2022年07月01日
首を痛めてしまった…バーナー症候群の症状とは?
NEWS ブログ
皆さまこんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
早くも梅雨明けしましたね。
連日30℃を超えてきているので、熱中症には十分に気を付け無理せず冷房などをつけて体調を崩さないようにして下さい。
それでは今回はバーナー症候群についてのお話しをしていきたいと思います。
皆さまはバーナー症候群をご存知でしょうか?
『バーナー症候群とは』
首に発生し、主にアメリカンフットボールやラグビー、柔道や相撲などの身体に衝撃が加わるコンタクトスポーツや交通事故で首に加わった衝撃により首が側方に傾き、首から肩にかけて通っている神経を「圧迫」、「首の骨で挟み込む」、「反対側に引っ張られる」事で症状が現れます。
※バーナーで焼かれたかのように熱い痛みを感じることに由来しています。

『症状』
首から腕にかけて電気が走り
①焼けつくような痛みや脱力感
②肩から前腕にかけてしびれ
③肩の筋力低下
④感覚異常
などの症状が生じます。
安静にしていれば症状は治まる事が多いですが、1度受傷すると、「損傷した筋が肥大化」「皮膚と筋肉の癒着」などによって神経の通路が狭くなり、神経が圧迫されやすくなります。
再発したり痛みやしびれなどの後遺症が残る事がありますので早めに施術しておく事が大切です。
『予防』
バーナー症候群ではまずはしっかり安静にする事です。
その後、ストレッチや筋力トレーニングで肩周りの筋肉をトレーニングする事で予防していきます。
しかし自宅でトレーニングをしたいけどどのようなトレーニングを行なったらよいのか分からない…そんな時に当院がおススメする筋力トレーニングとストレッチをご紹介します。
「筋力トレーニング」
①足を肩幅に広げ、両手を身体に着けないようにしダンベルを持つ
※ダンベルがなければ水を入れたペットボトルで代用できます
②息を吐きながら、ダンベルをゆっくりと持ち上げる
③息を吸いながら、ダンベルをゆっくりと下げていく
【ポイント】
姿勢を伸ばし肘を真っすぐにして、腕の力を使わずに肩の筋肉を使い、肩をすくめるようなイメージで動作をおこなってください。
20回を目標に1日3セット行なってください。
「ストレッチ」
①四つん這いになり手は肩幅くらいで地面につく
②右手を左手の脇の下から通すように入れる。
③右肩をゆかにつけ、腰や膝はなるべく動かさないように意識し、脇の下から天井を見上げます
④その状態で20秒維持し終われば反対も行なってください。
『最後に』
いかがでしたでしょうか?
バーナー症候群は症状が落ち着いたら治ったと思いがちですが、しっかり施術しておかないと後遺症で悩まれている方も多いので放置せずに専門医を受診するようにしてください。
バーナー症候群のような首の痛みで悩まないためには良い姿勢を身に付けて筋肉のバランスを保つ事が大切です。
当院では全身バランス調整と当院独自の姿勢矯正で身体に良い姿勢(正しい姿勢)の癖づけを行なっていく事で再発を予防し、運動時のパフォーマンスを向上して痛みで悩まないように皆さまのサポートをしております。
「痛みで悩んでいる」「身体のメンテナンスがしたい」「運動でのパフォーマンスをあげたい」といった方は一人で悩まず当院にご相談下さい。
皆さまの生活が快適に過ごせるよう、日々コツコツと出来る事を頑張っていきましょう(*^-^*)
京都市右京区にあります中島整骨院です。
早くも梅雨明けしましたね。
連日30℃を超えてきているので、熱中症には十分に気を付け無理せず冷房などをつけて体調を崩さないようにして下さい。
それでは今回はバーナー症候群についてのお話しをしていきたいと思います。
皆さまはバーナー症候群をご存知でしょうか?
『バーナー症候群とは』
首に発生し、主にアメリカンフットボールやラグビー、柔道や相撲などの身体に衝撃が加わるコンタクトスポーツや交通事故で首に加わった衝撃により首が側方に傾き、首から肩にかけて通っている神経を「圧迫」、「首の骨で挟み込む」、「反対側に引っ張られる」事で症状が現れます。
※バーナーで焼かれたかのように熱い痛みを感じることに由来しています。

『症状』
首から腕にかけて電気が走り
①焼けつくような痛みや脱力感
②肩から前腕にかけてしびれ
③肩の筋力低下
④感覚異常
などの症状が生じます。
安静にしていれば症状は治まる事が多いですが、1度受傷すると、「損傷した筋が肥大化」「皮膚と筋肉の癒着」などによって神経の通路が狭くなり、神経が圧迫されやすくなります。
再発したり痛みやしびれなどの後遺症が残る事がありますので早めに施術しておく事が大切です。
『予防』
バーナー症候群ではまずはしっかり安静にする事です。
その後、ストレッチや筋力トレーニングで肩周りの筋肉をトレーニングする事で予防していきます。
しかし自宅でトレーニングをしたいけどどのようなトレーニングを行なったらよいのか分からない…そんな時に当院がおススメする筋力トレーニングとストレッチをご紹介します。
「筋力トレーニング」
〈ダンベルシュラッグ〉
①足を肩幅に広げ、両手を身体に着けないようにしダンベルを持つ
※ダンベルがなければ水を入れたペットボトルで代用できます
②息を吐きながら、ダンベルをゆっくりと持ち上げる
③息を吸いながら、ダンベルをゆっくりと下げていく
【ポイント】
姿勢を伸ばし肘を真っすぐにして、腕の力を使わずに肩の筋肉を使い、肩をすくめるようなイメージで動作をおこなってください。
20回を目標に1日3セット行なってください。
「ストレッチ」
〈パリヴリッタ・バラ・アーサナ〉(針の糸通しのポーズ)
①四つん這いになり手は肩幅くらいで地面につく
②右手を左手の脇の下から通すように入れる。
③右肩をゆかにつけ、腰や膝はなるべく動かさないように意識し、脇の下から天井を見上げます
④その状態で20秒維持し終われば反対も行なってください。
『最後に』
いかがでしたでしょうか?
バーナー症候群は症状が落ち着いたら治ったと思いがちですが、しっかり施術しておかないと後遺症で悩まれている方も多いので放置せずに専門医を受診するようにしてください。
バーナー症候群のような首の痛みで悩まないためには良い姿勢を身に付けて筋肉のバランスを保つ事が大切です。
当院では全身バランス調整と当院独自の姿勢矯正で身体に良い姿勢(正しい姿勢)の癖づけを行なっていく事で再発を予防し、運動時のパフォーマンスを向上して痛みで悩まないように皆さまのサポートをしております。
「痛みで悩んでいる」「身体のメンテナンスがしたい」「運動でのパフォーマンスをあげたい」といった方は一人で悩まず当院にご相談下さい。
皆さまの生活が快適に過ごせるよう、日々コツコツと出来る事を頑張っていきましょう(*^-^*)
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