2022年06月24日
半月板損傷の原因とは!?
NEWS ブログ
皆さまこんにちは。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
最近は暑くなり30℃近くまで気温が上がってきましたね~
また夜も暑くて寝苦しいって方も増えてきているのではないでしょうか?
なので水分補給を忘れずこまめに行なってくださいね。
さて今回は半月板損傷についてのお話しをしていきたいと思います。
皆さまは半月板損傷をご存知でしょうか?
半月板損傷というとスポーツ中の怪我というイメージをお持ちの方もおられると思いますが、原因としてはジャンプして着地した時に膝を曲げたり、捻った時に損傷する事が多く起こる外傷性損傷(激しい運動による怪我)
また外傷性のように運動時の怪我も多いですが、非外傷性のように高齢になってくると立ち上がったり座ったりといった何気ない動きで半月板を損傷する事がある非外傷性損傷(加齢に伴い変性する)
といった2つのパターンが挙げられます。
日頃から適度な運動と身体のケアを心掛けケガを予防していきましょう。
半月板・・・膝関節(大腿骨と脛骨)の間にあり、内側にあるものを内側半月板、外側にあるものを外側半月板と呼びます。半月板は三日月形をしており、膝関節を安定させ、膝関節をスムーズに動かす役割や、膝関節にかかる衝撃を和らげるクッションの役割を果たしています。

『症状』
①膝関節に水が溜まり腫れる。
②膝関節を動かすと痛みやひっかかるような違和感を感じる。
③断裂した半月板が膝関節に挟まると膝関節の曲げ伸ばしができなくなる可動域制限(ロッキング)
④膝関節を曲げたり伸ばしたりした時に痛みはないが「パキッ」といった音がする(クリック音)
半月板損傷は変形性膝関節症の原因になり、膝関節の痛みが強い時やロッキングが起こっている時は手術になりますので早めに専門医へ受診するようにしてください。
『検査法』
今回は半月板損傷を確認する検査法をご紹介します。
〈マックマレーテスト〉
①仰向けになり股関節と膝関節をお腹に向けて最大まで曲げる(最大屈曲位)
②片方の手を関節裂隙に触れ、もう一方の手で足部を握る。
③最大屈曲位から伸展動作と回旋動作を加え(内反外旋して内側半月板、外反内旋して外側半月板が検査する)痛みやクリック音があれば陽性
〈圧迫アプレーテスト〉
うつ伏せで膝関節を90度に曲げて、太ももを固定し、足裏を両手で把持し上から押さえ、下腿部に内旋・外旋を加え内旋・外旋時に痛みがあれば陽性
『予防』
半月板損傷を予防するためには膝まわりの筋肉の柔軟性向上と下半身のトレーニングが必要です。
そこで今回は自宅でお気軽に出来るストレッチをご紹介します。
〈股関節ストレッチ〉
①あぐらの姿勢をとり、足裏を合わせて身体の方に寄せる。
②両手で両膝を床に近づけるように押さえる。
③筋肉が気持ちいいなと感じる所まで押さえたらその状態のまま20秒維持してください。
余裕があればそのまま真っすぐ身体を前に倒して下さい。

〈太もものストレッチ〉
①両足を伸ばして座り両手は身体の後ろにつく。
②片足をお尻側に曲げていく。
※お尻の下に曲げるのが理想ですが痛みがある時は無理をせずに曲げられる範囲で行なってください。
③そのまま仰向けになるように身体をゆっくり後ろに倒していきます。
④気持ちいいなと感じる所で止め、その体勢で20秒維持し、反対の足も同様に行なってください。

これを一日三回を目安にしてお風呂上りや寝る前などの空き時間を利用して行なってください。
『最後に』
いかがでしたか?
膝の悩みを抱えている方は多いと思いますが、膝が痛くなるのはしょうがない事だから諦めている・・・
じゃなくて痛くなる前も痛くなってからでも出来る事はいっぱいあるんです。
だから諦めないで下さい!!!!!
皆さまが膝の痛みで悩まず日常生活を送れるようお手伝いさせていただきます。
当院では膝の痛みで悩まれている方の身体の状態をしっかり確認し、一人ひとりの身体に合わせたオーダーメイド施術で全身のバランスを調整し、当院独自の姿勢矯正で背骨を整える事によって膝にかかる負担を軽減していきます。
「膝関節をまっすぐ伸ばす事ができない」「正座やあぐらができない」といった辛い症状でお悩みの方は是非1度お気軽に当院までご相談下さい。
京都市右京区にあります中島整骨院です。
最近は暑くなり30℃近くまで気温が上がってきましたね~
また夜も暑くて寝苦しいって方も増えてきているのではないでしょうか?
なので水分補給を忘れずこまめに行なってくださいね。
さて今回は半月板損傷についてのお話しをしていきたいと思います。
皆さまは半月板損傷をご存知でしょうか?
半月板損傷というとスポーツ中の怪我というイメージをお持ちの方もおられると思いますが、原因としてはジャンプして着地した時に膝を曲げたり、捻った時に損傷する事が多く起こる外傷性損傷(激しい運動による怪我)
また外傷性のように運動時の怪我も多いですが、非外傷性のように高齢になってくると立ち上がったり座ったりといった何気ない動きで半月板を損傷する事がある非外傷性損傷(加齢に伴い変性する)
といった2つのパターンが挙げられます。
日頃から適度な運動と身体のケアを心掛けケガを予防していきましょう。
半月板・・・膝関節(大腿骨と脛骨)の間にあり、内側にあるものを内側半月板、外側にあるものを外側半月板と呼びます。半月板は三日月形をしており、膝関節を安定させ、膝関節をスムーズに動かす役割や、膝関節にかかる衝撃を和らげるクッションの役割を果たしています。

『症状』
①膝関節に水が溜まり腫れる。
②膝関節を動かすと痛みやひっかかるような違和感を感じる。
③断裂した半月板が膝関節に挟まると膝関節の曲げ伸ばしができなくなる可動域制限(ロッキング)
④膝関節を曲げたり伸ばしたりした時に痛みはないが「パキッ」といった音がする(クリック音)
半月板損傷は変形性膝関節症の原因になり、膝関節の痛みが強い時やロッキングが起こっている時は手術になりますので早めに専門医へ受診するようにしてください。
『検査法』
今回は半月板損傷を確認する検査法をご紹介します。
〈マックマレーテスト〉
①仰向けになり股関節と膝関節をお腹に向けて最大まで曲げる(最大屈曲位)
②片方の手を関節裂隙に触れ、もう一方の手で足部を握る。
③最大屈曲位から伸展動作と回旋動作を加え(内反外旋して内側半月板、外反内旋して外側半月板が検査する)痛みやクリック音があれば陽性
〈圧迫アプレーテスト〉
うつ伏せで膝関節を90度に曲げて、太ももを固定し、足裏を両手で把持し上から押さえ、下腿部に内旋・外旋を加え内旋・外旋時に痛みがあれば陽性
『予防』
半月板損傷を予防するためには膝まわりの筋肉の柔軟性向上と下半身のトレーニングが必要です。
そこで今回は自宅でお気軽に出来るストレッチをご紹介します。
〈股関節ストレッチ〉
①あぐらの姿勢をとり、足裏を合わせて身体の方に寄せる。
②両手で両膝を床に近づけるように押さえる。
③筋肉が気持ちいいなと感じる所まで押さえたらその状態のまま20秒維持してください。
余裕があればそのまま真っすぐ身体を前に倒して下さい。

〈太もものストレッチ〉
①両足を伸ばして座り両手は身体の後ろにつく。
②片足をお尻側に曲げていく。
※お尻の下に曲げるのが理想ですが痛みがある時は無理をせずに曲げられる範囲で行なってください。
③そのまま仰向けになるように身体をゆっくり後ろに倒していきます。
④気持ちいいなと感じる所で止め、その体勢で20秒維持し、反対の足も同様に行なってください。

これを一日三回を目安にしてお風呂上りや寝る前などの空き時間を利用して行なってください。
『最後に』
いかがでしたか?
膝の悩みを抱えている方は多いと思いますが、膝が痛くなるのはしょうがない事だから諦めている・・・
じゃなくて痛くなる前も痛くなってからでも出来る事はいっぱいあるんです。
だから諦めないで下さい!!!!!
皆さまが膝の痛みで悩まず日常生活を送れるようお手伝いさせていただきます。
当院では膝の痛みで悩まれている方の身体の状態をしっかり確認し、一人ひとりの身体に合わせたオーダーメイド施術で全身のバランスを調整し、当院独自の姿勢矯正で背骨を整える事によって膝にかかる負担を軽減していきます。
「膝関節をまっすぐ伸ばす事ができない」「正座やあぐらができない」といった辛い症状でお悩みの方は是非1度お気軽に当院までご相談下さい。
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