2022年09月24日
運動不足になってくると要注意!!
NEWS ブログ
皆さまこんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
台風が過ぎさり秋が急速に深まってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
気温が下がると体調を崩される方が多くおられますのでお身体に気を付けて下さい。
さて今回はロコモティブシンドロームについてのお話しをていきたいと思います。
皆さまはロコモティブシンドロームをご存知でしょうか?
『ロコモティブシンドロームとは』
年齢を重ねることによって筋力が低下したり、関節や脊椎などの病気を発症したりすることで運動器の機能が低下し、立ったり、歩いたりといった事が困難になり要介護や寝たきりになってしまう、そのリスクの高い状態を表す言葉です。

『原因』
①加齢
②運動不足
③筋肉の使い過ぎ(オーバーユース)
④肥満、痩せすぎ
といった事が挙げられます。
『チェック』
日常生活に支障はない、自分は大丈夫と思っていても、すでに進行したりしている場合があります。
そこで自分がロコモティブシンドロームかどうかを確認したい…そんな方には次のチェック表を見て下さい。
①片脚立ちで靴下がはけない
②家の中でつまずいたりすべったりする
③階段を上がるのに手すりが必要である
④家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
⑤2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(水2リットルのペットボトルは1本程度)
⑥15分間続けて歩くことができない
⑦横断歩道を青信号で渡りきれない
いかがでしょうか?
この中で一つでも思い当たる事があればロコモティブシンドロームの可能性があります。
『運動』
ロコモティブシンドロームを予防するためには食事や運動といった生活習慣の改善が必要です。
そこで今回はご自宅でできる運動を紹介したいと思います。
〈スクワット〉
①肩幅より少し大きく足を広げ、つま先を少し外側に向ける
②腕は前にまっすぐ伸ばすか、胸の前でクロス、または頭の後ろに手を添えますが壁や椅子、手すりなどの支えがあった状態から始めても大丈夫です
③目線は真っすぐ正面を見たまま椅子に座っていくイメージで息を吸いながらお尻を下げる
④膝はつま先に向かって、つま先より前には出さないように注意しながら太ももと床が平行になるまでお尻を下げる
※膝が内側に入っていたり、つま先より前に出たまま続けると靭帯を損傷してしまう危険があります。
⑤息を吐きながらお尻を上げる
これを10回1セットとして合計3セット目標に行なってください。

〈片足立ち〉
①姿勢良く立ち、片脚を前方に5㎝~15㎝ほどあげます。
②そのまま60秒を目標に維持して下さい。
※腰に手を当てて立つのが理想ですが、難しい時は壁、椅子やテーブルなど支えがある状態から始めてください。

他にラジオ体操なども効果的ですので是非行なってみて下さい。
『最後に』
いかがでしたか?
ロコモティブシンドロームで特に運動は継続して行っておく必要があり、そのためにしっかり身体を動かせる柔軟性を持った筋肉がなければいけません。
当院ではお身体の状態をしっかり確認し当院独自の全身バランス調整(トータルボディコンディショニング)で筋肉の柔軟性を向上させ皆さまにあった運動指導で日常生活を快適に過ごしロコモティブシンドロームを予防していけるようサポートをしております。
※当院独自の全身バランス調整(トータルボディコンディショニング)については全身バランス調整の重要性 | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)こちらをお読みください
「運動不足を感じている」、「どのような運動をしていいかわからない」、「柔軟性を向上したい」といったお悩みをお持ちの方は一人で悩まず一度当院にご相談下さい。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
台風が過ぎさり秋が急速に深まってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
気温が下がると体調を崩される方が多くおられますのでお身体に気を付けて下さい。
さて今回はロコモティブシンドロームについてのお話しをていきたいと思います。
皆さまはロコモティブシンドロームをご存知でしょうか?
『ロコモティブシンドロームとは』
年齢を重ねることによって筋力が低下したり、関節や脊椎などの病気を発症したりすることで運動器の機能が低下し、立ったり、歩いたりといった事が困難になり要介護や寝たきりになってしまう、そのリスクの高い状態を表す言葉です。

『原因』
①加齢
②運動不足
③筋肉の使い過ぎ(オーバーユース)
④肥満、痩せすぎ
といった事が挙げられます。
『チェック』
日常生活に支障はない、自分は大丈夫と思っていても、すでに進行したりしている場合があります。
そこで自分がロコモティブシンドロームかどうかを確認したい…そんな方には次のチェック表を見て下さい。
①片脚立ちで靴下がはけない
②家の中でつまずいたりすべったりする
③階段を上がるのに手すりが必要である
④家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
⑤2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(水2リットルのペットボトルは1本程度)
⑥15分間続けて歩くことができない
⑦横断歩道を青信号で渡りきれない
いかがでしょうか?
この中で一つでも思い当たる事があればロコモティブシンドロームの可能性があります。
『運動』
ロコモティブシンドロームを予防するためには食事や運動といった生活習慣の改善が必要です。
そこで今回はご自宅でできる運動を紹介したいと思います。
〈スクワット〉
①肩幅より少し大きく足を広げ、つま先を少し外側に向ける
②腕は前にまっすぐ伸ばすか、胸の前でクロス、または頭の後ろに手を添えますが壁や椅子、手すりなどの支えがあった状態から始めても大丈夫です
③目線は真っすぐ正面を見たまま椅子に座っていくイメージで息を吸いながらお尻を下げる
④膝はつま先に向かって、つま先より前には出さないように注意しながら太ももと床が平行になるまでお尻を下げる
※膝が内側に入っていたり、つま先より前に出たまま続けると靭帯を損傷してしまう危険があります。
⑤息を吐きながらお尻を上げる
これを10回1セットとして合計3セット目標に行なってください。

〈片足立ち〉
①姿勢良く立ち、片脚を前方に5㎝~15㎝ほどあげます。
②そのまま60秒を目標に維持して下さい。
※腰に手を当てて立つのが理想ですが、難しい時は壁、椅子やテーブルなど支えがある状態から始めてください。

他にラジオ体操なども効果的ですので是非行なってみて下さい。
『最後に』
いかがでしたか?
ロコモティブシンドロームで特に運動は継続して行っておく必要があり、そのためにしっかり身体を動かせる柔軟性を持った筋肉がなければいけません。
当院ではお身体の状態をしっかり確認し当院独自の全身バランス調整(トータルボディコンディショニング)で筋肉の柔軟性を向上させ皆さまにあった運動指導で日常生活を快適に過ごしロコモティブシンドロームを予防していけるようサポートをしております。
※当院独自の全身バランス調整(トータルボディコンディショニング)については全身バランス調整の重要性 | 中島整骨院 (nakajima-seikotsuin.com)こちらをお読みください
「運動不足を感じている」、「どのような運動をしていいかわからない」、「柔軟性を向上したい」といったお悩みをお持ちの方は一人で悩まず一度当院にご相談下さい。
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