になってきましたね。
まだ緑が生い茂っていますが、徐々に赤くなっている所も見受けられるようになり、外出した際には秋を感じられるのではないでしょうか?
またコロナウイルス感染者も増えてきていますので、外出した際には手洗いやうがい・消毒と言った事に目を向けながら体調に気を付けいっぱい秋を楽しみましょう。
さて今回は上腕三頭筋腱炎についてお話をしていきたいと思います。
皆さまは上腕三頭筋腱炎をご存知でしょうか?
まず上腕三頭筋とは、『長頭、内側頭、外側頭』の三頭に分かれており肩甲骨から肘にかけてついている筋肉で肘を伸ばす時や物を押す時に働きます。
そして上腕三頭筋腱炎とは肘を動かす事によって上腕三頭筋腱と骨が繰り返し擦れる事によって炎症が起こり痛みが発生します。
運動後に痛くて肘が伸ばせない…そのような事がある方は上腕三頭筋が原因になっている可能性があります。

主な『原因』としては
野球やテニス等の肘を動かすスポーツをされている方に多く起こります。
また上腕三頭筋の働きが弱くなると肩こりや巻き肩の原因になり注意が必要になります。
『予防・対策』
炎症が起こっている際にはまず安静にし、その後ストレッチ及び筋力トレーニングで柔軟性を向上し再発の防止をしていく必要があります。
そこで今回は上腕三頭筋のストレッチとトレーニングをご紹介したいと思います。
上腕三頭筋のトレーニングをするメリットは、肘の可動域を広げて負担を軽減させるだけでなく肩こりや巻き肩の改善につながりますので是非ご自宅でおこなってください。
〈筋力トレーニング〉・・・ダンベルフレンチプレス
①椅子に座り背筋を伸ばした状態で両手でダンベルを持って、肘を曲げたまま頭の後ろで維持する
②ダンベルを持つ両手を上に上げゆっくり肘を伸ばす
※ポイントは肘を外に開かないように脇を締め、肘が伸びきらないように注意して下さい。
①と②を繰り返し(目標回数は1セット10回~20回)、セット間でインターバル(休憩時間3分~5分を目安に)をはさみ3セット行なってください。
※ダンベルが無い方は水が入ったペットボトルで代用できます。
〈ストレッチ〉
①右手を右肩にのせて、肘をできるだけ上に向ける
②そのままの状態で肘を壁につける。
③脇から肘がまっすぐになるように意識してゆっくり腕を壁に近づけていく
伸びを感じた所でその状態を20秒維持する。
また以前ご紹介した〈パリヴリッタ・バラ・アーサナ〉(針の糸通しのポーズ〉も有効ですのでやり方は 首を痛めてしまった…バーナー症候群の症状とは? | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com) こちらをお読みください。
『最後に』
いかがでしたか?
上腕三頭筋腱炎は放置してしまうと肘の動きが制限され、日常生活に支障がでてしまうので「放っておいても大丈夫だろう…」と放置せず早めの施術が大事になります。
「姿勢が気になる」
「痛みで肘が伸びない」
「二の腕の筋肉が痛い」
当てはまる方は、当院独自の全身バランス調整(トータルボディコンディショニング)と姿勢矯正がおススメです。
当院では痛めている筋肉の原因をしっかり確認し、痛みがある場所だけでなく周囲の筋肉のバランスを整え身体の負担を減らし日常生活を快適に送っていただくために皆さまのサポートをしております。
身体の不調や痛み、姿勢の歪みなどでお悩みをお持ちの方は一人で悩まず、お気軽に一度当院にご相談下さい。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
紅葉の季節になってきましたね。
まだ緑が生い茂っていますが、徐々に赤くなっている所も見受けられるようになり、外出した際には秋を感じられるのではないでしょうか?
またコロナウイルス感染者も増えてきていますので、外出した際には手洗いやうがい・消毒と言った事に目を向けながら体調に気を付けいっぱい秋を楽しみましょう。
さて今回は上腕三頭筋腱炎についてお話をしていきたいと思います。
皆さまは上腕三頭筋腱炎をご存知でしょうか?
まず上腕三頭筋とは、『長頭、内側頭、外側頭』の三頭に分かれており肩甲骨から肘にかけてついている筋肉で肘を伸ばす時や物を押す時に働きます。
そして上腕三頭筋腱炎とは肘を動かす事によって上腕三頭筋腱と骨が繰り返し擦れる事によって炎症が起こり痛みが発生します。
運動後に痛くて肘が伸ばせない…そのような事がある方は上腕三頭筋が原因になっている可能性があります。

主な『原因』としては
野球やテニス等の肘を動かすスポーツをされている方に多く起こります。
また上腕三頭筋の働きが弱くなると肩こりや巻き肩の原因になり注意が必要になります。
『予防・対策』
炎症が起こっている際にはまず安静にし、その後ストレッチ及び筋力トレーニングで柔軟性を向上し再発の防止をしていく必要があります。
そこで今回は上腕三頭筋のストレッチとトレーニングをご紹介したいと思います。
上腕三頭筋のトレーニングをするメリットは、肘の可動域を広げて負担を軽減させるだけでなく肩こりや巻き肩の改善につながりますので是非ご自宅でおこなってください。
〈筋力トレーニング〉・・・ダンベルフレンチプレス
①椅子に座り背筋を伸ばした状態で両手でダンベルを持って、肘を曲げたまま頭の後ろで維持する
②ダンベルを持つ両手を上に上げゆっくり肘を伸ばす
※ポイントは肘を外に開かないように脇を締め、肘が伸びきらないように注意して下さい。
①と②を繰り返し(目標回数は1セット10回~20回)、セット間でインターバル(休憩時間3分~5分を目安に)をはさみ3セット行なってください。
※ダンベルが無い方は水が入ったペットボトルで代用できます。
〈ストレッチ〉
①右手を右肩にのせて、肘をできるだけ上に向ける
②そのままの状態で肘を壁につける。
③脇から肘がまっすぐになるように意識してゆっくり腕を壁に近づけていく
伸びを感じた所でその状態を20秒維持する。
また以前ご紹介した〈パリヴリッタ・バラ・アーサナ〉(針の糸通しのポーズ〉も有効ですのでやり方は 首を痛めてしまった…バーナー症候群の症状とは? | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com) こちらをお読みください。
『最後に』
いかがでしたか?
上腕三頭筋腱炎は放置してしまうと肘の動きが制限され、日常生活に支障がでてしまうので「放っておいても大丈夫だろう…」と放置せず早めの施術が大事になります。
「姿勢が気になる」
「痛みで肘が伸びない」
「二の腕の筋肉が痛い」
当てはまる方は、当院独自の全身バランス調整(トータルボディコンディショニング)と姿勢矯正がおススメです。
当院では痛めている筋肉の原因をしっかり確認し、痛みがある場所だけでなく周囲の筋肉のバランスを整え身体の負担を減らし日常生活を快適に送っていただくために皆さまのサポートをしております。
身体の不調や痛み、姿勢の歪みなどでお悩みをお持ちの方は一人で悩まず、お気軽に一度当院にご相談下さい。
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