2022年09月30日
あれっ?肩が挙がらない…これってもしかして!!
NEWS ブログ
皆さまこんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
寒暖差が大きくなってきておりますがいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は腱板損傷についてお話をしていきたいと思います。
皆さまは腱板損傷をご存知でしょうか?
まず『腱板とは』
腱板とは、肩のインナーマッスルの筋肉の事で回旋筋腱板(ローテーターカフ)といい棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)で構成されており肩甲骨を動かす役割の他に肩関節を安定させる働きがあります。

『腱板損傷とその原因』
腱板損傷は、50歳~60歳代に多く見られ、「転倒や急激な肩への負荷による外傷」の他に「日常生活による何気ない動作の繰り返し」「加齢による腱板の変性」「長年の疲労や負荷などの積み重ね」「運動不足」などにより、徐々に腱板がすり減り骨と繰り返し擦れる事で炎症を起こし痛みが発生します。
また若い方では、野球やテニスなど肩をよく使うスポーツでの「使いすぎ(オーバーユース)」により腱板が損傷されやすいです。

『症状』
①支えると腕を挙げることができるが、自力では挙がらない
②腕を下ろす動作で痛みを感じる
③夜間の疼くような痛みで目が覚める
といった事があります。
『予防対策』
腱板損傷を予防するためには回旋筋腱板のトレーニングが必要です。
そこで回旋筋腱板のトレーニングをご紹介したいと思います。
〈トレーニング〉
①椅子に座った状態で脇を締め肘を90度に曲げて小さく前にならえの状態を作ります
②脇を締めたまま手を外側に開いてください
1セット15~20回を目標に3セット行なうようにして下さい。
※ワンポイントアドバイス
余裕があればゴムチューブ(セラバンドなど)やダンベル(なければ500mlのペットボトルで代用)を持ち負荷を加えて下さい。
その他には以前に紹介させて頂いたサイドレイズも効果的です。
やり方は肩が痛だるいと感じる人必見!!もしかしてそれって○ー○ショルダーかも知れません。 | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)こちらをお読みください
『最後に』
いかがでしたか?
腱板損傷は五十肩と勘違いされる事があり当院に相談に来られた方が実は腱板損傷だったというケースが多く見られます。
当院では皆さまの身体の状態を問診や検査法を用いて原因となっている筋肉をしっかり確認し、全身の筋肉のバランスを整え適切な運動指導で肩関節の可動域を広げていく事で日常生活をストレスなく過ごしていけるよう皆さまのサポートをしております。
「肩が痛い」「寝ていても痛い」「腕が挙がらない」といった事でお悩みをお持ちの方は一人で悩まず一度当院にご相談下さい。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
寒暖差が大きくなってきておりますがいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は腱板損傷についてお話をしていきたいと思います。
皆さまは腱板損傷をご存知でしょうか?
まず『腱板とは』
腱板とは、肩のインナーマッスルの筋肉の事で回旋筋腱板(ローテーターカフ)といい棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)で構成されており肩甲骨を動かす役割の他に肩関節を安定させる働きがあります。

『腱板損傷とその原因』
腱板損傷は、50歳~60歳代に多く見られ、「転倒や急激な肩への負荷による外傷」の他に「日常生活による何気ない動作の繰り返し」「加齢による腱板の変性」「長年の疲労や負荷などの積み重ね」「運動不足」などにより、徐々に腱板がすり減り骨と繰り返し擦れる事で炎症を起こし痛みが発生します。
また若い方では、野球やテニスなど肩をよく使うスポーツでの「使いすぎ(オーバーユース)」により腱板が損傷されやすいです。

『症状』
①支えると腕を挙げることができるが、自力では挙がらない
②腕を下ろす動作で痛みを感じる
③夜間の疼くような痛みで目が覚める
といった事があります。
『予防対策』
腱板損傷を予防するためには回旋筋腱板のトレーニングが必要です。
そこで回旋筋腱板のトレーニングをご紹介したいと思います。
〈トレーニング〉
①椅子に座った状態で脇を締め肘を90度に曲げて小さく前にならえの状態を作ります
②脇を締めたまま手を外側に開いてください
1セット15~20回を目標に3セット行なうようにして下さい。
※ワンポイントアドバイス
余裕があればゴムチューブ(セラバンドなど)やダンベル(なければ500mlのペットボトルで代用)を持ち負荷を加えて下さい。
その他には以前に紹介させて頂いたサイドレイズも効果的です。
やり方は肩が痛だるいと感じる人必見!!もしかしてそれって○ー○ショルダーかも知れません。 | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)こちらをお読みください
『最後に』
いかがでしたか?
腱板損傷は五十肩と勘違いされる事があり当院に相談に来られた方が実は腱板損傷だったというケースが多く見られます。
当院では皆さまの身体の状態を問診や検査法を用いて原因となっている筋肉をしっかり確認し、全身の筋肉のバランスを整え適切な運動指導で肩関節の可動域を広げていく事で日常生活をストレスなく過ごしていけるよう皆さまのサポートをしております。
「肩が痛い」「寝ていても痛い」「腕が挙がらない」といった事でお悩みをお持ちの方は一人で悩まず一度当院にご相談下さい。
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