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2020年01月20日

交通事故に遭った時に覚えておきたいポイント

NEWS 交通事故

もしあなたや身内の方が交通事故に遭った時、どうすれば良いかお分かりですか?

交通事故などほとんどの方が経験をされた事がないと思います。

でもこれからもずっと自分は大丈夫だろうな~と思っていると実際に交通事故に

遭ってしまった時程、頭が真っ白になってしまいます。

そうならないためにも皆さんのために分かりやすく説明していきますね(*^^)v

備えあれば憂いなしです!!

目次

必ず警察へ連絡をしましょう

これはのちに交通事故証明書を取得するためになります。
また実況見分を行ってもらう上で事故を警察に認識してもらう事は不可欠なのです。

小さな事故や身体が痛くない、車も少しキズついただけだし大事にするのは少しめんどくさいな~などで警察への連絡を怠り当事者同士だけで解決すると、後に身体に不調を感じても保険や慰謝料が下りません。

加害者の個人情報をメモしましょう

相手の身元などを確認し、しっかり把握しましょう。

運転免許証

加害者の住所、氏名を把握しましょう。

自動車登録事項証明書

自動車の所有者と運転者が違う場合、所有者の情報を記録して下さい。
運転者が経済的に困窮していて賠償が困難であったとしても、所有者から賠償を受けられる場合があります。

加害者の自賠責保険(強制保険)、任意保険に加入している場合は保険会社名を記録して下さい

大体の方が任意保険に加入されていると思いますが、加入されていない方も多く見受けられますので加害者に任意保険に加入しているか?またどこの保険会社かという情報は非常に重要です。

事故直後の加害者の言い分を録音やメモして下さい

事故から時間が経つと周りからの入れ知恵などで最初とまったく言っている事が異なり、争い事に発展しかねません。
加害者が最初にどう言っていたかが重要な証拠になるので、余裕があれば携帯電話などで録音やメモをして下さい。

ご自身が加入している保険会社に連絡をしましょう

事故に遭ったことを伝え、少しでも早く保険適応を受けられるようにしましょう。

自覚症状の有無にかかわらず、すぐに病院を受診して下さい

交通事故直後、興奮状態のため身体を痛めていても気付かないものです。
自己判断で痛くないから大丈夫と判断せず、身体の専門家に診てもらいましょう。

交通事故からすぐに受診しないと、交通事故での怪我とみなされない場合があり最悪の場合、治療費や損害賠償を受ける事ができなくなる可能性があります。

まとめ

いかがでしたか?
今回は交通事故に遭った時にどうすれば良いかを解説しました。

交通事故が起きてしまった場合、どんなに小さな事故であっても警察へ連絡しましょう。

また当事者同士で解決したり、相手の威勢に押され安易に謝罪してしまったりすると後に揉める事もありますので、相手とのやり取りには十分に注意して下さい。

交通事故は生活の中に常に潜んでいます。周りに目を配り常に気を付けていても、交通事故はどなたでも起こりうる事なのでこれらの流れを頭の片隅に入れておけば、いざ交通事故に遭ってもパニックにならず冷静に判断できるのではないでしょうか。

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