2022年10月14日
歩行時に大事な筋肉とは!?
NEWS ブログ
皆さまこんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
秋になり寒暖差が大きくなってきました。
季節の変わり目は体調も崩しやすいので服装などで体温を調節して冬に備えていきましょう。
さて今回は歩行時に大事な筋肉についてお話しをしていきたいと思います。
※歩行時に大事な筋肉は他にもありますが、今回はその内の1つをお話ししていきます。
皆さまは日常生活で何でもない平坦な所で躓いたり歩いている時にすねの外側や足首が痛いなと感じた経験はありませんか?
それは前脛骨筋の柔軟性が低下し足の筋肉のバランスが悪くなっているからです。
『前脛骨筋の働き』
前脛骨筋はすねの外側に張っている筋肉で起立着座時や歩行時に重要になります。
運動ではマラソンやボールを蹴る、スケートなどの前傾姿勢になる時、日常生活ではつま先をあげたりといった足首を動かしたり躓きを予防してくれます。

※図は左足です。
『原因』
①運動不足
②加齢に伴い筋力が低下する
③前傾姿勢が多い
④使い過ぎ(オーバーユース)
といった事が原因で前脛骨筋の柔軟性が低下し痛みを生じます。
※使い過ぎ(オーバーユース)で起こる痛みについては以前にお話しさせて頂いている 運動をしている時にすねが痛くなったら?! | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com) こちらを是非お読みください。
『予防・対策』
今回は前脛骨筋の柔軟性を高める当院オススメのストレッチと運動をご紹介したいと思います。
〈ストレッチ〉
①立った状態で、足の甲(足背)を床にあて
※不安定であれば、手すり等を持って行ってください。
②足のつま先とすねの距離が離れるよう足首の底屈動作を行い、出来る範囲で体重をかけていきましょう
③その際、足首や前脛骨筋が伸びている事を感じながら、20秒キープする
※立って行う事が困難な方は椅子に座りながらでも同様に行えます。
〈運動〉
「トゥレイズ」
①椅子に背筋を伸ばして座ります
②片方の膝や足をまっすぐに伸ばし、伸ばしたまま足のつま先を上に反らせます
③反らせた足のつま先をゆっくりと元にもどします
反対も同様に行なってください。
以上の動作を左右交互に繰り返し20回、合計40回を目標に行なってください
※両足同時にできる方は同時に行っても大丈夫です。
『最後に』
いかがでしたか?
足を攣ってしまった(こむら返り)時にふくらはぎの筋肉をストレッチする方がおられますが、それだけでは足にかかる負担を減らす事ができず…繰り返しこむら返りを引き起こしてしまいます。
ふくらはぎの筋肉だけでなく今回お話しさせていただいた前脛骨筋の柔軟性を高め足首にかかる負担を軽減させる事で歩いている時に躓いたり、寝ている時に攣ってしまうといった事を予防する事ができます。
当院では、皆さまのお身体の状態をしっかり確認し、全身バランス調整でお身体の骨や筋肉のバランスを整え、皆さまに合ったストレッチや運動指導でお身体のサポートをしております。
もし…「足の筋肉が気になる」「最近、躓くことが多くなった」「頻繁にこむら返りが起きる」
といった事でお悩みをお持ちの方は一人で悩まず一度当院にご相談下さい。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
秋になり寒暖差が大きくなってきました。
季節の変わり目は体調も崩しやすいので服装などで体温を調節して冬に備えていきましょう。
さて今回は歩行時に大事な筋肉についてお話しをしていきたいと思います。
※歩行時に大事な筋肉は他にもありますが、今回はその内の1つをお話ししていきます。
皆さまは日常生活で何でもない平坦な所で躓いたり歩いている時にすねの外側や足首が痛いなと感じた経験はありませんか?
それは前脛骨筋の柔軟性が低下し足の筋肉のバランスが悪くなっているからです。
『前脛骨筋の働き』
前脛骨筋はすねの外側に張っている筋肉で起立着座時や歩行時に重要になります。
運動ではマラソンやボールを蹴る、スケートなどの前傾姿勢になる時、日常生活ではつま先をあげたりといった足首を動かしたり躓きを予防してくれます。

※図は左足です。
『原因』
①運動不足
②加齢に伴い筋力が低下する
③前傾姿勢が多い
④使い過ぎ(オーバーユース)
といった事が原因で前脛骨筋の柔軟性が低下し痛みを生じます。
※使い過ぎ(オーバーユース)で起こる痛みについては以前にお話しさせて頂いている 運動をしている時にすねが痛くなったら?! | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com) こちらを是非お読みください。
『予防・対策』
今回は前脛骨筋の柔軟性を高める当院オススメのストレッチと運動をご紹介したいと思います。
〈ストレッチ〉
①立った状態で、足の甲(足背)を床にあて
※不安定であれば、手すり等を持って行ってください。
②足のつま先とすねの距離が離れるよう足首の底屈動作を行い、出来る範囲で体重をかけていきましょう
③その際、足首や前脛骨筋が伸びている事を感じながら、20秒キープする
※立って行う事が困難な方は椅子に座りながらでも同様に行えます。
〈運動〉
「トゥレイズ」
①椅子に背筋を伸ばして座ります
②片方の膝や足をまっすぐに伸ばし、伸ばしたまま足のつま先を上に反らせます
③反らせた足のつま先をゆっくりと元にもどします
反対も同様に行なってください。
以上の動作を左右交互に繰り返し20回、合計40回を目標に行なってください
※両足同時にできる方は同時に行っても大丈夫です。
『最後に』
いかがでしたか?
足を攣ってしまった(こむら返り)時にふくらはぎの筋肉をストレッチする方がおられますが、それだけでは足にかかる負担を減らす事ができず…繰り返しこむら返りを引き起こしてしまいます。
ふくらはぎの筋肉だけでなく今回お話しさせていただいた前脛骨筋の柔軟性を高め足首にかかる負担を軽減させる事で歩いている時に躓いたり、寝ている時に攣ってしまうといった事を予防する事ができます。
当院では、皆さまのお身体の状態をしっかり確認し、全身バランス調整でお身体の骨や筋肉のバランスを整え、皆さまに合ったストレッチや運動指導でお身体のサポートをしております。
もし…「足の筋肉が気になる」「最近、躓くことが多くなった」「頻繁にこむら返りが起きる」
といった事でお悩みをお持ちの方は一人で悩まず一度当院にご相談下さい。
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